みかんを食べようよ! 冬の栄養、ビタミン

みかんを食べようよ! 冬の栄養、ビタミン

冬にとっても手頃な果物はみかん。

小田原はミカンの北限とされています。

道ばたで、ミカンを売っている光景もみかけます。

一袋200円、買うよってな感じです。

食事バランスガイドでは、果物は一日手のひら2つ分。

食物繊維、ビタミンなど豊富ですから、必ずの摂取をお勧めしています。

さて、ミカンは冬の健康法として重宝します。

なにより安い! そして上手い! 保存が簡単。

食べない手はないでしょう。

ビタミンC βークリプトキサンチン(抗酸化作用がありとされています)免疫力があがりそうですよね。

そして食物繊維も豊富ですから便通にもよいです。

また、ついつい取ってしまいがちな白いスジ。これは血流を促す効果があるというヘスペリジンが

一杯含まれています。スジも取らずばくっとミカンを食べましょう。

元気にガッツで風邪予防ですね(^^)

ちなみに、漢方薬で使われる陳皮は、温州ミカンの皮を3年以上干したものをいいます。

陳皮の陳は古いものという意味。

漢方の特性で言えば、気(身体のベクトル)を整えてくれます。上向きをのベクトル過剰反応であるおう吐、咳などのベクトルを正してくれます。それによって胃の状態も整えます。

ミカンの皮を干して簡易陳皮を作るのもよいかも(^^)。