自分の話ばかりするかまってちゃん。かまってあげよう!

自分の話ばかりするかまってちゃん。かまってあげよう!

ときどき、嫌われる人の要素で、自分の話ばかりする人ということがあげられます。

まあ、コミュニケーションの取り方として、二重丸!とされるのは
「人の話を聞く」ということです。

上手に聞くのがまず基本ということで、それは納得です。

人の話を聞くのが上手なコミュニケーションだとすれば、自分の話ばかりする人が
嫌われるっていうのも、わかりやすいですねえ。

それにしても、面白いなあと思うのです>自分の話ばかりする人。

全体の場があるのに、その場の状況を読めず、

自分の話ばかりしてしまうというその人の状況に興味がわいちゃいますねえ。

いやいや、胸に手を当てて、考えれば、私だってそのひとりです。

要介護老人のうちの律子。
これがまあ、自分の話ばかりします。

少し驚くばかり。

定例で電話を毎日もらうのですが、唐突に始まる自分の話です。

自分という器が老いて小さくなっていくときに、
自分のことで精一杯という状況になり、
自分の話ばかりするということなのかなと
理解できます。
りっちゃん精一杯なんだなあと。

たぶん、これが自分の話ばかりする人の基本原則なのでしょう。
自分のことで精一杯なのです。

もう少し若い年代の自分の話ばかりする人の場合は、

☆:承認欲求

これにつきるのではないでしょうかねえ。
理解して欲しい、認められたい、本当の自分を知って欲しい。

根底に、相手の承認を求めているので、延々と続くわけです。

自分を認めるのは自分しかないということに気がつくときに
自分のことばかり話をする自分からの卒業なんでしょうかねえ。
なんか、私自身も気をつけなくてはと胸がチクチクします(^_^;)。

相手にこの承認欲求を満たしてもらおうとすると、
逆に嫌われてしまいますから、ここは気がつかないといけない
ポイントですね。

老人、律子の自分の話ばかりするも、まあいってみれば、

「弱い自分」
「かわいそうな自分」
「老人な自分」

を認めて、もっと構ってもらいたいわけですから、
もうしょうがないので、できるだけ構ってあげよう!と思っています。
まあ、できるだけね(^_^;)
出来る範囲でね

わははは