カテゴリー : 不妊・婦人科の症例集 40代 不妊

40代からの不妊治療。年齢要因と負担の大きな治療(45歳出産)

治療経過

初診 百会7 左外関 右臨泣 左三陰交 左湧泉 大椎 肺兪各6 左胃兪 右三焦兪 左腎兪 次髎
2診目 6回目の採卵は胚移植するも着床せず、培養した卵は桑実胚で止まってしまった
週に1~2度の鍼灸、自宅施灸は毎日
3ヶ月後 7回目の採卵 4つ取れるも3つは培養途中で成長が止まるが、1つ移植ー妊娠ー出産
妊娠12週 胎盤が少し小さめと言われる
妊娠27週 体重があまり増えない スネや頬がこけてくる
妊娠37週 胎児は2500グラムぐらいはあると言われた 腰痛や指のむくみなど出現
妊娠40週 2900グラム弱で無事に自然分娩(45歳) おめでとうございます。

あとがき

不妊治療専門クリニックで『年齢要因で不妊治療ができません』と言われてからの身体作りに転院と大変だったと思います。なんとか結果につなげることが出来たのは本当にご本人の努力のたまものだと思います。43歳からのスタート、45歳出産となり間に合いましたね。