マンガ、本、貸し出し自由

うちの治療院の本棚は、貸し出し自由です。
昔、私の田舎には近所に貸し本屋さんがありました。夏休みは毎回2冊マンガを借りていました。
おばあちゃんがなにやら帳面をつけて、貸してくれました。
妖怪マンガがいっぱいあって、このころ読んだ物が私の下地かもしれません(^^ゞ。

さて、治療院の貸し出し自由本棚は、私のコレクションです。
だから、私の好み満載(^^ゞ。頭の中身がバレバレって感じでちょっとヤバイの
ですが、ま、いっかということで。

このところ、大人になったので、マンガのおとな買いをしています。

好きなのは雨柳堂夢咄 私はこういう華奢なエキゾチックなハンサムが好きです。
百鬼夜行抄の律なんてのも大好き。それからクランプのホリックも好きです。
いいなあ~やっぱりお好み男子が出ているものがいいですよね。
線の細いイケメンで頭が良いのが好きです。

ある方が、おひとり様の老後という上野千鶴子さんの本を読んだ感想を書かれていました。実はアンチ上野派なのです。アンチの場合はちゃんとアンチは本を読まねばと(^^ゞ。ジェンダーを唱える彼女が、どんな老後を描くのかというところで興味をもちました。

そしてその感想:本気ですか?上野サンと聞きたくなりました。そりゃー上野サンはこの本同理でいけるでしょうけど、
その他大勢の私なんぞとても真似できませんなどとぶつぶつ。お金と友達。これがずっと老後もちゃんとあるという大前提が彼女の論旨だと思いました。でも、老後の恐ろしいところは、その二つともない場合があり、若いときと違って新たに作ることが出来ないこと。そのときにどうするか?そこには答えがない気がしました。

こういった生き方に関する考え方。むかし、むかーしは上野千鶴子さんたちの考え方に共鳴することもありました。でも、年を重ねていくと家族を分断し、個を重視し、老後は友達とお金とするスタンスにちょっとついて行けない感じをもちはじめています。

年をとったかな(^^ゞ
ま、いろいろですね(^_^)