整体の治療院やってるの???〜やってないでーす!
先日、大学時代の同窓会に行ってきました。
私の出身校は、ドラマ『虎に翼』で話題になった明治大学の中の女子部短大。
いまや世の中から短大という存在はほぼ消え去り(^^ゞ、
明治でも経済学部の中に吸収されたのかな。
時代は変わったなあ、としみじみ思います。
当時の授業では、あのドラマを彷彿とさせるような、
「仕事を持つ女性としてどう生きるか」を
学びの中でさらりと説いてくれる先生が多かったなあと、
懐かしい気持ちになりました。
さて私は、大学時代に「自転車で山に行っちゃう(^^;)」
みたいなサークルに入っており(若かったなあ(^^ゞ)、
夫もそのつながり。
そのころからの友人も今なお多くいます。
先日、このクラブで大きな同窓イベントがあり、
久しぶりに会った方々から何度も言われたのが、
「整体の仕事をしているんだって?」
「整体院をやっているの?」
……ううううむ、やってないです(^^ゞ。
実は私は、自分の口から自分の仕事について
他者に語ることがほぼありません。
業界の方や、患者さんとして問い合わせがあれば
自分の治療院でやっていることを説明しますが、
自分から第三者に向けて語ったことはほとんどないのです。
説明が難しすぎて切り口がわからない、というのもありますし、
鍼灸そのものが、業界人の中でも理解や運用がさまざまですしねえ。
さてさて。
どこをどう伝わっているのかはわからないのですが(^0^;)、
学生時代の仲間の中で、独立開業して自営でやっていて、
「治療っぽいこと」をしている人は、
ひとまとめに「整体をやっている人」になるのかなあ、
といつも感じます。
それが、社会の中でのこの業界に対する
認知のされ方なんだろうな、と。
ちょっと話を突っ込まれて、
「いえいえ、整体はやってないんです」と言うと、
「じゃあ、マッサージとか?アロマとか?」と続く。
うううむ。
整体って言葉は、その言葉がなかなかいい感じの意味合いで、
身体を整えるっていうことを大きく掴んでいる言葉なんだなあと思います。
ただ、それは=手技療法って感じになっていて、
針とか、お灸とか、そういう言葉は微塵も出てこないし、
ましてや、それを使って個人で自営業をしている、
なんてイメージはまったく湧かないのかな、と私は感じてます。
業界にいると、
「鍼灸」という言葉も、やっていることも当たり前ですが、
一歩外に出ると、
かなりマイナーで、イメージすらされない業態なのかもしれませんね(^0^;)。
一度も相手の口から
「鍼灸」という言葉が出てこなかったのが、
妙に印象的でした。
そんな業界に、私はいるのよ〜。





