強い冷え、妊活との関係。40代の無事な自然妊娠、出産。:0189症例から

不育症というのは、不妊治療と絡むときは血液凝固系の亢進が一番問題となります。そしてこの問題があるのかないのか不明のまま、条件(流産を2回するなどの不育症の条件)が充たされなければそのまま経過しています。

この症例の方は、妊娠はするものの化学流産に終わることがつづいていました。
お身体を拝見し、不育症(血液凝固系)の問題があるのではと指摘させていただき、杉ウイメンズクリニックを受診されました。

鍼灸治療、ご本人の養生、不育症クリニックでの対応を続ける中で、いろいろなことがあり、体外受精の治療では妊娠が継続しなかったということを経ながら、自然妊娠、そして無事なご出産へとつながりました。

妊娠という課題に、沢山の要因が絡んでいることがあります。
一つ一つを明らかにし、解決して、前に進んでいった症例です。

無事なご出産につながり私も本当にうれしいです。

きつい底冷え、不妊、(つわりのきつさ)弁証論治 41歳出産【case:0189】