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寒天のオタク道は続くーその2

寒天の道は続く

1度凝り出すと、トコトンまでやりたいというのがヨネ婆ちゃんの道。

毎日、毎日、まいにーーーち作っています。

まあ、孫1,2号が毎日夕食後に「デザートは?」と聞いてくるのでちょうどいいってのもありますね。いままでは果物を切って出すのが定番でしたが、それに寒天も添えたり、寒天寄せがメインだったり。面白いです。

これはカルピス寒天。
初めに、カルピス50,水450で作ったら、「薄すぎてまずい! カルピスの味がちゃんとしない」と大クレーム。甘味控えめな私の失敗・・・。
カルピスは最低100,150でもいいですね、そして残りが水。寒天4㌘ならトータルで500ccです。

 

 

これは前日に牛乳寒天を作り、残りのパインをドボドボ。
「この量じゃ足りないよ〜」っていったんだけど、孫1号あっちゃん4才が「入れる!」というので。

これはカルピス天にしました。

 

 

 

最近は、粉の大袋も買って、㌘をはかります。

基本は4㌘。

 

4㌘は水分500ccが基本ですね。そのうちの200ccの

水分で2分沸騰させるが基本

計量も、孫1号が大好きな作業。

微妙な計量だからあきこがやりたい〜のだけど、まあ一緒にやろう!

 

 

 

 

これは、昨日作った牛乳寒天。ちょっと慌てて作り、ミカンを入れるタイミングが遅れたために、なんかミカンがわさわさです。

500ccの寒天ですが、1回のデザートで完食です。

パクパク食べるお口が、爺、婆、とったん、カヨ(まま)、孫1,2号と大勢です。この上ピヨピヨ3号の授乳中の女児が参入したら(^_^;)。婆ちゃんの口には入らんかな。まあいいかあ。

愛と子育ての両輪、お菓子の甘味と一緒か?

アドラーのまとめをセッセと作っています。

野田俊作先生(アドラー的には野田さんなんだけどね、いま復習をし学び直しの中では、野田先生だなあ)、野田さんのスマイルとパセージ。両者は同じ目的で作られているのだけど、いろいろな社会的な事情(^_^;)で、パセージがアドラー心理学会とともに生きる立場かなって理解しています。

1-8章になっていて、やっと6章まで復習が終わり、あと2つがんばろ。

全部的上がったら、少しづつ見直し、upしていきたいと思います。

 

さて、寒天道。
カルピス寒天に挑戦。

カルピス50 水450は不評

カルピス100 水400は好評

プロセスとして、水200を寒天を入れて沸騰させ2分というのは変わらずです。

ここに300分の水分をいれます。で、カルピスの濃さが決まるわけです。

カルピス50で作ったら不評。

こんなカルピスありえない、味がしないと。
うーーーん。やはり。
でもなー入れるときに、これぐらいなら感情が許す。そして翌日カルピス100。多いよ〜と思うのだけど、
やっぱり味が決まりますねえ。
家族も好評であっというまになくなりました。
まあ、あっちゃん(孫4才)に缶詰めを強行突破でほおりこまれましたが(^_^;)。

次回にしようよ〜というアキコの言葉を、ダメダメといって、缶詰めを取り出し
紙をむしり取り、必死にあけようとしてました。
そのひたむきさにまけたあきこ。
パイナップルが踊ったカルピス天。
写真は取りそこねました。
デザートはやっぱりある程度の味の濃さ👅甘味が必要だわねえ。
でもとにかく甘味をどばあーっと入れる抵抗感が強い。私がお菓子作りの道に入れない理由だな。
愛と技術は子育ての両輪。
お菓子作りも、思いと技術の両輪だわねえ。

寒天のオタク道は続く

寒天の道は続く

娘が「牛乳寒天が固まらない〜」ともってきて、ぐじゃぐじゃ寒天を食べながら、「なんでこんなもんが出来ないのかな?」と疑問をもったところから、寒天道ははじまりました。

15日連続寒天を作りました(^^ゞ

ざくっとしたテーマとしては

・人寄せの寒天、お菓子の寒天

・粉寒天を使うか、棒寒天を使うか。

・牛乳寒天の牛乳比率

・果物のシロップは使うか使わないか

・寒天ゼリーの果物の入れるタイミング

もう、上記の点だけでも延々書けちゃいます。

色々な考察を重ね(^^ゞ、試行錯誤を重ね、とりあえず出た結論

鉄板牛乳寒天:粉寒天4㌘、水200cc、牛乳300cc、砂糖40㌘

棒寒天だと腰はありますが、漉さなくてはなりませんので、粉寒天になりました。

水は200ccが最適、粉寒天を溶かして2分間沸騰させます。ここがポイント、必ず2分沸騰させます。これをやらないと固まりません。

甘味は果汁シロップを使うか使わないか、きび砂糖か白砂糖か、量は

、などなどさまざまなテーマと闘いましたが、シロップは缶の味が若干残ること、きび砂糖は色が濁ること、量が少なすぎると物足りないがレシピ道理じゃ甘すぎるってなことで、この量に落ちつきました。30にしてハチミツをかけるのもアリです。

小田原では、人寄せに寒天を作るという文化があり、これがお菓子としての寒天よりも優先されているように思います。長時間、テーブルに出してあっても溶けない、持ちがいい、取りやすい、見栄えがいいというあたりが優先される作りになっているので、お菓子系の型に入れる作り方はあまり選択肢がなく、先に果物をいれて注ぐというのも選ばれない理由なような気がします。

下に沈んでしまったキウイたち。うううむ、タイミングが難しい

今度のテーマとしてはジュース寒天。カルピスやオレンジジュースで作ってみたいですねえ。