暦や占いに最近凝っています。
私自身でひとつ決めていることがあります。
それは自分が占いの言葉をいただくときには、
必ず頂いた言葉に従うという決心をするということです。
頂いた言葉が気に入らなくて、従わないということは
結局、「自分に拘りやきめごと」があるわけです。
そんな気持ちをもったままでは、まだまだ占いの言葉をいただく
覚悟が出来ていないと思っています。
迷いに迷って、どうしても自分で決められない。わからない。
そんなときに占いの言葉をいただきます。
また、素直に目の前の占いの人の言葉を頂く気持ちができたときに
言葉をいただくことにしています。
なーんとなく、それが私の暦や占いに対する気持ちです。
そんな気持ちを持ち続けて実はも30年近くたちます。
私は過去に、暦や占いの言葉を頂いたことは2度あります。
一度目は軽い気持ちでした。
今度開業しますと、ある勉強会で話したところ、占いをなさる先生が、
「じゃあ名前を授けてあげる」と仰ったのです。
軽い気持ちで、お願いしますと返事をしました。
翌月、「これがいいよ」とくださったのは、「ビッグママ治療室」という
カタカナ名前の上に、ビッグママ!という大きなお名前。
この名前がいいよ。
大きく育ち、成業し、晩年はそのままその流れで
すごしていけるよと。
名前を頂いた時、まったく予想だにしない名前だったので、
正直戸惑いが多かったです(^^;)。
しかしながら、いただいた言葉を大切にするという気持ちはあったので、
一度お願いしたことに対して、言葉を頂いてから「イヤ」ということは
私の気持ちが許しませんでした。
有り難くいただく、これしか私の中で選択肢はなかったので、
「ビッグママ治療室」というお名前をいただきました。
なぜ、この先生がこのお名前を閃いて渡しにくださったのか、
いまでは伺うこともかないませんが、結局、この先生のお言葉道理、
そして名前道理に治療院は進むことになりました。
治療院を建築するときには、わざわざうちの土地や建物を見に来てくださり、
OKをだしてくださり、この通路はいつか非常に素晴らしい人が通る道となると
仰って下さりました。
それから20年以上たちました。
私はその先生の頂いた言葉どおりになっていったと思っています。
言葉を裏切らない。
大切なことだと、私は信じています。