月別アーカイブ: 2019年6月

鼻がつらい。副鼻腔炎の悩み。

副鼻腔炎、鼻がつらーい、ぐじぐじと言う方は多いでしょう。

ある日の治療院。

風邪から副鼻腔炎になっちゃってとの訴え。

過去にも何度か既往があるかた。

副鼻腔炎の治療は、むかーしむかし、日系ブラジル人の方での施術で思い出があります。

日本語が通じているんだか通じていないんだかという感じでしたが、

なぜかそのグループの輪って感じで、ぼっちーんぼっちーんといろんな方がいらっしゃていました。

そのなかで、ある方が『ブラジルにいる頃、ここのお灸で治ったからやって』と部位ご指名でのリクエスト。

そこは風池でした。風池や天柱、頭周りの経穴はなかなか効きますね

さて、今回の患者さん、風邪から副鼻腔炎になってしまってとのこと。

すでに耳鼻科受診済み。うつぶせでの施術後、たーーーーーくさん鼻水が出て、

久々にすっきりしました。とのことです。今回は上天柱を使ってみました。私の好きな

経穴です。

1)胃兪、腎兪、次髎 鍼してお灸

上天柱(3,思いっきり熱く)

2)右外関+鍼とミニ灸 足三里灸頭鍼、陰陵泉灸頭鍼

風池にお灸やっぱりしないなあと書きながら思いました。お灸を入れる場合だと、

上天柱など髪の毛のある部位を選びがちです。いかがでしょうかねえ。

 

関衝(SI1)と目の痛み

ときどき、お子さんの治療相談を受けます。

まあ、私はあまり子供の治療はしていません。基本は大人の治療が専門です。

それでも、案外頼まれてますねえ。

少し面白い症例があったので紹介しますね。

あるとしの、年末での出来事。

小学校1年生女児。主訴、目が痛いと本人がおっしゃります。おんなのこで

沢山お話ししてくれました。

視力が右0.8,左0.7 鼻も鼻淵が続くことがある。

(少し鼻声?)

皮膚がかさかさして全体に、産毛が濃い

とくに、上背部に太めの細絡が多い。

 

足三里、気海に鍉鍼。身柱ー命門に温灸。

目の奥が痛いというのは、この子のお母さんが当院来院時によくおっしゃっている愁訴。

おこさんご本人の目の奥が痛いというのが何をさしているのかは今ひとつ判然としません。

自宅での身柱、命門の温灸を指示。ふと関衝のバイオネックスを試してもらう。

子供だったので、1日おきぐらいに適当にと指示。

年明けに再度来院。

温灸はほとんどできなかったが、手のバイオネックスは子供自身がリクエスト

するので、適当にはっていた。目の奥の痛みを訴えなくなった。本人に聞いても

『目が痛くないの』と。体表観察状は変わらず産毛が多い。

上背部の細絡は減っている。鼻の調子もよいとのこと。

鍼灸同じく気海足三里に鍉鍼、身柱、命門は奥に冷えありなので同じく温灸。

強い訴えがなくなったということで、

また訴えが出たら来院するようにと指示にて終了。

素直な生き物は鍼の効きもよいですねえ(*^_^*)

 

四国高松、帰省の旅

またまた、四国高松に帰省して参りました。

 

近いんだか、遠いんだか、距離感がなくなっております(^^ゞ。

乗り込むときに機長さんがミッキーマウスの手袋でご挨拶してくださいました。

うれしい〜。

 

高松では、母の事でバタバタばた。

最後にイオンモールに洋服を買いに行きました。

15号でも、きつい〜というのがあり、着れるのと着れないのと半々。

15号以上はほとんどないよ!これ以上太っちゃダメだよと強く念を押しました。

とほほ。

 

帰りの高松空港では、ポケモン。ジムをとりました。おほほ。

 

飛行機の中では、長旅でも映画とかはほとんど見ません。私はフライトマップが大好きなのだ。移動していくラインを眺めるのが好き。

 

 

帰りの飛行機はなるべく左側をとります。

綺麗な富士山が見えることがあるんです。

今回はこのあと寝落ちしてしまい、みられず。天気良かったのにな〜。

予定よりも15分早く到着。

ちょこっとうれしかったです。

 

枇杷の葉温灸の暖かさ

今年も我が家の枇杷がなりました。

一度、庭に植えてしまったら、がああーーーっと大きくなってしまい、大慌てで

庭植えから鉢植えにしました。

庭に植えるときは要注意です。

枇杷は健康のグッズとして有名。枇杷の葉のお茶や、枇杷の葉を使った温灸が有名ですね。

葉っぱを利用します。ただ、この葉っぱが、近くに大きな木があれば何も問題がありませんが、

なければ入手が困難。鉢植えにしてしまっている我が家の枇杷も、枇杷の葉温灸を使用と思ったら、ちょっと葉数が足りないですね。

 

コレが我が家の鉢植えの枇杷。

それなりの草丈がありますが、葉数は少なめです。葉っぱが大きいので葉数がいらないのでしょうかねえ。それでも、今年はこんなに大きくて美味しい枇杷を収穫できました。

 

おいしかったですよー。

まあ、ほとんどカラスに持って行かれましたが(^^ゞ。

目を出して、1,2年の枇杷がこちら。

こんな感じで簡単に種まきー発芽といけます。

枇杷の葉が欲しい〜と言う方はやってみてくださいませ。

背中の湿疹、お灸で手入れ

湿疹の経穴へのアプローチ(0999)

湿疹や皮膚疾患はなかなか難しいです。

30代後半の女性。

全体の治療方針は、腎虚を救い内湿を裁くこと。

つまり、土台の力(腎気)となる生命力を補って、内湿という湿気を裁いていきましょうという感じです。

そのなかで、特に、背中に大きな湿疹ができていました。

右脾兪と左胃兪のところに500円玉を二回り大きくした

ような湿疹。皮膚は乾いた感じ張った感じ、ぱっと見てわかるほど変色。

ご本人はずーっと以前からここがかゆくなるんですと。

湿疹そのものの部分は固く張っているのですけど、その外縁の下側(つまり

湿疹の円の下の外側)に陥凹ゆるみが、両方とも同じように出ているのです。

つまり右は胃兪、左は三焦兪が陥凹ゆるみとなっているようでした。

そしてまた、この陥凹緩みの部分は、湿疹にはなっていなくて、触れると生命力が弱り

底抜けている感じが伝わってきます。

そこで、湿疹には触らず、この弱っている部分となっている経穴に鍼とミニ灸。

自宅でもミニ灸をお願いしました。

一週間後、かゆくないんです~と。湿疹の大きさも小さくなっていました。

湿疹そのものは、局所の問題ではなく、全身の問題から考えるべきですが、なぜのその部位に出現するのかというところを考えていくと、場の弱りも問題となることがあるということです。

湿疹の部分は、痒みがあって気血が集まって症状を出している。

それを下側の経穴部分が生命力を提供して一生懸命支えようとしているけど、

支え切れていない。下側の経穴に生命力を補ってやることで、

上側の湿疹のある経穴の状態が一歩改善されたんだなという感じです。

症状を出している部分をどこから補ってあげるのか、背中だったので、形状的にも

考えやすいところも功を奏した感じですね。

 

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