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弁病

弁証  4/7


【寒】

【熱】

やや紅舌(上焦の熱の可能性)

【肝】

頭痛は、側頭部を中心にガンガンする感じ。生理前に強い。
(少陽胆経の頭痛の可能性)

春に全身状態が悪化(季節的に不安定になりやすい?)

風邪を引くと、のど痛、発熱、嘔吐、頭痛(左、前、右)肩こりをおこす
(肝気を中心として風邪を追い出そうとしているタイプの可能性?)

梅雨時、季節の変わり目に全身状態が悪化
(湿気で気がふさぐことによるためと考えると肝欝の可能性)

生理前や、生理初期に刺痛、鈍痛、イライラ。腰の痛み、腹部、乳房の痛み。 頭痛。(肝欝の可能性)

やや紅舌(上焦の肝気の熱の可能性)

やや弦緊(肝欝、痛みの可能性)

右の季肋部やや実(肝気の欝結の可能性)

左太衝、臨泣実

【心】

左心兪虚

右神門実

【心包】

【脾】

梅雨時、季節の変わり目に全身状態が悪化

(脾虚の可能性)

食事はよく美味しく感じ、食後にお腹がはることもめったにない

(脾胃の状態がよい可能性)

左右足三里虚、左太白虚

【肺】

よく風邪を引く、(衛気の弱りの可能性)

左肺兪虚

【腎】

午後3じぐらいから、疲労感、だるさが出て頭痛も強くなる。

今年の2月ごろ、膀胱炎のような感じになるが

膀胱炎ではない。気持ちがイライラする。尿の出がわるいことはなく、 色は時々白濁する。夜間排尿は、たまに飲酒したときなどにある。

(肝欝から多少腎気をいためた可能性)

生理は初潮が14歳、32-42日ぐらいの周期で年に2-3回は60日ぐらい。

ときどき遅れる(生理が遅れる、腎虚の可能性)

下腹部が少し力がない

【胃】

【大腸】

左合谷虚

【膀胱】

【三焦】

左外関虚

両三焦兪虚

【気虚】

【気逆、気滞、気の上衝】

臍がやや上向き(気の上逆の可能性)

上脘から上腹部にかけて、少し衝き上げあり、拒按

(気の上逆の可能性、気実の可能性)

【血】

【瘀血】

舌下静脈の怒脹が少しある

右次髎実

【湿痰】

梅雨時、季節の変わり目に全身状態が悪化

(外湿の影響を受けていると考えると、湿痰の可能性)

大便は一日一回出て、薬の服用もない。出切らないことも无く、時々便器に付着 し、よく臭う感じがする。

(便器に付着し、匂うということで、胃熱、湿熱の可能性)

【虚】

【相互の強弱】




.....不妊・頭痛弁証論治のはじめに戻ります........





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