東洋医学から見た人間観察」カテゴリーアーカイブ

膝が痛いよ〜。筋肉を考えよう!

膝が痛いよ〜。筋肉を考えよう!

膝がいたいなーという方は多いと思います。
炎症が強い時期などは適切な医療をうけるのが吉かとおもいます。
腫れが強いときに無理は禁物。

さて、ちょっと落ち着いたら自分でなにか出来ないかと考えますよね
そして言われることが「筋肉を鍛えましょう」と。
確かに確かに。

ちょっと踏まえておきたいのが
膝の主動作筋である大腿四頭筋。そう太ももの一番でっかい筋肉です。


これは名前のとおり、4つの筋肉がひとつになったもの。
この中心になるのが、大腿骨前面(太ももの前側)にある大腿直筋。
大事な筋肉です。そしてもう一つ考えたいのが太ももの内側にある、
内側広筋。この筋肉が、いわゆる膝の痛みでよくある内側の痛みを
救ってくれます。筋肉を鍛えるときも、この筋肉を意識してちゃんと
動作していることを確認しましょう(触って固くなっていれば筋肉作動中です)

また、よく勧められるスクワット。
私もがんばってます!
このスクワットの注意が、膝を90度以上に曲げないこと。
90度より曲げて深くすると関節軟骨をいためます。
90度までの軽めスクワットを回数多くというのがコツです。

また床にすわって、タオルを押す動作もよいです。
筋肉は骨から始まり、関節をまたいで、骨に終わります。これによって
関節の動きを出すのが筋肉の役割ですが、関節を動かすと膝が痛いわけですから、
関節をあまり動かさないけど、筋肉は動いている運動がよいわけです。
タオル押しはとてもお薦め。片側ずつ。そして腰の力をお腹を意識するように
いれておくのがまたまたコツです。内側広筋がしっかりと働いていることを
確認しながらやってみてくださいね。

レッツ元気な膝!

江戸時代の大物! 岡本一抱。近松門左衛門の弟だよ。

一抱ちゃん、大好き

岡本一抱という江戸時代の医家。

医学三臓弁解という書物を通じて一元流鍼灸術の勉強会で学んでいます。

私は一抱ちゃんが大好き。

かれは近松門左衛門の弟でもあります。

一抱ちゃんの写真を探したのですが、ない。

兄ちゃんの近松門左衛門ならばいっぱい出てきました。

似ているのかしら。

近松門左衛門

 

ちょっといっちゃってるワールドを持っていて、東洋医学の古典的な生命観を踏まえた上で彼独特の一抱ちゃんワールドを展開しています。

医学三臓弁解。東洋医学の世界では五臓六腑という言葉がありますが、彼はこの中の心、胃、腎の2臟と1腑を生命の中心と定めています。

勉強会では中焦穀腑。

つまり胃が今を生きている人には一番大事!ってな

話しの部分を読み解きました。

食物を受け取る器である胃があり、

食べ物を腐熟させ、全身に行き渡らせ、

私たちの生命が続いている。

東洋医学の書物には単語がいっぱい出てきちゃうんだけど、

あまり文字の海に溺れ、細かいことにとらわれてしまうと、

全体観を失い、その独自のワールドを読み解くことが出来なくなって

しまいます。

心は舎り。神がその主人。そして心と腎の関係。

腑である胃を貴重なものとしてとらえ、後天の本を身体に取り入れることができるからこそ、生命が続くのだとのありよう。生命のありよう。

現代の知識から考えると、突拍子もないこともありますが、人間そのものをしっかりと見据えて寄り添った一抱ちゃんならではの東洋医学的な生命観を強く感じます。

江戸時代の医科、岡本一抱ちゃんワールド

一抱ちゃん、大好き

岡本一抱という江戸時代の医科。

医学三臓弁解という書物を通じて一元流鍼灸術の勉強会で学んでいます。

私は一抱ちゃんが大好き。

かれは近松門左衛門の弟でもあります。

ちょっといっちゃってるワールドを持っていて、東洋医学の古典的な生命観を踏まえた上で彼独特の一抱ちゃんワールドを展開しています。

医学三臓弁解。東洋医学の世界では五臓六腑という言葉がありますが、彼はこの中の心、胃、腎の2臟と1腑を生命の中心と定めています。

昨日の勉強会では中焦穀腑。

つまり胃が今を生きている人には一番大事!ってな

話しの部分を読み解きました。

食物を受け取る器である胃があり、

食べ物を腐熟させ、全身に行き渡らせ、

私たちの生命が続いている。

東洋医学の書物には単語がいっぱい出てきちゃうんだけど、

あまり文字の海に溺れ、細かいことにとらわれてしまうと、

全体観を失い、その独自のワールドを読み解くことが出来なくなって

しまいます。

心は舎り。神がその主人。そして心と腎の関係。

腑である胃を貴重なものとしてとらえ、後天の本を身体に取り入れることができるからこそ、生命が続くのだとのありよう。生命のありよう。

現代の知識から考えると、突拍子もないこともありますが、人間そのものをしっかりと見据えて寄り添った一抱ちゃんならではの東洋医学的な生命観を強く感じます。

 

ぢ、痔、じーーーをなんとかしたいねえ。

ぢ、痔、じーーをなんとかしたいねえ。

お灸で痔を案外上手にコントロールすることができたりします。

有名なのが孔最っていうつぼ。

 

手の太陰肺経っていう経絡にあります。

イボ痔には、これに百会っていう頭のてっぺんの経穴を組み合わせます。

つまりぐっと引き上げるというイメージですね(^^ゞ

お尻の穴ってのは、督脉っていう身体の背面中央をいく経絡にあります。そして痔そのものは肌肉にありますね。だから

肌肉を主る肺の経絡と、督脉に関係する経絡をつかっていくわけです。

足首かかとからアキレス腱のLineなどもよく使われます。

よくなるといいですねえ。

た、だ、し!!

ひどい痔、なかなか治らない痔は、是非病院を受診していください。

どうしても勇気がでないっていう方も多いかと思うのですが、

私がどーんと背中を押します。

病院にいってみなさいよーーー。

病院の先生にとっては、患者さんの痔をみることなんて、歯医者さんが口の中を

みるのと同レベル!(当たり前よね)

よくなるといいねえ(*^_^*)

24:腑の病機  臓のあらわれとしての腑、ふたつあわせて臓腑だよ

24:腑の病機

いままで、肝心脾肺腎というメインの五臓の病機、そして気血津液の病機をのべてきました。

最後に簡単に腑の病機をあげておきます。

まあ、メインの五臓の帰属するので、わざわざ分ける必要もないかとは思いますが、腑って

臟にくらべて、その通過していくものという性格上、案外目立つものですね。

つまり滞ったり、行き渡らなかったりすると症状がでるわけです。

臟の状態の表れとみておくのが吉かと思いますが、一応かいておきます。

 

24−1小腸病、

24−2大腸病、

24−3膀胱病、

24−4三焦病

24−1

小腸病の病機

小腸虚寒:腸鳴、下痢、食簿の腹部膨満感など

小腸実熱(心火(心の実証)よりおこる):小便黄赤、熱感(小便が熱い)

24−2

大腸病の病機

大腸津枯:大便燥結、腹痛拒按、口渇など

湿熱:下痢、腹痛、泥状便あるいは裏急後重

便秘→津液不足、気虚、陽虚(腎陽虚弱)

腎陽虚弱には命門、腎兪、脂質、上仙、L5,S1、腰陽関の灸

24−3

膀胱病の病機(すべて腎機能がかかわっている)

腎虚ー腎気不足:膀胱の帰化機能が悪くなると、排尿振り、少尿、尿閉

ー腎気不固(気の固攝作用の低下)

:膀胱の閉臓機能が悪くなると頻尿、遺尿、尿失禁、残尿感

湿熱の邪が膀胱に停留

軽症:頻尿(残尿感など)、尿急、尿痛、尿混濁

重傷:尿結石、血尿など

24−4

三焦の病機

(実際にはないもの、他の臓腑と併せて考える)

三焦:上焦ー心肺、中焦ー脾胃、下焦ー肝腎)

肺脾腎の3つの病を考えた津液の病

津液不足(肺)、

津液異常停滞→水湿、痰、飲(内臓ー肺脾、皮膚血絡、経絡(痰)