関節の痛み:お灸がいやす痛みと動きの悪さ。

関節などの痛み、辛いですねえ。

手強いリウマチに関しては本当に薬が発達しましたね。

ありがたいことであり、薬が怖いからやめるというのは

大きなメリットを享受し損ない、関節の変形を進めてしまうと思います。

ぜひ、信頼できる先生との関係を築き、リウマチと上手におつきあいなさってくださいねえ。

リウマチの痛みのお灸治療

★手足のツボを使った対応

リウマチの患者さんの手や足の痛みに八邪穴というツボを使うことがあります。

これは、足や手のこわばり、痛みなどに対して、お灸をおこなっていくものです。動きづらさや痛みなどにとても効果的です。

この方は、足の裏、足がこわばり痛いということでしたが、痛み止めを飲まずに過ごせていますとのことです。薬もとても役に立ちますが、飲む回数が少なくなったり減ったりするのもいいことですよね。

 

足の甲にお灸をいれていますが、なぜかちゃんと痛みのある足底側に効果がでます。

★三角温灸での対応

この温灸は、じっくりゆっくり燃焼します。下側に煙がまわり、首のつけね、背中の中央などの督脉といわれる、頭部から骨盤までの人体を支える大きな経絡を、温め養って(温養)してくれます。

リウマチの方や、辛い肩こりの方などにとても喜ばれます。

 

三角温灸は大きな台座のうえに、三角形に固めたモグサをのせます。手作りです(^^)

 

 

こんな感じで、背中の冷えたところにおきます。

じっくりと30分ほど、ほっこり温灸タイムです。

お灸 温灸 灸

 

★お灸を使った全身治療

 

リウマチや喘息の治療は、お灸がとても相性がいいです。

お灸は沢山の種類があります。

あたためて、身体のこわばりをとり、養生として身体の力をつける。

そんな治療にぴったりです。

イラスト 養生 お灸 セルフケア

イラスト ツボ セルフケア