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8. 心は血脉を主る

8. 心は血脉を主る

血液を推動して脉中に運行させ体の各部を滋養する心。その役割のポイントをみていきましょう。

神志を主る
 広義の神 : 人体の生命活動の外的な現れ
 狭義の神 : 神志

喜は心の志

汗は心の液(汗とは津液が陽気の作用により汗穴より出た液体)
 心気虚ー自汗
 心陽虚ー汗がしたたる

心は血脉を主り、その華は顔にある
 心血虚ー顔色不華
 心血瘀ー青紫色

心は絶に開竅する
 味覚の識別
 言語の表現