月別アーカイブ: 2017年4月

使い終わっても、ペン立てには戻せません

コンマリさんは、すべてをしまって片づけろと。

でも、使い終わったときに、出した場所に戻すという国に住んでいる人だから出来ることです。

使い終わった瞬間に、使っている道具のことを忘れるという国に住んでいる人には無理なのです。

でも、そんな国の住人でも、そのやり方に不満は感じています。

カルテを書きたい時にはペンがない。
だからペン立てを作ったのにペン立てにペンが立ってない。

なぜかというと、ぺんを使い終わった時にはぺんはいらないので、
ぺんのことは忘れてしまいペン立てにぺんを戻す事が出来ないのだ。

どうしたらペン立てにぺんを戻せる人になれるんだろうか?

とスタッフに聞いたら、「紐をつければよい」

というので、つけてみた。これで私はぺんを探さない人になれるのだろうか???

使った物を戻せる国の住人になれるのだろうか?

モッコウバラ、ジャスミン

桜が終わり、次の季節が駆け足です。

治療院の裏庭、太犬走る庭にあるモッコウバラです。

そして、入り口のジャスミン。香りのお出迎えです。

入り口のジャスミンが咲き香りのお出迎えシーズンです。

Yoneyama Akikoさん(@hideyoshi222)がシェアした投稿 –

アドラー心理学6) 課題の分離

6)課題の分離

嫌われる勇気というアドラー心理学を素材にしたドラマがありましたねえ。

そのドラマをみていて、一番違和感を感じるのが「課題の分離」ではなかったのかなと思います。
(もうひとつ、ナチュラルボーンアドラーっても不思議でしたが)

主人公の辣腕刑事のラン子さん。そして新人の青山くん。

青山君が、ラン子さんの元につくことになって、ラン子さんに質問します。

青山君 「なんて呼べばいいですか?」
ラン子さん「それは貴方の課題です、貴方が決めて下さい。」

課題の分離って、このように、「それは誰の課題か?」と明確にすることからスタートです。

私の課題、
貴方の課題、
そして共通の課題。

たとえば、お母さんが子供が勉強しなくて困っていますという問題で悩んでいるときに、誰の課題か?と考えます。

子供の課題は?
 子供が勉強するのは子供の課題ですね。

お母さんの課題は?
 お母さんの課題は「子供が勉強しないことの心配をどうするか」というのが課題です。

お母さんは自分の課題である「心配」を子供を使って解決することは出来ません。だって、自分の課題は自分で解決なのですよ。これが親の自立かな。この問題を子供に相談することで親子の共通の課題にすることは出来ます。)

さてさて、アドラードラマ、確かに課題の分離なんだけど、ラン子さんをなんて呼んだらいいですかという質問に対して、貴方の課題だから貴方が決めて下さいと突っぱねることは課題の分離なんだろうかと疑問がわきますね。二人は仕事のタスクを共有するわけですから、仕事仲間の関係としての人間関係を築くことも大切ではないかと思いました。

だって、もし先輩刑事であるラン子さんを、青山君が、「不思議ちゃん」などと名前をつけてよんだら、そのあともっと大変なことがおこりそうですよね。仕事のタスクを共有する仲間とひとつの場を共有するのですから、先輩のラン子さんは、彼が社会と協調して働きやすくなるにはどうしたらいいのかという観点から、青山君の質問を共通の課題として引き受けてもよいのかと感じました。キチンとした(!)アドレリアンならばどう考えるところでしょうか。

「なんて呼べば良いですか?」
「安藤とよんでくれると嬉しいです」

これでいいんじゃないかなあなどとドラマを見ていて思いました。
ながらく、私の中でブラッシュアップを忘れていたアドラー。
考えるきっかけをこのドラマを通じてもらいました。

アカオハーブガーデン

アカオハーブガーデン

4月20日に熱海にあるアカオハーブガーデンに行きました。

私はこのガーデンがいたくお気に入り(^^)。色々な季節に訪ねています。
バラが有名ですが、どの季節でもそれなりに魅せてくれるポイントはあり、
さすが!といつも思っています。

冬に訪ねたときに、ドッグローズの実のアーチをみたときには、冬でもこんなかわいいアーチが可能なのねえと感激しました。

さて、昨日はバラにはちょっと早いシーズン。そして驚きました。
こんなに華やかで、賑やかで、楽しく綺麗な時期ははじめてでした。
バラのようなアーチにしたり、スタンド仕立てにしたりという
造作としての作り込みはありませんが、草花それぞれの美しさと勢いがあり、
チューリップのかわいさ、色の遊びが見事でした。

チューリップって、秋に球根として沢山出てきます。つい買ってしまうのですが
実際に春になると、かわいいものの花期は短くあっという間に花が終わってしまいます。
また、一輪だけだと、花びらの数も少ないのでちょっと寂しくもあります。

今回のガーデンは、たーーっぷりチューリップの団体さんが迎えてくれました。
色使いの見事さに息をのむことしかり。それではちょっと写真で説明しますねえ。

黄色いチューリップが、キチンと並んで出迎えてくれました。
扉の向こうは夢の世界。


混植のイングリッシュガーデン風スペース。レンガの小屋もありました。
チューリップも色々な色、形で歌っています。
そう、まさに歌っている。ネモフィラなどが足場を固めていました。


ここも、黄色ちゃんが整列して迎えてくれました。
このアーチ、何の花だったか思い出せません。ううむ。
確かこの花が盛りの時も来たはずなのに。
ううむ。


赤、紫と華やかなスペース。
斜面を使っているコーナーです。


うっとりとしてパチリ。
iPhone7のポートレート機能を使ってみました。


ここは、3つの像に対して、黄色、白、赤と取り囲んでいます。
圧巻!
チューリップの高さとネモフィラの根締めが効いて、
夢の世界です。
チューリップ、ああ、チューリップ。

薔薇の季節になると、このガーデンは人、人、人で一杯です。
平日でもびっしり。有名ガーデンなので団体さんも多いのですよね。
小道も行列になってしまうほど。
今回は、人がわりと少なかったことも、ガーデンの雰囲気をよくしていました。
朝の9時半頃だったのがよかったのかもしれません。

私のお気に入りガーデン。
薔薇のシーズンには、人もすごいけど、やっぱりみたい。
覚悟して行きたいと思います。(いけるといいなあ~)

アドラー心理学5)子育ての目標と勇気づけ

5)子育ての目標と勇気づけ

アドラー心理学の子育て法は「勇気づけ」という言葉にあらわされるのではないかと思います。

さて、その前に、その行動の目標、つまり子育ての目標を考えなければなりません。

アドラーでは子育ての心理的な目標を2つあげています。

子育ての目標

 1)私は能力がある
 2)人々は私の仲間だ

この2つの目標を達せられるように、子供に対して援助していくことが、勇気づけです。

昔、アドラーの子育て講座に通っていたときに、沢山の課題シートを書きました。
振り返ると、「あーあ、ダメ母だったなあ」と思うことがたくさん。
まあ、それでもあのときは精一杯だったのかな。

課題シートをみていると、お母さんである、私の方が感情むき出しで、怒ったり
相手を操作しようとしています。そして子供の方が譲歩してくれたり。

たとえば、子育てにご褒美は禁物です。褒美を使う望ましくない効果である、「褒美をくれる人がいないと行動しない」なども出てきます。それが課題シートのなかで如実にあらわれているのです。書いてみるとわかりますねえ。

エピソード 長男が10才ぐらいの出来事です。
子供は10時に寝るという約束がありましたが、なかなか守れません。
そこで15日間連続で10時に寝ることが出来たら、ハムスターを飼うという約束をしました。褒美を用いて行動を操作したわけです。

この褒美は功を奏し、15日間連続で寝ることができ、ハムスターを飼いました。

そしてそのあと結局、かれは10時に寝ることができません。
つまり褒美がなくなったので動かなくなってしまったのです。

ありゃりゃですね。

課題シートをみると、もう一度、「夜10時に寝る」ということは誰の課題なのか考え、その合理的な理由を考えてみましょうという再スタートになっています。

子育ては再スタートの繰り返し。
親子で育っていくのですねえ。

それにしても、私の課題シートに出てくる数々のエピソード。
面白くって面白くって。
子育ての思い出です。

娘もなかなか根性があって、いじらしいです。
私もがんばっていたなあなんて思います。