アルコールの禁止 五輪、オリンピックのこと
いつも読んでいる読みドクターにこんな記事がありました。
うーん、お酒の問題、こんな間際でもまだまだ揉めているようですねえ。
関係者の方々は大変だなあと思います。
飲酒やアルコールについてはこの2年間本当にあれこれと物議を醸し出しています。
私自身は、余り飲まないのですが、婿殿が家にやってきてからは
毎晩晩酌のビールが習慣になってしまいました。
とほとほ。
まあグリーンラベルを一杯ぐらいですけどねえ。
お酒の適正量はあるのでしょうか?
私の大好きな佐々木敏先生の本
栄養のことで迷ったらまず読んでみます。
『お酒に適量はあるか?』というページがあります。
最初のグラフはクイズです。
この図は習慣的な飲酒量と総死亡率との関係についてのひな形ですとのこと。
結論は、
結論:1日辺りのエタノール量7㌘(日本酒で0.3合)が適量。
これって、ものすごく少ないですよね>酒飲みには(^_^;)
ワイングラスならば半分ぐらいです。
飲酒量と総死亡率の間にはJ字型の関連があり、
少しのお酒は健康に良いという結論がでたようです。
そしてその少しというのは日本酒で0.3合!
これって酒飲みならばかえって飲まない方がまし!っていいそうな量ですよね。
お酒好きはいろいろと理由をつけて飲みたがりますが(^_^;)
まあ、少しってのは少しですからね!。
エタノール量をチェックしてみましょう。
息子夫婦が父の日に送ってくれた日本酒を毎日うちの夫は飲んでます。
飲み過ぎちゅーい!
でも、お酒はやっぱり楽しいね。
早くみんなと飲める日がきますように。
ところで、大好きな佐々木先生、ちょいと検索したらこんなサイトを発見
→佐々木先生紹介されていたサイト
『そもそも、アルコールには動脈の中で血液が固まってしまうのを防ぐ働きがあり、その効果はお酒の種類を問わず、循環器疾患のリスクを下げる作用があることが、他の研究でも分かっています。その証拠に飲酒習慣のある人は、ない人よりも心筋梗塞や脳卒中の発症率が低いことが世界中で観察されています。』
養命酒って、漢方家の先生からは漢方の含有量が少ないとか、なんとかで力量不足が言われますが、私の実感としてお勧めして案外効果的でコスパがいいです。このあたりの『少量のアルコール』パワーもあるのかもしれませんねえ。男性不妊にお勧めです。