英会話のレッスンをレアジョブでしています。
もう2013年からなので、ながーいレッスン歴です。
まあ、詳細は省きますが、イケメンとの25分を楽しみ、同世代おばちゃんとの雑談を楽しむ時間で、英語のスキル上げの目的はありません(きっぱり!)
さて、実はレアジョブのテキストは非常につまんないです。
なんというか、内容が謎のものが多く、ううううむ。
レッスンのためのテキストだからしょうがないかなとは思いつつ、つまんない。
またDAILY NEWSあーてぃかるも、難しすぎてとても読めんと言うことが多いです。あららん。
これは私の想像ですが、もし私が独身のキャリアウーマン30代後半だったら、
テキストが、恋愛、夫婦、子供、職業などにまつわることを、
毎回くどくど会話の俎上にのるのは、気分が悪いと思います(^_^;)。
会話というのは、それぞれの文化のベースにとって、
お互いの状況に興味を持ってなされるもの。
会話の相手が、大家族主義のフィリピンやアジアの方と、ある程度の年齢の独身シングルの方だと、「なんで独身なの?」に始まって、結婚や家族のことなどの違和感をガチガチと会話の俎上にのぼり、やってらんない!となっちゃうのかなと思います。ただし、このあたりは先生への指導がかなり行き届いていて、相手の職業や家族などのことにたいする発言は配慮があると思います。だから会話が息詰まると言うこともありますが(^_^;)。
英会話ではないのですが、ある40代半ばの大手企業にお勤め独身男性が、中国語会話を習う中で、講師のアジア人の方に、「その年で独身?一度も結婚したことないの、子供もいないの?なんで独身なの? 誰も結婚しなさいといわないの?それでいいの? 家族がいないの?」などと、ガンガンガンと聞かれ、中国語会話のレッスン自体がいやになったと仰っていました。そりゃソーダと思います。この部分にはそれぞれの背景があるのよ。この先生はついつい自分の価値観との違いに驚いて聞いちゃったんだろうなあと感じました。
いまは、様々な文化が許容されています。
パートナーだって男女だとは限りませんね、男性と男性、女性と女性。また様々な年齢であることも許容されます。ただ、英会話のレッスンレベルの状態で、国を超えて文化の違うものどうしの会話として、そこを踏まえるのは難しそう。
どこに住んでるの?
何歳?
結婚しているの?
家族は?
なんていう会話は何気ない会話ですが、ううううむという感じもしますよね。
そこを踏まえると、逆にテキストがつまんない物になっちゃう理由もよくわかります。
まあ、これは日本人同士の会話だって同じ事。
とくに、個人情報を踏まえてなどというご時世ですから、このあたりの
事は繊細な部分ですよね。
そんなことをしみじみとかんがえちゃったりしました。
ある雑誌で、ご老人の幸せに関するアンケートのなかで、案外、独身で家族がいない方が幸せ度が高く、家族のいるほうが不満が強いということをみて、これもまあ納得だなと思いました。
家族がいなければ、家族がなにかをしてくれる、してくれないという期待も落胆もそもそもありません。淡々と、いまを変わらず楽しんでいればいいわけです。
そして家族がいれば、家族に翻弄されます。確かに家族が自分のことを考えてくれる幸せもありますが、翻弄も大きい。大きな幸せに、大きな困惑、大きな不幸せ。
どっちもたし引きすれば同じだわね(^_^;)。
いや振れ幅が多いほうがしんどいか???
そして、両方は選べません。
どっちかを、納得して、しょうがないから、そうなっちゃったから選んで生きていく道なのでしょう。
まあ、自分が選んだ、そして神様によって選んでいただいた人生を楽しみましょう。
あらあら、英会話のテキストの話しから話しがずれました。
まあ、婆ちゃんの与太話、ゆるしてくださいませ。