現在の状態
Nさんからのメール
現在の体重は50キロです。抗精子抗体の検査も何もしていません。
ただ、アメリカでは4回タイミングを試して妊娠に至らない場合はステップアップするとのこと。まだ4回もためしていないのですけどね。
人工授精を勧める理由をきちんとドクターに聞いてみます!
去年の9月に断乳してから、11月に一度自力で生理が来ました。その後、1月まで様子をみましたが、体温も上がらず病院へ。そのままクロミッドを処方され、3周期続けて飲みました。
しかし、今周期は排卵時期に少し大きな歯科治療があり、タイミングをとれるかどうか曖昧なため、休憩をかねてクロミッドを飲んでいません。
今日は5日目ですが、13日目に卵胞のサイズを計測に行く予定です。今の病院に変わってからは、排卵の前に超音波でサイズを測り、数日後また超音波で排卵の確認をしています。
それに加えて、さらに1週間後、P値の計測をしたのですが、それはいらなかったような気がします・・・。手術に関してはまだ勧められていません。
主人は、人工授精以上全て抵抗感を示しています。第一子の妊活中からそうでした。「そこまでやらなくてもいいんじゃないの~」が口癖です。
でも、これはどう夫婦で答えを出していくかが大事ですよね。ただ、自分の勉強不足でうまく主張できず、いつも説得できずじまいです。
そして、アメリカでの治療費もネックになっています。人工授精15万円、体外受精になると120万円くらいのようです。かなり度胸が必要な額ですよね。
お灸も自己流でお腹にやってみます~!
具体的な提案1,2,3
ビッグママ治療室からの返信
人工授精が15万円ですか、驚きです。
ご主人の問題がなければ、人工授精はあまり意味がないかもしれないような気は私もしますねえ。まあ、抗精子抗体が出来ていればやってもいいのかもとは思いますが。ただし、抗精子抗体は変動しますから、あまり気にしなくてもという意見もあります。
排卵障害が主訴なのですから、排卵を誘発してもらうというのが治療の主眼ですよね。おっしゃるとおり、こちらにいらして妊娠してたときには、クロミッドは飲んでいなかったのですよね。クロミッドが高い排卵誘発効果の割に妊娠率が低いと言われるのは、内膜を薄くしてしまう問題もあるのかなという感じですね。
そして強い排卵誘発剤が使えないのは、人工授精も含めて自然妊娠狙いなのですから(つまり体外受精ではなくとういことで)、多胎の問題があるからですよね。15万円も払って、がっつり誘発できないから、ちょろちょろっとの誘発での人工授精は意味ないなあって思いますねえ。
私が、多膿疱性卵巣の方をみていて、結局、体外受精になることが多いなあと思うのは、この、なかなか排卵しない、強い誘発は出来ない、のせめぎ合いで、結局、がっつりと誘発して(ガッツリ誘発すれば、それなりに沢山出来るのが多膿疱性卵巣の人の特徴ですよね)、受精卵を作り、それを一つずつ戻すということが成功につながるからではないかなあというところです。
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さて、現実問題!
現在の体重は50キロです。
少し増えたという感じで、体重そのものはいいですねえ。(ここでよく体重を減らしての不妊がいるのですよ)
抗精子抗体の検査も何もしていません。ただ、アメリカでは4回タイミングを試して妊娠に至らない場合はステップアップするとのこと。まだ4回もためしていないのですけどね。
人工授精を勧める理由をきちんとドクターに聞いてみます!
これは日本でもスタンダードなところですね。ひとつのことを半年やってダメならばステップアップと。
人工授精もだいたい4回~6回ぐらいが目処ではないかと思います。
ただ、第一子を自力妊娠をしている人なので、もう少し粘りたいという希望は仰っていいのではないかと思います。『二人目不妊は同じ方法で妊娠する!』っていうのが私の経験からの預言です。