目標を設定すること:CBTの面白さ

認知行動療法を、興味を持って学んでいます。

CBTの面白い力は、自分で取り組んでいくなかで、実感しています。楽しいですよ(^^)。

そして、目標をもつことの面白さも学びました。

☆目標の設定

  • 目標を自分で設定すると。情報があつまり、自分で選択できるようになる。
  • 目標を設定しないと、他者の目標に巻き込まれる。

CBTを学ぶという目標をもつと、自然と情報があつまり、仲間ができ、前に進むことができています。いま、FB(フィードバッカー)という立場でグループにかかわっていますが、かなり前進したなと思います。

自分の目標:CBTの理解と、FBの言語化能力up

この目標設定で、自然とぶれずに前に進めるような感じです。

この目標があるので、ほかの事柄に対して軽重がつけやすくもあります。

また逆にこの目標をある程度達成できた実感がわけば、いまはトコトンCBT沼に使っていますが、距離感も保てると思います。

他人の目標(たとえば、組織やチームの目標)に巻き込まれないようにできますね。

☆目標の効果と注意

目標情報を得たときに、視野が狭いと選択の思考の幅が狭くなってしまう(つまり1本道しか見えない)可能性があります。

つまり、目標の設定によっては、集まってくる情報に偏りが生じ、取捨選択を注意しておくのがよいかなと思います。

ここに抽象度をあげるという概念を持ってきます。
(これ、ちょっとしたコツが必要ですが、何かに焦点をあてるときに、絞る、拡大するとみえる風景が違うと思います。そんな感じです)

小さな短期的目標と、大きな期間での抽象度の高い目標をすりあわせ、落とし所を意識しながら設定していくといいかなと思います。

私は、文章を書くことが大好きで、FBの作成も面白く楽しんでいます。
自動思考や認知の歪み、気がつくと人生の幅が広がりますよ~。お勧めです。