食事について

食事は健康作りのためにとても大切です。

テレビでも雑誌でも、健康のための情報があふれ、おすすめ商品が売られています。そしてそんな情報は、少し立つと ”間違った情報だった”とされ、新たなお勧めが喧伝されます。非常に不思議な現象です。当院では沢山のかたに食事記録を提出して頂いております。そこで感じることは日々の積み重ねの大きさと、個人によって食事は非常に偏りが大きいということです。とくに”これがよい”と思い込んで実践している食事療法がその方に会っていない場合も多く食事の難しさを感じます。

肉類、乳製品、大豆製品、果物、野菜。どれもバランスよく食べることが大切だと痛感します。あまり流行の食事に拘わるよりも参考程度になさるほうがよさそうです。そんななかで、私がお勧めしているのは、厚生労働省から提案されている食事バランスガイドです。

1)まず自分を知ろう! 食事記録をつけてみましょう。
沢山の方に食事記録をつけていただいて、その千差万別さに驚きます。そして偏りの大きさにも驚きます。まず自分を知りましょう。そこから始まります。
2)しっかり食べよう
タンパク質、野菜、果物、乳製品、穀類(炭水化物)などなど、いろいろな種類の食べ物を食べましょう。特にタンパク質は大事。肉、さなか、卵、大豆製品を順番に。バランスガイドの推奨量が手のひら3-5です。身体作りを考える場合は5つ取る様に心がけるとよいと思います。このときに、大豆製品に偏りすぎないのがポイントです。4つの要素でバランスよく。
3)果物、乳製品はとっていますか?
食事は習慣です。案外果物や乳製品は食べないリズムになっている方が多いですね。どちらもバランスガイドでは2つです。両方で4つ。もし、食べないことに決めている場合は、果物や乳製品でとれるはずの栄養素を他で補う努力をした方がよいかと思います。