症例:火事場の馬鹿力で日々をのりきってはいませんか?

火事場の馬鹿力で日々をのりきってはいませんか?

妊娠を希望し、妊娠検査薬にうっすらと妊娠反応がでるものの継続できないというお悩みの症例です。

身体の凝りや不調も多く、胃潰瘍、凝り、口内炎などお辛い状況が続いていました。

お話しを候い、お身体を拝見すると、日常的に気を張り、
頑張って生活しているタイプのかただなと思いました。

普段から疲労は感じないとおっしゃりますが、ご自身が疲労のサインと感じる状態は、呼吸がしにくく普通に座ることもできないほどぐったりとなっている状態。これは、まともに座れないという非常に弱った状態になるまで『疲労』という腎気(生命の土台の力)の弱りを感じることができないということです。疲労していないのではなく、気を張って火事場の馬鹿力で乗り切ろうとがんばっちゃっているわけです。

火事場の馬鹿力は、本当に危急存亡であるときに出すべきです。日常でそういった身体の使い方、エネルギーの出し方をしていれば、ご自身のキャパシティーをいつも超えた状態で日々をおくっていると言うことです。それは無理な話です、疲れ切ってしまいますね。

鍼灸では、身体の土台の力をつけること(腎気を益す)、気の張りすぎをとる(肝鬱を張らす)ことの二本立てで進んでいきました。

また、ご自身でも日常のあり方をもう一度点検していただきました。

・弁証論治
腎虚肝鬱 子宮を養う任衝脉の滞り
疏肝理気、益気補腎、養任衝脉

・治療方針
非常に強い肝気を払い、腎気への負担を取り去る。
腎気をあげ、妊娠のできる子宮の状況にして行く。
子宮を養う任衝脉への滞りを取り去り養う

治療経過です。少しずつ体調がアップされ、自然に妊娠され継続出産につなげることができました。

3ヶ月後、少し高温期が安定してきた。
6ヶ月後、病院にて多膿疱性卵巣症候群と診断された
1年後、クロミッドなどを服用してもあまり反応せず、排卵の状態が悪い
1年半後、D41にて排卵が確認されタイミング、
 前後に頻回に鍼灸治療をおこなう。妊娠、無事に出産。

そして第二子も無事に出産。
よかったですねえ。

不妊、口内炎、こり、吐き気 極限までの疲労

不育、不妊、強い肝鬱 ’16/10

備忘:生きる意思をもった人間の存在 肝木の人間観

備忘録:
肝木の人間観、生きる意思をもった人間の存在としての東洋医学的人間観です。

東洋医学では丸ごと一つの存在として人間を把えます。
一本の木にたとえることも多いです。
勉強会で、このテーマで学ぶ機会を得ました。
私自身がイラストレーターさんにお願いして書いていた抱いた図を
改めて他の方が解釈し直しているので、非常に興味深かったです。
なんだか、自分の蒔いた種が育っていく感じですねえ(^^)
私は患者さんを拝見するときに、全体をばぐっと把えることが大切だと思っています。
臨床で体表観察を通して詳細に走りがちになったり、弁証論治をするなかでも細かいところに捕らわれすぎないように『丸ごと一つの存在として診ること』このことを踏み外さないことが大切で、このために使うツールが肝木の身体観です。世の中でよくみる陰陽マークも同じです。生きている人間をばぐっと一つの存在としてとらえるわけです。
だから、この図そのものを解釈したり、この図そのものの肝心脾肺腎を細かく意識するよりも、ざくっと人間を丸ごと一つに把えるということを常に意識して人を診るためのツールであるということが一番のポイントかな。
把えるためにある。
そして把えて、あれこれと詳細になりがちな人間を
丸ごと一つの存在としてとらえるためのイメージグッズとしての
肝木の身体観です。
妊婦さんの体表観察をするなかで、ちょっと意識してみると、あ、これは別の身体観だと思いました。自分の頭あるのは丸ごと一つのイメージだけれど、肝木ではない身体観をもって妊婦さんをみているのだと。常日頃、妊婦さんを多く診ていて、この部分を意識しなかったのですが、『ばぐっと丸ごと一つとしてとらえる』訓練をしておくと、あれこれの人間をみても、肝木や五臓に翻訳することなく、ばぐっと把えることが容易なのかなとも感じました。
肝木の身体観は木をイメージします。植物はとくに四季の変化を人間よりも大きく外的影響を受けるので、その部分がわかりやすいですねえ。多くの山野草は、寒くなると地上部を全部落とし冬の時間をすごします。そして水温む頃になると、頭を出し光と共に成長し、繁殖の流れを生きます。水やりを忘れたり、日照りにあった植物はひっそりと枯れます。人間だったら、ぎゃーぎゃー水クレ~と叫んだり、井戸をほったり、川にくみにいったりと忙しそうですねえ。
また、植物と人間の決定的な差は、『生きる意思』だと感じました。肝木は生きる意思、でも実際の植物には人間のような意図的な生きる意思はなくて、ただ、大地と天空によりそい、その場を動かず、その環境と静かに整合性を取って生きる存在なのかと。
肝木の身体観の真骨頂が生きる意思であり、実際の木にはここがないというのが、肝木の身体観が生きる意思をシンプルに表しやすい秘密なのかなとも夢想しておりました。
生きる意思をもった人間という存在、美しいなあ。
今回はゆっくり考えることができて有難かったです。
非常にたくさんの新しいイメージを膨らませることができました。
実際の臨床の場から、イメージを作り、昇華される物が産まれてくるような予感がしました。

備忘:不妊治療 サプリメント

不妊治療のサプリ、サプリメントの備忘録です。

なんだか、説明を読んでいると、「このサプリを取らねば!!」という
気持ちになりますが、先ず第一に考えなければならないのは、食事から摂取できないかと言うこと。そして食事から取れないほどであったら、なぜその量が必要であるのかということなおかなと思っています。
色々な意見をまとめた、私自身の備忘録です。ご参考までということで。

メラトニン
メラトニンは体内に自然にあるホルモンの一種。一日の体内リズムや睡眠に関連し、強い抗酸化作用を有します。
メラトニンは近年睡眠ばかりではなく様々な生理作用に関与されていると胃言われている。加齢と共にメラトニン分泌は減少。
メラトニンを補充することにより、卵胞内の酸化ストレスが軽減。体外受精不正高齢において、受精率、妊娠率が高まる可能性の報告がある。

DHEA
DHEA は体内に自然にあるホルモンの一種。
女性ホルモンや男性ホルモンなどのもととなる。「ホルモンの母」と言われることもある。
DHEAは健康な内分泌環境を維持。ストレスへの抵抗性を高めるために重要。
加齢と共に分泌が低下。
DHEAを補充することにより、卵巣機能の低下した人の内分泌指標が改善し、採取できる卵の数が増え、蘭の質が向上し、受精率、着床率、出産率が高まるという報告があると。

Lーアルギニン
Lーアルギニンは天然アミノ酸の一種で、食品(乳製品、肉、魚、穀類、豆、ナッツなどに)幅広く含まれます。体内でも作られますが、誰もが充分足りているとは限りません。
Lーアルギニンは細胞分裂、創傷の治癒、成長ホルモンの分泌などにおいて重要。また動脈を拡張し血流を増加させる作用を有する一酸化窒素の産生にも係わります。
Lーアルギニンを補充することにより、子宮の血流が増加し、子宮内膜が肥厚し、採取できる卵の数が増えるという報告があります。

7)-① きょうだい順位、きょうだい関係

きょうだい関係

ライフスタイルを決める要素はたくさんありますが、このきょうだい関係というのは、なかなか面白い要素です

「実践カウンセリング」 監修、野田俊作 から紹介しますね。

家族の間の相互関係はライフスタイルの形成に重要な働きをする。
→ふむふむ、それはそうですね。子供にとって、家族ははじめて知る社会。そこから学びますね。

役割の選択:こどもはきょうだいとの競合の中で自分なりの成長を発揮して社会(両親や大人達)に受け入れられようとする。
→こういった環境によって、自分のライフスタイルを子供みずから選んでいくのですね。

私は、多くの方と接していて、確かにその方がどういった家族関係(兄弟順位)出会ったのかと言うことをぼんやり感じることがあります。野田さんのこの本を通じて、はっきりと意識することが出来ましたので、もう少し学んで行きましょう。

単独子(ひとりっこ):
 親の影響を受けやすい
 孤独に弱い
 対人関係が下手
 自信がない
 わがままになりやすい

私の夫や母は一人っ子です。どうも当てはまるようなあてはまらないようなという気がしますが、ワガママになりやすいという点から言えば、「それをワガママと認識してないワガママ」であるのが一人っ子の特徴ではないかなと思います。

たとえば、美味しいケーキがあります。人が3人います。全部自分が食べたいというのはワガママでしょう。一人っ子である、私の夫や母はここを「ワガママ」と意識せず、「わー美味しそう!食べよう」と、自分の好きなだけ、まわりにシェアする人がいるということが「もともと発想になく」食べちゃいます。食べ終わってはじめて「美味しかったよ、貴方も食べれば?」って言います。でも、結果的に全部食べ終わってしまっていて、シェアはできませんから、ワガママな行動です。

ただ、このワガママは、他を押しのけてとか、自分だけが独占したいという思いがあってのワガママではなく、「まわりの存在を気がつかない」「シェアしなくてはいけないことに気がつかない」ワガママなのです。

つまり、丸ごと一つのケーキがあれば、自然とケーキの上に切り取り線が浮かぶのが兄弟のいる人でしょう。3人で分けるのかな?5人でわけるのかな?切り分ける前にその切り取り線が浮かび、「そんな切り取り線など無視だ!おれが全部独占する!」となるならば、ワガママもわかりやすいのですが、一人っ子の夫と母には、そもそもこの切り取り線が見えません。見えないんだから、わけようもないし、独り占めしてもワガママと言うよりも、空気読めないってところでしょうか?。一緒に暮らしていると悪気のないかわいいヤツだけどムカつくぞって感じです。

第一子
 第一子の最初の体験は王座を喪失すること。
 高い目標をたてる
 リーダーシップがある。

王座の喪失ってのは、ずっと第一子で親の注目をあつめ生活していたのに、第二子、第三子の登場によって転落しちゃったということですね。王座を奪われた後は必死で親の関心を建設的な方法で引こうとするか、それに失敗して問題児的に感心を引くか。私は第一子ですが、妹と2つ違いなので転落っていう意識がないのですが、あるのかな??。

中間子
 中間子は自立的
 現実的、社交的

一度も親の愛を独占したことがない。自分の人生は自分で切り開くそんな考えを感じて生きる人が多い。上下の兄弟関係を作るという立場から、現実的で社交的。ただ、自分の扱いが不当だと感じれば攻撃的になるかもしれないとのこと。兄弟との関係、親子との関係のありようですねえ。

第二子
 第二子は第一子と正反対になりやすい。

これは非常にわかりやすいですね。そして競合的になりやすいというのもなんとなく納得。がんばりやさんですね。

末子
 永遠の赤ん坊

末子の記述を読むと、割合と否定的な文言がならびます。自立できない「永遠の赤ん坊」と。ふうむと思いながら、私自身は末子の人の「かわいい優しさ」をみることが多いです。また親にとって、親思いの人でもあるような感じがします。親との蜜月が続いているのですかねえ(これを永遠の赤ん坊と把えているのかな?)

テキストに紹介されているこれらのきょうだい順位。改めて読み直して面白いなあと感じます。人間観察の妙ですねえ。もっと観察を重ねてみたいと思います。

参考文献:「実践カウンセリング」 監修、野田俊作

第4回目お料理教室

休日の木曜日、第4回目のお料理教室を行いました。

いつものように、材料をざくっと見て、
さくさくメニューを決める小川さん。

流石です。
料理作成能力のレベルが違うって実感します。

写真手前から、
1)さばのそぼろ
①タマネギ、ピーマン、人参のみじん切りを炒めます。
②サバの身をこそげとり、①にいれて炒めます。
③味付けは、みりん、醤油、酒。生姜をいれてもよかったかなというところでした。

2)新タマネギのおかかあえ。
味付けはおかかと醤油。あっさりと新タマネギの風味が生きてます。サバにあいます。

3)切り干し大根の柑橘和え。
切り干し大根を、柑橘の果汁であえます。そしてオリーブオイル、塩など。甘い清美オレンジの味が効いてます。

4)セロリのごまさらだ。
セロリをきって、ゴマとオリーブオイルで。娘が大好き。

5)レンコンのネギ味噌挟み焼き。
①ネギ味噌を作る(ネギのみじん切り、味噌と炒める)
②5ミリ程度に切ったレンコンにネギ味噌を挟む。
③じっくりと蒸し焼き風にフライパンで焼く

6)カブの麹漬け
カブを切って塩をします。そして麹の素であえてできあがり。マルコメの麹を使いました。

7)野菜の肉巻き
1)アスパラ、ゴボウ、人参を切って茹でる。長ーくしておきます。
2)豚ロース肉を4枚重ね、鉛筆ぐらいの長さにして、野菜を巻きます。
3)フライパンで焼きます。みりん、醤油、酒で甘辛アジ。

8)アジのムニエル
アジを3枚に降ろして、小麦粉を振り、フライパンで焼きます。

9)キャベツ、人参、椎茸のおすまし。
ガッツリと美味しい出汁をとって、野菜でおすまし汁。今回の絶品でした。出汁を素材をケチらずガッツリ取ったのが二重丸ポイントかと。

10)鶏肉、大根、大豆、人参、椎茸の煮物。
大豆以外の材料を切って入れて出汁を入れて蒸し煮。火が大まかに通ったところで、大豆と醤油、みりんなどの味付け。

以上10品!!2時間半で頑張りました(^^)

今日のお料理教室。頑張りました!

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アドラー心理学 7)ライフスタイル

7)ライフスタイル

ライフスタイルとは人生の設計図です。人生という旅をするときに、この自分の設計図にそって、その時々を選択して具体的な行動につながってきます。

ただ、最終的に決めて行動するのは、ライフスタイルではなくて、自分自身。
つまり、もし今ある人生の流れ、自分の選択のありように困った問題があるのならば
ライフスタイルを変更すればよいのです。だって、「私」が「ライフスタイル」を選択してつかっているのです。ライフスタイルの奴隷ではないのですからね。

私は『東洋医学で人を診る』というスタンスです。東洋医学的な生命観で目の前の患者さんを理解します。このときに、その方がどういったライフスタイルをもっているのかなということも東洋医学的な観点から理解しようとします。そして現在の困難を乗り越え、「あらまほしき未来」に向かうにはどうしたらいいのかを考えます。

アドラー心理学でも同じですね。ライフスタイルを分析し、明確にし、ライフスタイルの変更を示唆してくれます。「変える」ことには勇気がいります。その勇気づけのために肝セラーの人が寄り添ってくれます。

私は鍼灸治療を通じて、患者さんがライフスタイルを変更し、新しい一歩を切り開く勇気をもてるように寄り添って行きたいなあと思っています。

さて、もう少しライフスタイルという観点、アドラーはどのように考えているのか、復習をしていきたいと思います。

使い終わっても、ペン立てには戻せません

コンマリさんは、すべてをしまって片づけろと。

でも、使い終わったときに、出した場所に戻すという国に住んでいる人だから出来ることです。

使い終わった瞬間に、使っている道具のことを忘れるという国に住んでいる人には無理なのです。

でも、そんな国の住人でも、そのやり方に不満は感じています。

カルテを書きたい時にはペンがない。
だからペン立てを作ったのにペン立てにペンが立ってない。

なぜかというと、ぺんを使い終わった時にはぺんはいらないので、
ぺんのことは忘れてしまいペン立てにぺんを戻す事が出来ないのだ。

どうしたらペン立てにぺんを戻せる人になれるんだろうか?

とスタッフに聞いたら、「紐をつければよい」

というので、つけてみた。これで私はぺんを探さない人になれるのだろうか???

使った物を戻せる国の住人になれるのだろうか?

モッコウバラ、ジャスミン

桜が終わり、次の季節が駆け足です。

治療院の裏庭、太犬走る庭にあるモッコウバラです。

そして、入り口のジャスミン。香りのお出迎えです。

入り口のジャスミンが咲き香りのお出迎えシーズンです。

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アドラー心理学6) 課題の分離

6)課題の分離

嫌われる勇気というアドラー心理学を素材にしたドラマがありましたねえ。

そのドラマをみていて、一番違和感を感じるのが「課題の分離」ではなかったのかなと思います。
(もうひとつ、ナチュラルボーンアドラーっても不思議でしたが)

主人公の辣腕刑事のラン子さん。そして新人の青山くん。

青山君が、ラン子さんの元につくことになって、ラン子さんに質問します。

青山君 「なんて呼べばいいですか?」
ラン子さん「それは貴方の課題です、貴方が決めて下さい。」

課題の分離って、このように、「それは誰の課題か?」と明確にすることからスタートです。

私の課題、
貴方の課題、
そして共通の課題。

たとえば、お母さんが子供が勉強しなくて困っていますという問題で悩んでいるときに、誰の課題か?と考えます。

子供の課題は?
 子供が勉強するのは子供の課題ですね。

お母さんの課題は?
 お母さんの課題は「子供が勉強しないことの心配をどうするか」というのが課題です。

お母さんは自分の課題である「心配」を子供を使って解決することは出来ません。だって、自分の課題は自分で解決なのですよ。これが親の自立かな。この問題を子供に相談することで親子の共通の課題にすることは出来ます。)

さてさて、アドラードラマ、確かに課題の分離なんだけど、ラン子さんをなんて呼んだらいいですかという質問に対して、貴方の課題だから貴方が決めて下さいと突っぱねることは課題の分離なんだろうかと疑問がわきますね。二人は仕事のタスクを共有するわけですから、仕事仲間の関係としての人間関係を築くことも大切ではないかと思いました。

だって、もし先輩刑事であるラン子さんを、青山君が、「不思議ちゃん」などと名前をつけてよんだら、そのあともっと大変なことがおこりそうですよね。仕事のタスクを共有する仲間とひとつの場を共有するのですから、先輩のラン子さんは、彼が社会と協調して働きやすくなるにはどうしたらいいのかという観点から、青山君の質問を共通の課題として引き受けてもよいのかと感じました。キチンとした(!)アドレリアンならばどう考えるところでしょうか。

「なんて呼べば良いですか?」
「安藤とよんでくれると嬉しいです」

これでいいんじゃないかなあなどとドラマを見ていて思いました。
ながらく、私の中でブラッシュアップを忘れていたアドラー。
考えるきっかけをこのドラマを通じてもらいました。

アカオハーブガーデン

アカオハーブガーデン

4月20日に熱海にあるアカオハーブガーデンに行きました。

私はこのガーデンがいたくお気に入り(^^)。色々な季節に訪ねています。
バラが有名ですが、どの季節でもそれなりに魅せてくれるポイントはあり、
さすが!といつも思っています。

冬に訪ねたときに、ドッグローズの実のアーチをみたときには、冬でもこんなかわいいアーチが可能なのねえと感激しました。

さて、昨日はバラにはちょっと早いシーズン。そして驚きました。
こんなに華やかで、賑やかで、楽しく綺麗な時期ははじめてでした。
バラのようなアーチにしたり、スタンド仕立てにしたりという
造作としての作り込みはありませんが、草花それぞれの美しさと勢いがあり、
チューリップのかわいさ、色の遊びが見事でした。

チューリップって、秋に球根として沢山出てきます。つい買ってしまうのですが
実際に春になると、かわいいものの花期は短くあっという間に花が終わってしまいます。
また、一輪だけだと、花びらの数も少ないのでちょっと寂しくもあります。

今回のガーデンは、たーーっぷりチューリップの団体さんが迎えてくれました。
色使いの見事さに息をのむことしかり。それではちょっと写真で説明しますねえ。

黄色いチューリップが、キチンと並んで出迎えてくれました。
扉の向こうは夢の世界。


混植のイングリッシュガーデン風スペース。レンガの小屋もありました。
チューリップも色々な色、形で歌っています。
そう、まさに歌っている。ネモフィラなどが足場を固めていました。


ここも、黄色ちゃんが整列して迎えてくれました。
このアーチ、何の花だったか思い出せません。ううむ。
確かこの花が盛りの時も来たはずなのに。
ううむ。


赤、紫と華やかなスペース。
斜面を使っているコーナーです。


うっとりとしてパチリ。
iPhone7のポートレート機能を使ってみました。


ここは、3つの像に対して、黄色、白、赤と取り囲んでいます。
圧巻!
チューリップの高さとネモフィラの根締めが効いて、
夢の世界です。
チューリップ、ああ、チューリップ。

薔薇の季節になると、このガーデンは人、人、人で一杯です。
平日でもびっしり。有名ガーデンなので団体さんも多いのですよね。
小道も行列になってしまうほど。
今回は、人がわりと少なかったことも、ガーデンの雰囲気をよくしていました。
朝の9時半頃だったのがよかったのかもしれません。

私のお気に入りガーデン。
薔薇のシーズンには、人もすごいけど、やっぱりみたい。
覚悟して行きたいと思います。(いけるといいなあ~)