眠れないお茶
私はもともと寝つきが悪いです。
午後4時以降にお茶やコーヒーなどカフェイン入りのものを飲むと寝付けません。
葛根湯なども同じです。
麻黄が覚醒させる成分となるようです。
寝付くというのは、身体にとって内向きのベクトルが強くなり
気が納まり眠りに入ります。
カフェインや外向きのベクトル、つまり発散させるという感じのタイプのものは、
内向きのベクトルを阻害して、納まりにくくさせ、寝付けないということに
なるわけです。
この黒豆茶、ノンカフェインとあり、眠りにはOKかなと思って飲んでいたのですが、
どうもこのお茶も私にとってダメみたいです。
袋を確認すると、ノンカフェイン。
じゃあ、気のせいか(^_^;)と思ってもう一度飲んでみましたが、
やっぱり寝付けない。
眠い〜うとうとでもパってな感じで、先日はだいぶ苦戦しました。
このノンカフェインのお茶で寝付けなくなること。
やっぱり犯人はこのお茶じゃなくて、なにか他の要因なのかなあ。
それともやっぱりこのお茶かなと漢方に詳しい方に伺ってみました。
すると、ハブ茶っていうのは、ケツメイシ(決明子)主な成分はアントラキノン :エモジン、オブツシフォリン、アウランチオブツシンなど ナフタレン誘導体 :トラクリゾン、トララクトンなど。余り眠くなくなるようなものでもなし。
別の方から、デカフェのコーヒーでも、苦みで覚醒しますよ、味覚でも眠れなくなることは起こりえますとのお話し。ううむ味覚なのかと。
まあ、とにかく現時点では夕方6時以降は辞めておこうリストに入れておこうと思います。
決明子は目を明らかにするといわれ、便通をつけ身体をすっきりさせてくれます。
風味があって大好きなのですが、昼間に飲むことにしようと思います。