『男の子と、女の子どっちが欲しいですか?』
『女の子が欲しいです』と言うお声、よく伺います。
女の子が欲しい
確かに、確かにですねえ。
自分自身が女であり、お母さんと二人三脚友達のような関係を築けていると、そんな次なる二人三脚の頼もしいパートナーが欲しいというのは納得できるところです。
赤ちゃんの匂いは心を鷲づかみ
先日、二人目のお子さんを無事出産なさった方が、赤ちゃんを連れてご挨拶にくださいました。男の子です。
生後2ヶ月のニコニコボーイ。ニコニコとして、お手々もお顔もぼ~んぼーんとむちむち。においをかぐと、小さい赤ちゃん特有のなんとも言えない幸せの香りがします。いいにおいーーー!。この香りはなんなんでしょうかねえ。心の中にするりと入り込んで、小さな暖かい灯火をもらったようなそんな気持ちになります。不思議。
そしてさらには、もうちょっと大きいニコニコボーイを拝見。生後5ヶ月を過ぎたところで、寝返りが大好き。背骨をみせてねーって思うのだけど、ぐいいいい~と首を曲げてオバチャンをみてきます。なかなか背骨はみせてくれません。ニコニコボーイパワーに思わずニコニコ。
もう一人、二歳のニコニコボーイ。これまたなんでこんなにニコニコしているのっていうニコニコしてます。お腹にポンとひとつ印をいれ、脊骨に印をつけ、命門、腎兪にちょいと温補し。ご機嫌ぐるぐるで、もう嬉しくなっちゃうって感じ。
子供は苦手でも我が子はかわいい。男子は宇宙人
子供って苦手と思っている方も多いと思います。
特に自分と違う異性の男の子はえーっと思う方もいらっしゃるでしょう。
実は私もそんなひとりです。だからお気持ちわかります。
それなのに、ニコニコボーイはニコニコと私の心に灯りをともしてくれます。
ガールズは服を着せてもかわいいいし、発言が辛辣でも同性として”わかる”部分の多く、批判も甘んじて受け入れることができるってな感じです。
それに比べて男の子は宇宙人。
謎の生き物です。
そしてその謎の生き物がかわゆす~なのですよ。
そして男の子はお母さんにとって、いくつになっても、らぶらぶパートナーです。娘は小さい頃はニコニコ幸せモードですが、大きくなると友達モードで辛辣な意見をくれる厳しい友人に変身です。まあ、そんな厳しい友人と行くお買い物も楽しいんですけどね。試着をした私にばっさりと「それで外を歩けると思うの?」という貴重な意見をいってくれます。はあ~。男の子は『うん、いいと思うよ~』といつも優しいです。あーでも、その優しさが彼女に向かっちゃうんですけどね~しくしく。
ああ、話がそれました。
赤ちゃんのにおい、ありがたいなあっていうお話です。あの匂いは生きるぱわーになりますねえ。