カテゴリー : 不妊・婦人科の症例集 30代後半 不妊 ストレス・精神症状

不妊治療を始めてから仕事のストレス、頭痛などで体調悪化(39歳出産)

治療経過

37歳 ビッグママ治療室初診。
 頭痛続く中、セロフェン誘発、4つ受精、ひとつ移植(妊娠出来ず)2つ凍結。
3ヶ月後12月 HRで移植、妊娠せず、ホルモンの関係か頭痛がよりひどくなる。
半年後 頭痛が体調の悪化に伴って頻発、移植するも妊娠せず。
1年後 頭痛が減ってきた。体調が良いことが増えてきた。
1年3ヶ月後 人工授精(シート法代わり)+6回目の移植(自然周期)で無事に妊娠。
妊娠によって頭痛や体調が悪化するものの無事に出産。
おめでとうございます。

あとがき

もともと体調があまりすぐれず丈夫ではなかった方でした。その上に30代から始まった責任が重くストレスの強いお仕事はご本人にとってかなりの負担となり頭痛をはじめたくさんの症状を引き起こしてしまっていました。

そのなかで体調を整え、前向きに身体作りすることで、妊娠ー出産へとつながったのはとても嬉しいことでした。本当によかったですね。