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判定日の微妙な陽性反応、どうしたらいいのでしょうか? 妊娠継続から出産へ。 0179

不妊治療のご相談をしていて、かなり多いのが『少しだけ妊娠反応がでたのですが、継続しません』という状態です。

『妊娠反応は出るんです、でも微妙な数字で。いつも様子をみましょうといわれて、次にいったときには、残念でしたねっていわれる結果なんです』

こういうわれるかた、多いと思います。
この状態の時にできることはあるのか?ないのか。

ドクターの説明は、”様子をみましょう” です。

これは、たいてい、ほとんどの方はそのまま継続は難しいけど、
ときに、継続していくことがあるということを、ご存じだからだと思います。

以前に、ホルモン補充周期での移植をなさった方が、
妊娠判定日はほんの少しの陽性反応だけということで、全ての薬が中止になりました。
そしてリセットを待つと言うことでしたが、意に反して妊娠は継続。
1週間後に再度病院にいくと、妊娠が継続しているからということで
薬が再スタートになりました。
しかしながら、ホルモン補充周期の場合はこういった流れで継続することは
ちょっと難しいようですね。
あの、微妙な数字の時に、薬を継続したまま1週間様子を見ると言うことをしたのならば・・
タラレバになってしまいますが、そう考えずにはいられません。。

判定日hcg14 ガッツでフォロー!妊娠継続。38歳出産

この症例の方が、私に、妊娠初期の微妙な陽性反応がでているときの対応を教えてくださいました。

やれることをしっかりやる。
やってみる。
ダメの可能性が高くてもやってみる。

妊娠には”淘汰”ということが、とても大切なプロセスとして存在します。

初期の妊娠であれば

日本産科婦人科学会より

>医療機関で確認された妊娠の15%前後が流産になります。また、妊娠した女性の約40%が流産しているとの報告もあり、多くの女性が経験する疾患です。妊娠12週未満の早い時期での流産が8割以上でありほとんどを占めます。

 

流産はある程度は、あたりまえにあること。
そして、早期に起こった流産の原因で最も多いのが赤ちゃん自体の染色体等の異常であること。
ここを踏まえれば、自然の流れで流産がおこることは、自然の流れでの淘汰です。

 

これは事実です。しっかりと基礎体温などをつけていなければ、気がつかないほど早くリセットがおこなわれ、流産とは思えないような状態も多いかと思います。これは自然なことです。

不妊治療がいまほど高齢な年代に偏っていなかった頃には、自然な妊娠、そして自然な流産、淘汰というプロセスがおこなわれており、その中でとくに流産が多い人に対して『不育症』というカテゴリーができ、対応が始まっていったのかと思います。

不育症の中に、染色体異常のものと、血流によるものが含まれています。
この染色体異常のものでは、着床前診断は非常に有効だと思われます。
ただ、血流によるものは、
1)もともとの血流の悪さ、血液凝固系の亢進のかだいと、
2)年齢要因による血流の悪さ

この2点が含まれていると思います。
昨今問題となるのが、2)です。
そして2)の問題を孕む年代は、染色体異常の頻度も高くなるわけです。

 

☆やれることをしっかりやって、後は待ちましょう。

 

不妊治療をしていて、初期の流産の場合は、不育症などの懸念と言うことよりも、になりますが、初期の段階では余りそういった解釈よりも、上記の日本産科婦人科学会での発表道理の解釈がされ、ドクターからは『卵の問題』『あなたには問題がありません』とされるかと思います。

そういった状態が続いている方。
1度、卵を受け止める子宮の力をしっかりと底上げしてあげる挑戦をしてもいいのかなと思います。

 

☆しっかりと卵をお迎えする子宮(女子胞)の力up2つのポイント

 

やることのポイントは2つです。

1つは、卵の質をあげるような、全体の体調をあげるようにしていくこと。

これは、移植周期だけではなく、全体の体調をあげていこうという発想です。
つまり、ご自身の身体の様子を理解して、体調全体をあげるということです。
鍼灸や漢方、日々の生活、食事が大事です。

 

2つめは、移植周期に十分な子宮血流をあげるようにする。

これは、移植周期に集中的に子宮血流をあげるようにするということです。
これは少しコツがあり、全体の血流のことはさておき、どうやって子宮血流をあげるかと言う発想をします。

人にはいろいろなタイプがあります。
時に、全体の体調をあげたり、手足を動かしたり、頭を使ったりすると
そちらに集中し、子宮血流が相対的に薄くなるタイプの方がいらっしゃります。

紹介している症例の方も、
『先生、やっぱりいつものようにhcgが低くて14でした。ドクターからは、『妊娠が継続することはほとんどないと思いますよ。あなたのせいではなくて卵の問題でしょう』と言われました。いつもこんな感じです、なにか出来ることはないのでしょうか?』

ここから、ご自身の子宮血流を徹底的にあげるという対策を一緒にしていくことになりました。

セルフケア指導にくわえ、ここからは毎日、再判定日からは週に3回の頻度で鍼灸治療をいれ、無事に元気なお子さんをご出産に到達しています。

このあと、同じような状態の方が続きました。
なかなか、ご自身がどの様なタイプであり、妊娠初期にどんな対応が必要なのかはわかりにくいと思います。

ただ、ときに、この対応が扉を開くことがあります。
もし、なにか心に引っかかるポイントがありましたら、ご相談くださいね。

 

41才 繋留流産3回 不妊 不育 咳 肩こり 体外受精のあとの自然妊娠 出産(0192)

41才 繋留流産3回 不妊 不育 咳 肩こり 体外受精するものの自然妊娠 出産(0192)

流産、とっても辛いことですね。
その流産が何度もおきてしまう。

また流産のあとは自然な生理となリセットとなることがご本人にも、子宮内膜にもとても大事ですが、それが出来ないで留まってしまう(繋留流産)となった場合には、手術もしなければなりません。

本当に、辛い事だと思います。

また、年齢があがってくると妊娠そのものもなかなか出来なくなってしまいます。妊娠できないという不妊の要因、そして妊娠しても流産してしまうという不育の要因。赤ちゃんと巡り会うためにはどうしたらいいのかと悩んでしまう方も多いと思います。

今回は、繰り返す流産に悩む41才のIさんの症例を通じてお話しをさせていただきますね。

オリジナル弁証論治

web版症例、アンケート

 

 

☆繋留流産3回 病院では不育症の検査では問題なし、体外へステップアップをという提案

Iさんは、病院での不育症の検査には引っかかっていないと言うことでしたが、8週での3回にわたる繋留流産は妊娠初期を鍼灸でしっかりと乗り越えることを提案させて頂き無事に妊娠初期を乗り切られました。

また、妊娠の継続が難しいという不育症でのご相談ですが、41才をこえ、妊娠もしにくくもなってしまったため、体外受精を病院から提案されていらっしゃります。

 

☆凍結という技術で時間を買うという発想

 

年齢要因が不妊治療の大きな課題になるため、時間を買うことが出来るという凍結を伴う高度生殖医療は取り入れる価値があります。とくに不育症などの流産があると、流産後の体調回復のための時間も必要となり、3ヶ月、半年という時間はすぐにたってしまいます。このため凍結技術を伴った体外受精を組み合わせることは、出産への可能性をあげる選択であると、私も思います。

しかしながら、不育症、流産は高度生殖医療である体外受精・顕微授精・胚移植が救ってくれる要因ではありません。結局、体外受精を取り入れたIさんも、体外受精胚移植では妊娠できず、その後の体調をよくしていくなかで自然妊娠をなさり、鍼灸の治療頻度を週に4−5回にしたことで妊娠初期を乗り越え無事の出産までたどり着かれました。

年齢要因の絡んだ不妊不育治療は本当に迷うことも多いのですが、あせらず、するべきことをして、壁となっているところを突破し、前に進んで頂きたいと願っています。

それでは、具体的な症例からお話しさせていただきますね。

☆ご相談 妊娠しても流産ばかり。最近は妊娠そのものも出来ません。どうしたらいいでしょうか?

あれこれ悩みます

Iさんからのご相談
41才です、39歳で妊娠を希望してすぐに自然妊娠するも7週で流産、手術となってしまいました。その後も自然妊娠するも8週で流産、子宮内に留まってしまい病院で手術をしました。

2回の流産のあと、体重が増えて、生理周期も長くなってきてしまいました。

2回目までの妊娠はすんなりと自然妊娠しましたが、なかなか妊娠しないので、人工授精をしてみたところ、妊娠。しかしながらやはり8週で赤ちゃんが育たず繋留流産となり手術をしました。

病院ですすめられ不育症の検査をしました。しかしながら特に不妊要因、不育要因は無いと言われました。いっそのことこの検査でなにか見つかれば対策が取れるのにと思うのに、病院の先生は『不育症ではありませんね、次の妊娠に期待しましょう』というばかりです。

なかなか妊娠もできなくなってきてしまっているので、体外受精を提案されています。とても迷っていますが、年も41才となり、高度生殖医療に挑戦も考えなくてはならないとは思っています。

☆普段の体調についてのご相談 夜中の咳と肩こり。

普段の体調ですが、夜中に咳が出るのが気になります。

特に花粉症のシーズンには寝つきに咳がでて、時には咳喘息にまでなってしまいます。

肩こりもひどく、肩こりから頭痛になることも多いです。寒いところに長時間いたり、目の使いすぎで肩こりが起きます。頭痛は締め付けられるように痛くてズキズキします。時にひどいときには吐き気がするほどです。

早く妊娠したい。妊娠してちゃんと流産をせずに出産したいです。また全体の体調の悪さをなんとかしたいと思います。

私はどうしたらいいのでしょうか?

 

☆ビッグママからのお返事
流産、大変でしたね。何度も繰り返しているとのこと本当にお辛かったですね。

病院での不育症の検査の結果が問題ないということですので、西洋医学的に決定的となる不育症の要因はないと思われます。しかしながら8週での流産が続くこと、また自然なリセットとならずに手術になってしまっているということは、子宮周辺の血流になんらかの課題があるのかなと思われます。

花粉症という外的な要因に誘発されている咳ですが、夜の寝つきに起こることや、ひどくなると頭痛や吐き気などに伴う肩こりという症状と東洋医学的に合わせて考えることが大事であると思います。

夜というのは、身体の中の気が納まる時間帯です。気のベクトルが内側に向かうわけです。気が内側に向きますので、表面の防衛力(肺の力)が弱まります。だからお布団をかけて肺の力を補ってねるわけです。

もともとの肺の力が弱かったため、夜という表面の防衛力が弱くなる時間になると外邪である花粉との戦いに負け、症状が出ているものと思います。

この肺の力が弱いということは、昼間であれば肺の力を補うために肝の力が立ち上がりやすくなります。このベクトルは下から上に衝き上げる方向です。このベクトルによって気の滞りが起きやすく、肩こり頭痛となっています。(肺気の弱さ、肝鬱気逆)、そして常に下から上へのベクトルが強いことで、身体の土台となる力(腎気)も負担がかかり弱ってしまいます。

お身体を拝見すると、冷えの入り込みもあるようです。この冷えの入り込み(風邪の内陥)は、気の上逆ベクトルをより強くし、土台の力をよりそこないます。

上から下へ衝き上げるベクトルが強いことと、気の巡りが悪くなり停滞しがちになること、冷えの入り込みが身体への負担となっていることよって、全身の健やかな気の昇降出入が妨げられ、肝気の上逆鬱滞を引き起こし、土台への腎気への負担となることが妊娠はするものの継続出来ないという原因にもなっているかと思われます。つまり下焦である子宮周辺に安定的な気血の流入がおこりにくくなってしまうということです。

鍼灸でお身体の手入れをし、妊娠する力を取り戻しましょう。そして妊娠が成立したら治療頻度をあげ、しっかりと胎が子宮内膜に根を下ろし、安定した胎盤ができるようにし、妊娠の継続、出産を目指しましょう。

ご自身として出来ることは

・睡眠時間の確保
現在は5時間の睡眠で翌日に疲れが残っているようです。まず睡眠時間の確保はとても大切です。

・毎日の養生お灸
養生お灸をすることで、弱りをカバーし、身体作りを一層前にすすめます。

<弁証論治>
弁証:腎陽虚、風邪の内陥
論治:温補腎陽、去風散寒

<治療指針>
まずは風邪を追い出して、肺気、腎気への負担を取りたい。それと並行して腎気を立てていき、妊娠しやすくかつ妊娠が継続するようにしたい。

肩こり頭痛も治したいとのことだが、仕事を辞めてかなり肝鬱はましなのではないかと思われるので、腎気を立てながら風邪を追い出した後にもきつい肝鬱があるようなら適宜払いたいと考える。腎気を立てることで肝鬱気逆は起こりにくくなるとは考える。また腎気を立てることで肺気へのバックアップとなるとは思うが、喉の痒みや咳があまりにひどく、悪循環を生むようなら、肺気も補っていくことも考えておく。

 

ベクトル 肺気 脾気 腎気

☆治療経過

ビッグママ治療室初診
1)左外関、左三陰交、右足三里 右臨泣。大巨関元
2)大椎 三焦兪、腎兪、次髎

1ヶ月後 体調がよくなってきたよく眠れる。
鍼灸を始めてから咳はだいぶよくなってきた。
2ヶ月後 体外受精に挑戦、採卵ー移植hCG5,妊娠出来ず。
不育症の検査はNK活性も含めなにも出ない。

3ヶ月後 人工授精ー妊娠せず。
4ヶ月後 抗核抗体の数字が下がってきた
5ヶ月後 医療介入無しで自然妊娠。(治療頻度を週に4〜5回にする)

7ヶ月後12週超え (治療頻度を週に3回程度にする)

妊娠20週すぎから 突き上げる感じがきつくなってくるー治療
妊娠28週過ぎから むくみかんが強い
妊娠34週 むくみがある。手荒れが治らない感じがする。

無事に3000㌘越えの赤ちゃんを出産
おめでとうございます。

ビッグママ治療室

不妊カウンセリング学会

不育症 反復流産、死産、着床障害 杉ウイメンズクリニック

二人目不妊、妊活三つのコツ。ポイントを絞り前に進もう! 

二人目不妊、ポイントを絞った妊活三つのコツ。

子供をもつと、『二人目を・・・』と思い始める方、案外多いのではないかなって思います。

はじめは、『一人居れば充分』と思っていても、子育てしてみると大変さのなかから、『人間の関係性』を感じ始め、『兄弟を・・』と思い始めたり。

☆高齢出産だからより思う『この子に同年代の親族を』の思い。

年齢の高めの方の不妊治療をサポートしていて、最初の妊活から『二人目』を意識する方は少数派。

とにかく、一人子供が授かればと思いながらの妊活でしょうし、

『もう自分自身の年齢が高いから、体力的にも無理だし。一人で充分』と思われる方も多いかなと思います。

ただ、実際に子育てしてみると、ふと”この子が大きくなったときに、誰も周りにいない・・・・・”と気になったとおっしゃった方がいらっしゃいました。

自分は40代、親はすでに他界。姉妹がいるけど、姉は独身でパートナーや子供はいない。夫がいるけど、夫の兄弟には子供は居ない。そうすると、この子が30代になったときに、親族と呼べる人は自分たち以外に誰も居なく、自分たちが亡くなったら・・・。

自分自身が、親に助けられた。

兄弟姉妹がいて、楽しかった。

大人に成ってからこそ、親族のありがたさを感じることが多かった

そんな思いを持ちながら、子供をみると、

『この子に兄姉を・・』という思いが強くなるのかもしれません。

☆多くの二人目不妊のご相談をお受けして。

二人目不妊の方を多く拝見してきました。

・一人目はスムーズに自然妊娠し、出産。それなのに二人目はなかなか妊娠出来ません。

・一人目は人工授精を数回しているうちに妊娠しました。それなのに・・

・体外受精をすれば妊娠出来ると思っていたのに、良好胚を何度戻しても妊娠出来ません。

・一人目を授かったときの残りの凍結胚を移植したのに、ちょっと着床しただけでした。

などなど、多くの二人目不妊のお声を候っています。

とくに、一人目はなんなく妊娠出来たのにと言う方が多いですね。

だからこそ、ちょっとの医療介入や、一人目の妊娠のときの経験があるからこそ、『すぐに妊娠出来るはず』と思われるのかなと感じます。

スムーズにいかない、二人目の妊活。少しコツがあります。お話ししていきますね。

☆二人目不妊、妊活3つのコツ、体調、都合、方法

1:体調
2:都合
3:方法

この三つがポイント。もう少しかいせつしますね

☆☆1:体調→一人目の妊娠時と同じ身体状態にする。

二人目不妊の方のご相談をうかがっていると、明らかに体力の低下や、疲労感、子育てに振り回されている日々で、『とても自分のことなんか〜』とおっしゃる方が多いです。

まあ、確かにその通りなんですが、これをこの言い訳同理にしていたら、いつまでも妊娠できません。

腹を括って、目の前のお子さんと一緒に、自分、そして二人目のまだみぬ赤ちゃんのためのベッドであるご自身のお身体をととのえてください。

一人妊娠し、出産したということは、血流そのものの向きは妊娠に向かう準備が出来ている身体です。ちょっとしたコツと努力でちゃんと、二人目の赤ちゃんがやってくる準備ができます。

とくに、生理前の高温期がつらい、生理の出血がダラダラしている。朝起きたときの疲労感が強いなど、あきらかに第一子妊娠前よりも体力や生命力が低下している場合には、先ず体力作りです。

 

☆☆2:都合→上の子供の年齢や、生まれつき、行事などさまざまな都合を優先しすぎない

お子さんがひとりいると、二人目の子供との年の差、また保育園などの関係もあって、何月生まれが良いとか、最近は『早生まれは避けたいんです』などという生まれつきへの拘りもあるようですね。

スムーズにサクッと妊娠するような状態の方であれば、この都合は勘案しても別に問題がないと思います。

しかしながら、『なかなか妊娠出来ない、二人目不妊』の場合、社会的な都合を優先して、チャンスを失っている場合が多いような気がします。

人間は、1年に妊娠出来るチャンスが、12−14回程度しかありません。
見送ったチャンスは大きいのかも知れませんよ。

また、早生まれちゃんの生まれる5,6、7月妊娠は、血流タイプの人には絶好のタイミング。早生まれを嫌って、この時期をやりすごしてしまうのは、お勧め出来ません。

 

☆☆3:方法→一人目と同じ方法が妊娠しやすい方法

二人目不妊の方で、よくご相談になるのが、

『一人目は自然妊娠でスムーズに妊娠しました。二人目がなかなか妊娠出来ないので、ステップアップし体外受精をし、良好な凍結胚盤砲ができています。それなのに何度戻しても妊娠しないのです。』

こんなお悩みをよくうかがうのです。

一人目は自然妊娠出来た。ならば基本的な検査はクリアし(再度しておく必要はありますが)卵管問題、子宮問題、カップルの相性などには大きな問題がないということですね。

そのうえ、受精卵をつくり、良好胚を移植しているのに・・・ということになると、

『いったいなにをすればいいのでしょうか?』

と言うことになるかと思います。

この場合は、2つの要因が考えられます。

1:体力の低下
2:胚の淘汰

☆☆☆1:体力の低下について

1の体力の低下は、一番はじめの体調の課題とつながります。そして、案外、体外受精などの精力医療の介入は、ストレス状態を引き起こしていたり、ご自身の体力低下は無視して(ホルモンの補充をしたり、医療介入で無視出来てしまうわけです。)治療がすすむために、”赤ちゃんを子宮でしっかりと受け止める力)が足りず、良好胚でも妊娠出来ずにつながります。

こういった場合は、とにかく、病院通いでどんどん削られる体力やメンタル回復のために少し病院通いをお休みし、ご自身の身体と向き合い、気持ちよく上のお子さんとの時間を楽しむようにしていただくと、気持ちも、体力も向上し、”一人目の時と同じ方法”で妊娠、出産なさる方が多いです。

つまり、医療介入がかえって、悪循環のきっかけとなっていたということです。

”こんな高度な医療を受けているんだから”

”他に出来ることがないから”

こういうお気持ち、よくわかります。

でも、やっぱりちがうんですよ。

当院にいらしていただいて、半年程度の休憩というなの、心身のお手入れ期間で、無事に第一子と同じ自然妊娠で出産なさっていく方が多いです。

ステップダウンが案外効きますよ。

☆☆☆2:胚の淘汰

着床前診断PGTという検査があります。

日本産科婦人科学会の主導のもと、なかなか検査すら出来ない状態でしたが、ある年からかなり幅広く取り入れられることになりました。

この検査自体のことは、実施機関でデーターなども出し説明があるので、詳しくはそちらをご覧ください。

加藤レディースクリニック→

はらメディカル→

ときに、何度も挑戦し、良好胚といわれる胚を移植しても妊娠出来ない場合は、着床前診断を考えることも多いでしょう。

一人目が自然妊娠だった場合、このPGTを考えることはそれほど多くはないのかもしれません。ただ、その一人目の間に流産が多かったり、さまざまなトラブルがある場合は考えてもよいのかも知れません。

☆☆☆PGTをなさるかたと時間をともにさせていただいて。

不妊治療には流行と言うことが多くあります。

流行という言葉をつかっていいのかと思いますが、

『あー流行っているんだな』っとか、『いまトレンドね』といった

感じで、同じ事がくり返されることがあります。

卵管に戻すタイプの移植も、こんな感じで時々拝見します。

長く不妊治療にお付き合いさせていただくと、そんな流行も垣間見えてきます。

これが妊娠というものの、不思議さなんでしょうねえ。

そして、一時期、多くの方がこのPGTを受けられていました。

私の個人的な印象ですが、
・問題のない胚が多く出来る人、
・遺伝子異常の胚が多く出来る人

この二つにわかれるような感じがします。

そして遺伝子異常の胚が多く見られる方であっても、良好胚はあるので、それが自然妊娠につながり、後の二人目で苦労していると言うこともあるのかなという印象です。

こういった背景を考え、また年齢要因も踏まえ、PGTを取り入れるかどうかは考えたいところですね。特に年齢の高めの方の場合は、胚へのダメージやそもそも取れる胚の数が少ないということからPGTを取り入れるよりは、胚移植をしたり、自然妊娠をそのまま考えた方がよいと言うこともあるかと思います。

ある、何度移植しても妊娠しないという方が、来院。今回の採卵はPGTしてみますとのことでした。そして胚盤胞になった6個の胚のうち、2個PGTをされ、2個とも問題のない胚でした。

私はPGTをしていない残りの4つも、多分問題がない胚が多いのではと思い、

『もし二人目を考えるのならば、PGTした卵は残して、残りのPGTしていない卵から移植したら?』と提案してみました。その方は納得され医療機関とも相談し、PGTしていない卵を移植。無事に着床し妊娠継続出産なさりました。

この方は、何度移植しても妊娠しない=胚の遺伝子異常と思われたわけですが、着床しないのは、ご自身の受け入れる体制が整っていなかったと言うことなのだと思います。

鍼灸治療とセルフケアで卵をお迎えする力をアップさせ、無事の妊娠出産につながりました。
きっと残った凍結胚で、うまく二人目も妊娠、出産につなげることが出来ると思います。

☆まとめ

二人目不妊の妊活。ちょっとしたコツがあります。

体力、都合、方法。みなおしてみると、案外スムーズに進みますよ。

不妊カウンセリングもとても力になると思います。

前に進みましょう!

イラスト

ご相談にお答えして。体外受精をやり続けていくしかないのでしょうか?ステップアップとステップダウン

妊娠したいというご相談で、このところ立て続けに同じご相談をいただいています。

 

質問:
1度は自然妊娠しているのに、体外受精などしても着床すらしません。どうしたらいいでしょうか?

自然妊娠をした経験があります。
残念ながら流産になってしまいました。

その後、いろいろなことに挑戦していますが、なにをやっても、妊娠できません。
まったく妊娠の反応がでません。

病院では、体外受精や顕微授精などの高度生殖医療を進められ、すでに何度も挑戦していますが、
受精卵はできるものの、移植しても全く着床反応すらなく、妊娠がものすごく遠くなってしまった
ような気がします。

私は、1度はなにも医療の手を借りずに妊娠しています。
それなのに、いっぱい努力して、体外受精などをしても、着床すらせず、
妊娠などまったく出来ていない状態です。
どうしてでしょうか?
私はどうしたらいいのでしょうか?

 

不妊治療をしていると、どうやって解決したらいいんだろうと思い、ドクターに質問しますよね。すると『妊娠できない理由』をいろいろと説明されることになると思います。

その説明は、確かに『そうだ』と頷けるものではあるのですが、では、その課題を解決すれば、妊娠出来るのか? という疑問がわきます。

私は、20年以上不妊治療に携わっていますが、最近の傾向で、

患者さんも、病院も『待てない』と感じます。

以前は、何ら原因がなくても、流産になってしまったこと、なかなか妊娠しないことを、『仕方がないね少し待ちましょうか』という感じのお返事があったような印象があります。

これは、無責任なようですし、患者さんにとっては、一刻も早く妊娠したいのにという思いに答えてくれているお返事ではないので不満が残ると思います。

ただ、やみくもに医療を積み重ねることが時に解決への道を遠ざけてしまっていると思わざる終えないことを感じたりもするのです。

 

☆流産してしまった理由探し・・・

せっかくした妊娠が流産。
それは本当に悲しくて辛いですね。
納得出来る理由を探すというお気持ちもよくわかります。

流産の中には、かなり初期の流産から、心拍確認後の流産まで含まれますね。
また不育症でとらえると、流産と言われる時期のあとにおきた出来事も、出産にたどり着かなかったケースはすべて不育症の範疇で考えていくことも理解出来ます。
初期の流産だけが妊娠における課題ではないということです。

 

☆理由として考えたい、自然な淘汰、血流、必要な安静

流産の理由の大きい物は、自然の流れ、淘汰と言うことが大きいです。
何らかの理由で、ちょっとご縁がなかった、ということもあるのかもしれません。

また、流産なさった方に言及されることはありませんが、母体側の血流など卵を受け止める力の課題もあるのかなと思います。季節要因は否定されていますが、妊娠が継続出来にくいタイプの方だと、ある季節が妊娠の初期を乗り越えやすいなと感じます。

また、昨今、胚移植などをしたあとに『普通にしていて良い』と言われるかなと思います。
この普通が本当に人によって違うなと感じます。もともと活動的な人の普通と、おとなしめの人の普通。違いますね。

 

☆昔のドクターの経験から

15年ぐらい前、あるクリニックでは、妊娠成立と共に全員安静入院。
また他のクリニックではお勤めをしている人に診断書を出して仕事を休みやすくしていました。
これらを候っていて、あー安静が必要な人がいるのをご存じなドクターがいらっしゃるなと
感じました。

これらが、全員に必要とは思いませんが、2の課題などを持っている方、状況的に仕事や家庭での生活が忙しい人には強制的な安静となり、ホッと出来たのかなと思います。
そして一生のうちのほんの少しの時間が、ある一定の方々には妊娠の継続にとってどうしても必要であり、人生をかえるチャンスになっているという事実があるんだなと思います。

☆緊急事態宣言がもたらしてくれた妊娠、出産

実は、コロナの初期。日本中、いや世界中が動くことがなくなりました。電車通勤や人と集まること。引きこもって安静、安静。ちょうどお二人ほどその時期に妊娠初期を迎えられている方がおられました。このお二人は、数回の体外受精でなかなか妊娠初期が切り抜けられなかった方です。

そして、このお二人には、『いまこそ、あなたの妊娠継続のために、しっかりと引きこもり安静生活をしてください』とお願いしました。ジタバタするのではなく、神様がくれたラッキーな時間です。

無事におふたりとも、妊娠を継続され、出産までたどりつきました。
それまで何度も繰り返していた、着床から妊娠5,6週までは到達するものの、流産という経過を乗り越えられました。

安静で妊娠初期を切り抜ける。『あなたの妊娠が成立するため』に誰もが必要であるとはいいません。ただ、いろいろな要因はあったと思いますが、ときに妊娠初期の安静は『効く』と私は感じました。

 

☆ステップアップとステップダウン

・人工授精をしてみた
→妊娠出来ない

・年齢要因があるのでステップアップ
→妊娠出来ない

人工授精、タイミングなどでは妊娠出来ないので、ステップアップして体外受精しましょう
→妊娠出来ない

さらに体外受精を続けましょう
→妊娠出来ない

着床障害の検査をしましょう
→妊娠出来ない

妊娠出来ない→→→∞の繰り返し。

 

確かにそうだとは思います、この流れでひとつの正解ではあるのでしょう。
ただ、過去のご本人の状況、今の状況などを勘案すると、ステップアップが必要ではなく、
他の要因へのアプローチが必要であり、その上で時間、年齢要因を考えながら治療を選択していくことがとても大切だなと思います。

ときに、ステップダウンも選択肢になると思うのです。

 

☆妊娠出来ない理由、探し方のコツ

ただ、漫然と『妊娠できない理由』から、不妊治療をステップアップしながら継続しているだけでは無限ループに陥るが如く混迷してしまうことがあります。
時間とお金がかかる不妊治療だからこそ、
しっかりとご自身の『妊娠につながるための努力』をして欲しいと思うのです。

解決策を探そう原因ではなく、解決策を探しましょう!そして前に進みましょう。

 

2)必要なのは、万人向けの正しい情報ではない! チョコレート嚢胞、受精障害、淡々とした努力で妊娠、出産0219

淡々と、ご本人にとって必要な選択をし、継続的な努力をしていく。

簡単なようでとても難しいことです。

その1)はこちらです。
1)必要なのは、万人向けの正しい情報ではない!

webでの症例はこちら培養室の力とガッツな努力で不妊治療の扉をあけよう!

こちらでは、具体的な症例を通してお話ししていこうと思います。

お話しします症例の方は、この困難なことを、ご本人の柔軟な意思でさくっと乗り越え、不妊治療を前に押し進めた症例です。

☆ご相談内容:子宮内膜症の進行が早いので、不妊治療を早く進めようと考えていますどうしたらいいでしょうか?。

35才女性です。

結婚して2年になりますが、なかなか子供が授かりませんでした。

先日、病院を受診したところ、子宮内膜症の進行が早く、ドクターから早めの体外受精へのステップアップを勧められ、来月には採卵の予定です。

しっかりと体調を整え、妊娠、出産につなげたいと思っています。
スムーズな治療を進めるために、なにかできることはありますでしょうか?

☆全体的な体調

子供の頃から外反母趾、高校生ぐらいから便秘がひどく、肩こりや冷え性がきになる。

春先に体調が悪化。食欲は普通、空腹感は時々、食事はいつも美味しく、時々食後の腹脹や胸焼けがある。

口は時々渇く、違和感はない。タバコは吸わない、飲酒は月に4,5回程度。

便通:三日に1回程度、お腹が張って辛いことはよくある、ウサギのようなコロコロ便。時々酸化マグネシウムを飲むと、程よい固さになって体調もよくなる。便が出きらない感じはよくある、コロコロ、量はすくない、便器に付着することは時々、よく匂う。

小便は1日に6回残尿感、尿切れの悪さなどない。夜間排尿は時々。

寝つきは普通、夢をよくみる。疲れが残ることはめったにない。

子供の頃はしもやけがあった

☆婦人科の状態

初経は13才、31日周期で7日間。小さい塊が混じる。量は普通、
生理痛はいつもある、1,2日目に鈍痛。
排卵時に時々下腹がチクチク痛む。
高温期に胸の張り、吐き気、イライラ、眠くなる。

☆不妊治療歴

1年間:自分たちでタイミングを合わせた
病院受診:ホルモン検査、エコー検査、精液検査にて子宮内膜症の指摘を受け、早めのステップアップとなった。子宮内膜症は自覚症状はなかったが、進行が早いと指摘され、不妊治療を急ぐことになった。

☆東洋医学的な体表観察

舌:潤、やや蛋白、胖嫩歯痕あり、舌裏怒張少しあり
脈:輪郭が甘く、右尺やや硬め
腹全体が暖かい、肝の相火無し、裏肝の相火ややあり。臍引きあり、臍周抜け、気海抜け、関元(CV4)左より少し冷え、少腹急結右あり、左合谷(LI4)こそげ、左外関(TE5)左陽池(TE4)左後溪(SI3)やや抜け、左神門(HT7)硬結 右曲池(LI11)、

大椎細絡あり、腠理の疎、右は胃兪(BL21)陥凹
右胆兪(BL19)左脾兪(BL20)両腎兪(BL23)抜け
腰から骨盤回り細絡多し、

右の裏内庭から大都(SP2)まで強い冷え陥凹、公孫(SP4)陥凹右<左 右臨泣つまり、三陰交(SP6)ライン冷え、陰陵泉(SP9)抜け右は冷えきつい
足の冷え:足首から下、復溜(KI7)から下に冷え細絡

☆ビッグママから:血流をよくし、不妊治療を前におしすすめましょう!

早くお子さんが欲しいというご相談ですね。

病院での指摘もあり、前にしっかりと向かってご夫婦で歩まれていると思います。
体外受精などの治療をスムーズにすすめ、結果につなげていきたいですね。
お身体を拝見すると、足末端の冷え、子供の頃のしもやけなど、東洋医学で言うところの気血の巡り、血流に関する問題が多くみうけられます。子宮内膜症もその血流の滞りとかんがえることもできますね。

また、便秘や身体に出来ている細絡なども、気血の巡りの悪さ、滞りが起こりやすい体質であることを示していると考えられます。(肝鬱気滞血瘀)

また、血流の悪さは気血の巡りである血流そのもの悪さと、血流を支える土台の力(腎気)素体の力強さの課題があります。この土台の力の不足があると、気血の巡りを下支えすることができません。臍の引き、力のなさなどから土台の力の不足も感じられます。

脾腎の陽気をあげ、気血の巡りをよくし、不妊治療を前に進めましょう

・弁証 脾腎の陽気不足 気滞血瘀
・論治 益気補脾補腎 疏肝理気
・治療方針

血流の悪さが目立つので、しっかりと温養補脾補腎 必要に応じて疏肝理気

☆治療経過〜妊娠まで

X年9月 35才
・ビッグママ治療室受診 鍼灸治療スタート
初診時鍼灸治療
1)気海、大巨(ST27)温灸、左外関(TE5)、左陽池(TE4)ミニ灸、足三里(ST36)三陰交(SP6)、右臨泣鍼してミニ灸、右陰陵泉(SP9)鍼してミニ灸
2)肺兪(BL13)温灸
3)脾兪(BL20)、三焦兪(BL22)、大腸兪(BL25)、次髎(BL32)鍼して温灸

セルフケア:左外関(TE5)陽池(TE4)、大巨(ST27)、気海、右足三里(ST36)、三陰交(SP6)、右臨泣、脾兪(BL20)、三焦兪(BL22)、次髎(BL32)

X年10月
・採卵 4つ取れたが三つ空砲、1つ変性卵

X年11月
・6月は1.6㎝だったチョコレート嚢胞が4.5㎝になっていた。
チョコレートの嚢胞など婦人科疾患の進行が早いため、婦人科疾患の検査は別の病院で把握しつつ、不妊治療はスピードアップのために体外受精の治療が早めに進められるクリニックに転院をお勧めし転院

X年12月
・採卵、空砲と変性卵で受精卵が出来ず。
X1年1月
・不妊治療のクリニック、転院
・チョコレート嚢胞、子宮内膜症は悪性の所見ないと言うことで経過観察

X+1年3月
・採卵、受精せず。受精障害の可能性があるので、次回は卵子活性化を提案された。
X+1年4月
・採卵、受精せず。培養室からまだやれることはあるのでと言われた。
・伊藤病院受診 チラージン服用開始

X+1年5月
・左右一つづつ取れた(いままで右は取れず)。2個受精、2つ成熟し受精ー移植(8分割グレード3)、残りは胚盤胞培養へ
・鍼灸治療の頻度を1日おきにする(頻度をあげる)

X+1年6月
・妊娠判定(hcg129,P20.9)残りの卵は胚盤胞にならず。
・次の判定日までほぼ毎日鍼灸治療をいれる

☆治療経過、妊娠から出産まで

妊娠の経過 5w
・胎嚢確認OK、伊藤病院再受診
鍼灸治療頻度は2,3日おきにいれる。可能ならば連日でもOKということにして頻回にする。黄体ホルモン補充

鍼灸治療、セルフケア(ミニ灸、棒灸)
1)臍、関元(CV4)、大巨(ST27)棒灸
2)脾兪(BL20)、三焦兪(BL22)、大腸兪(BL25)、次髎(BL32) 鍼して温灸

6w
・卵黄嚢見えた、出血がある(問題ないと言われる)黄体ホルモン補充

9w
・不妊クリニック卒業、大きめの病院での出産を勧める転院
・週に2〜3回の鍼灸治療

出産報告
無事に3300㌘越えのベビちゃん、胎盤が700㌘もあった。

☆あとがき

体外受精などの不妊治療は初めて見なければ分からないことが多いです。

採卵してみて、卵の質が悪い、受精卵が出来ないなどの大きな壁につきあたられましたが、

こういった不妊治療が前に進まないといったときに、力がある培養室というのはとても大切なポイントですね。培養室の前向きな工夫と努力、提言そして、出来ることはやっていこうという諦めないご本人の淡々とした努力。どちらも頭が下がる思いです。

東洋医学的な身体の状態は確かに気血の巡りの悪さ(気滞血瘀)と、身体を芯から温める力(脾腎の陽気)という課題ですが、それが不妊治療において具体的にどういったポイントとなり、病院選択になるのかということが、ご本人のシンプルな努力があったために、明確になり、困難事例でありながらも、治療がスムーズに進んだと思われます。

迷いなく、やれることはやっていく。その姿勢に頭の下がる思いです。

赤ちゃん
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イラスト ツボ セルフケア 三角温灸