ピンクのお家 45
ビッグママ治療室新築日記


9月16日 木曜日

曇りのち雨



お昼ごろ現場にいく。タイルやサンががんばっていらっしゃいました。

治療室の中は、一回目の壁塗りがおわったようで、冷たい少し湿った空気にみち ていました。なんかここだけ、他の部屋と違ってほっとする感じです。 土壁とヘーベル板ってあうんじゃないかなあなんてふと思いました。 どっちも元は石だもんねえ(違うかな?)

土というよりも、粗い砂?っていう感じに塗られています。 今までのラスボードの感じが、なめらかーなかんじになって、アールなど 女性的な曲線を描いています。

治療室玄関正面の壁に取り付けられた額縁(生け花を栄えさせるためのもの)の 位置が少し高すぎる感じがするので、建築士の先生に電話。対応してもらう。

家の方は、クロスがせっせとはられ、また外では、ボイラーなどの設備機器が つき始めています。

それにしても、正面からみると、玄関がふたつあるのですが、少しため息モード

玄関部分です左側の住居部分はヘーベル標準仕様のもの。それなりに上品で、ヘーベルハウス にぴったりです。これだけみてたら、落ち着いていい玄関だなあという感じ。

治療室の玄関部分ですこれに対して、スケルトン渡しの治療室部分の玄関は、煉瓦のようなタイルを つかい、玄関土間部分は、帯をいれてとーーーってもステキなんです。

かわいいし、ステキだし、うれしーーーーっていう感じ。

どうせなら、住居部分もこんな玄関にしたかったなあ。でも、ヘーベルハウスで それをお願いすると、きっとものすごーーーーーいオプション料金になるんだろ うなあ。。。。ぶつぶつ。

ハウスメーカーでたてるって、このあたりの自由が奪われてしまうってことなん でしょうか。二つの玄関をながめながら、つくづくそう思いました。


ところで、ピンクのおうち。外壁の色が塗られ、いろんな人が感想をいって くださっているのですが、思いの外年輩の方から評判がいいです。 今日も70才の男性と60代後半の女性が、『とってもいい色!』と、 いってくださいました。年輩の人から見て違和感がないっていうのは うれしいです。よかった。


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