油は奥が深いですねえ。
ちょっと理解が難しいので、一覧表をつくってみました。
やはり難しい(^^ゞ。
詳しくは書物参照のこととして、基本的にはオリーブオイルと魚の脂(両方とも不飽和脂肪酸)をとれ!ってことです。
ただし、不飽和脂肪酸の中のトランス脂肪酸には要注意。
マーガリン、ファットスプレッド、ショートニングは摂取しないほうがよいですね。
あと酸化した油も。つまり加熱してない油がよいです。刺身だ(←手抜き料理に直結で嬉しい)
脂質の少ない人は(コレステロールの少なさ)は、皮膚、細胞膜の弱さを体表観察で感じます。体外受精をなさる人でなかなか良い卵が取れないというお悩みでのご相談。健康診断を拝見すると脂質の項目がlow。「これは検診を受けた病院で何か指摘されていないの?」と候うと、病院では食事を極端にすることはやめたほうがいいと言われましたが、食事指導を受けているマクロビオティックの先生には問題なしといわれました」。こういう検査項目の解釈は非常に難しいので、私などが申し上げることはありませんが、皮膚の薄さは明瞭なので、タンパク質は色々な種類を摂取するようにアドバイスはしました。残念ながら、タンパク質は大豆タンパク(具体的には豆腐のみ)を摂取しているので他のモノは採りたくないとのことで、なかなか皮膚はあつくならなかったです。
あくまでも、私は体表観察をしているだけで、皮膚の薄さをみつけたとしても、その原因は推定でしかありません。体質的なものなども大きく関与していると考えられます。しかしながら、食事記録をつけていただき、日本人の食事摂取基準で提言なされている範囲を意識して食事をかえることで、皮膚の状態や体調が改善されたことは一度や二度ではありません。
まとめを作ってみましたが、上手く書けていません。
もっといいのが書けたらさしかえよっと。
油の話しからは逸脱しますが(^^ゞ、食事バランスガイド、なかなかやるなあっていつも思います。