久しぶりのアドラー

久しぶりのアドラー

ちょっとした集まりで、アドラーの話題が出ました。

私にとって「アドラー」というキーワードとともに思い出すのは、
アドラー心理学基礎講座で初めてお会いした、岸見一郎先生のお姿です。

会場を見渡しながら、見守るような視線で、
「あなたの疑問に興味があります」
と仰っていました。

これが、私の原点なんですよね。

……ただ今回、この一文を、
「あなたの興味に関心があります」
と言ってしまったような気がして。

たぶん、もともとは
「あなたの疑問に興味があります」
だったはず。
うーん、原点と言っている一文を忘れるか❗>自分。

この原点は、私にとって映像記憶なんですよね。
あのときの岸見先生が、会場をゆっくり眺めている姿。
それを言語化した一文が
「あなたの疑問に興味があります」なんです。

だから場面によっては、
「あなたの興味に関心があります」
でも、きっと本質は同じなのかなあと(言い訳(^^ゞ)

アドラーとは長い付き合いで、
私の中に重奏低音として流れている価値観に近い存在です。

「課題の分離」や「子育ての目標」など、
岸見一郎先生が『嫌われる勇気』でブレイクする前、
どちらかというと「子育て世代」向けだった頃のアドラー。

その頃に講習会に通い、
ワークシートをせっせと書いていました。

アドラー心理学1,2


久しぶりに検索してみたら、
岸見さんが『老いる勇気』という本を書いていて、
世代的にピッタリで、思わずポチりました。

>「今、ここ」を精一杯生き、老いを愉しむための最上の幸福論
>「生産性で人の価値は決まらない」

うーん。
私が「今っぽい本」に今ひとつ刺さらないのは、
もう岸見先生に、すでに洗脳されているのだな(^^ゞ
と理解しました。

それだけ、私の中の「価値」に
深く触れているということなのかもしれません。


老いる勇気