鍼灸osakaに原稿を書きました(^^)

鍼灸師の方々向けの雑誌から依頼をうけあれこれ書いたり、対談したりをしました。

 

前回の鍼灸osaka132 では巻頭言を、そして引き続いた鍼灸 osaka133では「女性が健やかに老年期を迎えるための提言」という対談に参加させていただき、あわせて、症例についての原稿も一本書かせていただきました。

132の巻頭言は、治療院の雑誌コーナーにおいてあるのですが、なんだか患者さんに好評です。私自身の歩んできた思いでとこれからの思いを綴ってみました。なんかかわいいのよね~言っていることが(^^ゞ。

133号のテーマは「女性の健康寿命をアップする」その中での対談のテーマは、女性が健やかに老年期を迎えるためにということでした。

対談も先立ち、他の先生方はどんなことをおっしゃるのだろうかあーって思いまして、こうむら女性クリニックの院長でいらっしゃる、甲村先生が出している「やせ組女子の美人体質になる方法: 本当の「キレイ」を引き出す美意識のヒント」をあらかじめ拝読させていただきました。

その本に出てくる食事に関するお話しが、私自身が治療院でとりいれているものとほぼ同じ。ものすごく共感しました。ご本のきっかけは摂食障害ということですが、「食」に通じるさまざまなことが具体的に、そして私にはよく響く言葉で綴られていて感激でした。そして実際に甲村先生のお話を伺えて楽してワクワクしました。

この対談で、私自身も食の話しをさせていただいています。これはみなさんにいつも説明させていただいているとおり。まず、なにをおいても、「食事生活記録」を書いていただくこと。これが食について臨床の中で取り扱うのならば必須と思っています。そして厚労省が出している食事バランスガイドに基づくカウント。ここからスタートです。

また、対談では2つの症例を紹介させていただき、そして症例の原稿ではひとつの症例を深く掘り下げてお話しさせていただいています。

鍼灸osakaは鍼灸師向けの業界紙ですので、一般の方が購入することもないとは思いますが、治療院においてありますので、気になる方は目に通してくださいね。また133号に関しては伐冊もありますので、ご希望の方は受付にお声をかけてくだいませ。

こちらが最新号


 

一つ前の