今日は昨日、一昨日の雨もあがり、青空ですねえ。

ちょっとお散歩にでかけました。

大好きな松原神社。

桜と青空。

綺麗ですねえ。
桜をみあげ、青空をみあげ、すうっと気持ちが晴れやかになります。

松原神社には池があります。

亀もいるかな〜。
水面にうつる桜の花びら。

最後に神社の神様にお礼をして、レッツゴー散歩の続き。

小田原城で一休みです。

小田原城の前にカフェがあります。ちょっと休憩に最適。
三の丸ホールの横にあるカフェ。
桜を眺めながら、ちょっとお茶タイムです。

今日の朝、車ででかけると、もうすっかり葉桜になってしまっていました。

んー寂しい。
そしてもう一週間もたつと、それは緑の葉っぱの木になってしまい、桜ということも
わすれてしまいます。

桜と言えばこの句が有名です。

花の色は　うつりけりな　いたづらに
わが身世にふるながめせしまに

小野小町が、桜が散るように私の美貌も散っちゃっわねってシニカルにつぶやいている
感じです。

美貌で有名な小野小町
その美貌も若さがあってこそ栄えるもの。
ながめているまにどんどん変わっていくっていう、その時間の移り変わりを
桜の花にたずさえて語ってくれています。

時間が流れていく
桜は、春の訪れを感じ、つぼみを膨らませ、
あっという間に幻想的で魅惑的な盛りをみせ、
ながめているうちに、風に乗って舞いさっていきます。

桜の散り際の良さに心がうごかされますね。
そして、また色があせたとしても、そのあせた色を楽しむような余裕を
小野小町から感じます。

若さなんて、美貌なんて一時のもの。
時の流れをいとおしく思います。

近所のデニーズ。桜の花が綺麗に眺められます