このところ、数人の方に
「結婚したいという気持ちがあるんなら、動きなさい！」
と、はっぱをかけています。
私が若かった頃は、25歳はクリスマスなどといわれ、25までに結婚、30までに子供を産み終えるなどという呪いがありました(^^ゞ。
で、まあこの呪いというは暗号というか、そんな社会的なプレッシャーは、本人にも周りにもあって、お節介が手助けをするというのもあったんだと思います。そういったこともあり、あまり考えずに結婚し、子供を産み、その流れで日々頑張るということがあったのでしょう。私もその中の一人だと思います。
少し世の中はかわって、女性にも、しっかりと自分の人生を見つめる、働くことも自分の生きがいとして働く、能力を伸ばして働くという動きもあります。私自身も私の学びたいことからスタートして、今の仕事があります。
そのなかで、結婚や子供を産むことを「すべきことなのか」と正面から考え直したら、なかなか踏み出すことが出来なくなるのも当たり前だと思います。自分一人のことでさえよくわからないのに、赤の他人(^^ゞと生活をともにし、新たな家庭を作るなど冒険以外の何者でもありません。
日々を、昨日の続き、そして明日も頑張るでいっぱいいっぱいならば、新しい世界に踏み出す勇気がもてないのも当たり前だと思います。うんそりゃそーだ。
そういったなかで、40歳を過ぎてくると、ふと、「やっぱりパートナーとともに生きたい」という気持ちが出てくるのもわかるなあと私は思います。そして勇気がでないのもとてもわかる。
ただ、踏み出してみようよとも思うのです。失敗したとき、思い同理にいかなかったときには一緒に泣くから、とりあえず前に踏み出そうよ。
そんなことを思う日々なのでした。
勇気を出して前に一歩を！