東洋医学的に考えてみましょう。
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増加理由


月経前症候群  4/6


月経の二日から十日前になると、憂鬱になったりイライラしたりすることはあ りませんか?

カリカリしたり、八つ当たりしたりなど、気持の制御がきかなくなったり、頭 痛やめまい、むくみ、肌荒れなど非常に広範にわたる症状がPMS(月経前症候群)と呼ばれるものです。

西洋医学的には『体液貯留説』や、『ビタミン欠乏説』、『ホルモン分泌異常 説』などが挙げられていますが、これといった決めてがないようです。




東洋医学的に考えてみましょう。


月経前の二日から十日というのは、どういう時期なのでしょうか?

月経ののち一四日目ごろに女性の身体では排卵があります。陰(卵子)を生じ たために残された陽が全身をめぐり高温期をつくっていく時期です。そしてま た、衝脉、任脉は子宮を養い、受精にそなえる準備をする時期です。






平素のからだとの関係

こういった、陽気が全身に立ち上り気が偏盛しやすく、衝任脉の気血が子宮に 注がれるといったときに、平素からの身体の状態が悪ければ身体のリズムとし ておこる、これら生理的現象にひきずられ、さまざまな症状をだすことになり ます。






もう少し具体的に考えてみましょう


平素の状態がイライラしがちで、情志が暢びやかでない状態の人

東洋医学的には、肝欝気滞を起こしやすい人であると言うことができます。 肝の経脉は横隔膜を貫き、脇肋に分布し、乳頭を過ぎ、少腹を循り、生殖 器をまといます。肝の気機が暢びやかでなくなると、経脉が阻滞されます ので、月経前に乳房が脹痛したり、脇肋が脹ったりします。さらに肝気が 郁して化火すると、身体の上部を侵しますので、頭暈頭痛し、いらいらし て眠れないといった状態になります。 またさらに肝木が横に脾土を剋すると、おなかが痛くなったり、下痢、嘔 吐などといったさまざまな症状を呈することになります。






胃腸の状態が悪い人

東洋医学的には脾胃の状態が悪い人であるということができます。 脾は水穀を運化することを主りますので、脾気が虚すると運化がうまく行 われなくなり、水穀を化して精微を生じさせることができなくなるばかり か、かえって湿濁を生じさせることになります。そのため、脾気が下陥す るに従って泄瀉や経前の泄水をおこしたり、水湿が皮下に満ち溢れてむく みをおこすことになります。






腎気が衰えがちの人

腎陽が虚し,脾の陽気を温めることができなくなります。そのため水湿が たまり、脾が健やかに運化する性質を失い、水湿が下に注いだり、満ち溢 れたりするため、下痢やむくみといった症状を呈することになります。

また腎陰が虚している人の場合、水不涵木と〔水が木を養わなく〕なりま すので、肝陽の上亢が激しくなって、頭暈頭痛し、イライラして不眠にお ちいることになります。腎水の陰が虚して上部の心火を押さえることがで きなくなると、心火が上炎するようになるため、口内炎ができたりしま す。心火がさらに盛んになると、いっそうイライラしたり、狂ったように なるといった症状を呈します。陰が虚して内熱が生ずると、微熱となり、 その熱が陰絡を傷ると血便となります。





☆月経前症候群が増加している理由☆

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