私の園芸日記:白い花に恋をした日
庭の片隅に、白の立浪草を囲って植えているところがあります。

立浪草は紫が多いですね。散歩しながら足下をみると、紫の立浪草たちが楽しそうに笑っています。
「白い花は、隣に色のある花があると色がうつるらしいよ」なんて話を聞いて、なんとなく、私も実感として白のはなってなくなっちゃうとおもっていたので、せっかく頂いた、白の立浪草を大事にしたかったんです。
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私は白い花が好き
純粋で、どこか儚くて、でも静かな力を秘めているような気がするから。
色の主張はないのに、目を引く存在──それが、白い花。
だからこそ、白い立浪草の美しさが気になって、もっと知りたくなって。
いろいろ調べているうちに、白い花って、色が足りないのではなくて、もともと色を持たない“特別な存在”なんだなぁって、だんだんわかってきました。\
立浪草は紫が多い。
ふつうは紫が多いけれど、ときどき現れる白い花は、ちょっとした遺伝の変化で色が出なくなったものなんだそうです。だから、白い子たちはちょっと不安定で、種から育てると紫が出てくることもあるみたい。\
モッコウバラも同じように、黄色が主流だけど、白いモッコウバラはその中の小さな変化から生まれたもの。
これは昨日撮影した治療院玄関のモッコウバラ。白なのですが、少し黄色っぽく見えるかな。

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ジャスミンも絡んできてもうすぐ咲きそうです。
ホワイトガーデンへのあこがれ
私がずっと夢見ていた「ホワイトガーデンを作りたい」という気持ちは、そんな白い花たちへのあこがれから始まりました。
白って、無色ではなくて、やさしくて、静かで、それでいて凛としているような…
どの色ともけんかせずに、でもちゃんとそこにいてくれる感じ。
目立つわけじゃないのに、ふと目をひかれてしまう、そんな不思議な魅力があります。
ジャングル大帝レオの白
そういえば、「ジャングル大帝」のレオも白かったなぁって思い出しました。
あの白さには、ただ目立つためじゃなくて、なんだか意味があった気がします。
強さとか、気高さとか、静かな力みたいなもの。
花も動物も、それぞれが持って生まれた色に、きっと命の記憶や願いのようなものがあるのかもしれません。
色がうつることはなかったけれど、白い花を見ていたら、私のこころの色がすこし変わったような、そんな気がしています。
ホワイトガーデンへの夢も、そんな風に少しずつ、育っていくのかもしれませんね。

Spring has come!
春はどんどんと前に進んでいきますねえ(^^)。
ブルーベリーの花がたくさんさき、向こう側には金柑の実がなっています。
季節はすすみ、花が咲き実をつけていきます。早い。
だからこそ、今、この季節の光や風や花の一つひとつを、心から味わっていきたいですね。
たのしんでいこう。
