アキュウゾーンセミナーその②

アキュウゾーンセミナーその②

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先生の臨床はまず

①体表の決められた圧痛ポイントを丁寧にみる。ホントにこんなみるのってぐらいガッツリ押してがっつりみる。②エッセンシャルポイントからはじまり、選穴し鍼をする③圧痛点の変化の確認、とれてない圧痛点の場所から判断して次の取穴を考える。

面白いなと思ったところ

1)打つ場所や症状のあるところの圧痛を探していない。

2)実際に鍼をうつアプローチが、『効かせる鍼』を打つ丁寧さとコツが満載。

もう執念で効かせるぞオーラがでていました。少数穴で、どう効かせるかのイメージをもち、それをただ打っただけではなく、手技や取穴の方法で『効かせる』これは一朝一夕にできることでは当たり前だけどないなと。学び練習していきたいです。

そんな感じかな。細かいところは忘れたんだけど、サーファーの人は側臥位で4,5穴。提示された25穴の中から無理や深追いせずいける範囲で上手く深追いせず終了(実はそのあと臨床の場の隅っこでフォローもされていて、これを私はみたかったですねえ。動画配信があったらぜひぜひぜひ見たいです)。

私の目的、『京門の取穴』は、なんどもしつこく聞き、実際に先生にもやっていただき、打っているのもみて、『なんとなくわかった』レベルには到達。あとは自分の臨床で何度も何度も打って、『効かせる』レベルに持って行けるかどうかですね。私は骨際や兪穴で前後と比べて弱りのある経穴を選んでいるので、あまり表情のない(というよりも、私が表情をみつけられない)京門を使うのは難しそう。帯脉は骨際にいってもよさそうだから、こちらはいけそう。ただし、側臥位の方が効きそうな経穴で、側臥位取穴が少ないからどうかなあとも。

もう一点、先生に、『首のさわり方知りたいです!』と強引に手を上げ(^^ゞ、やっていただきました。その圧の強さに驚き。実際にやっていただいてものすごく理解度が深まりました。あの一瞬でセミナー代金分ぐらいの価値はあり。動画じゃここがわかんないのよね。あの手の感覚はビジュアルで覚えてます。圧痛の探し方が非常に重いんですよね、この重さでわかるものをみられているのかなと理解しました。

おでかけを終えて:

読書百遍義自ずから見る というところで、動画を繰り返し繰り返し見るオタク的態度で、海外の言葉がわからないものも含めて、このやり方は非常に勉強になるというのは実感しています。そして『百聞は一見にしかず』先生に触れて貰った取穴の圧はやっぱり百聞は一見にしかずでした。セミナーに出向いていってよかった。今後の動画をみるときの参考になります。

また、全体の流れ、そして取穴方法を考えていくと、経穴を絞ってあるからのやりにくさと、逆に深めることの面白さも感じると思いました。確かにここだよなという経穴ばかりなんですよね。

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