さてさて、昨今の風邪、肺炎騒ぎ。
結局、しっかりと体調をよくしていきましょうということが大事ですね。
食べ物では、ビタミンエースの意識が大事ですね。
ビタミンA, C, Eはそれぞれとても身体に役立つビタミン
3つ一緒に取ることでとてもパワーアップといわれています。
ビタミンAはレチノール、レチナール、レチノイン酸の総称です。油に溶ける脂溶性ビタミンです。また、植物に含まれるβカロテンは食べると小腸の細胞内でビタミンAの前の形になるということで、ビタミンAに分類されています。
ビタミンAの役割は、目や皮膚の粘膜を健康に保ったり抵抗力を強くしたり、目の健康に役立ちます。
ただし、脂溶性のビタミンは過剰摂取の心配がありますので、取り過ぎ注意ですよ!サプリなどの場合は特に注意です。
レバーやウナギに一杯含まれています。そのほか乳製品卵にもあります。カロテンは海苔などの藻類、しそ、にんじん、カボチャなどの緑黄色野菜に多く含まれます。
ビタミンEも油に溶ける脂溶性ホルモンです。働きとしては抗酸化作用がつよく、身体を酸化の害から守ってくれます。血管を健康にたもち、LDLコレステロールを低く抑え、赤血球の老化を防いだりする作用もあることが知られています。
このビタミンも脂溶性。通常の食事では過剰症はみられませんが、サプリメントなどの過剰摂取は禁物。過剰症がみられます。
ビタミンEはアーモンドなどのナッツ類、胚芽油、ウナギ、大豆、緑黄色野菜などにも含まれます。
それと、このビタミンEの摂取に注目したいのは緑茶。
食品成分表でみると堂々の第一位!100グラム当たりではダントツなのです。
しかしながら、お茶はお茶を飲んでいるだけだと、その成分の多くはすててしまう茶葉に残されています。茶葉もたべないとーーなのですよね。
ということで、出てくるのは粉茶。抹茶もよいのですね。
茶葉をどう食べるかという事が問題です。
一番簡単なのは粉末茶や粉茶を使うこと。
これは手軽ですね。
間違えてはいけないのは、インスタントの顆粒状のお茶。これは入れたお茶を乾燥して粉末なので、茶葉そのままではないのです。
要注意!茶葉をこまかくした『粉末茶』がポイントです。
ビタミンCは果物を!
手のひら2つ分が一日の摂取量の目安。
食事摂取基準はさすがです!