ビタミンエース(A C E)で免疫力upしたいねえ。

ビタミンエース!

ビタミンが大事って言うお話しよく効きます。
そのなかでも、今時の話題である免疫力upにはビタミンエース(A・C・E)が特に
お勧めです。

ビタミンエースがお勧めよ〜ってな話をすると、具体的にどんな食材を?? どんな効果が?と
質問をいただくことが多くあります。

今回はその辺りをまとめてお話ししますね。

風邪でも、インフルエンザでも、コロナでも、とにかく自分の免疫力をupさせておくことは
大事です。つまり自分のプロテクターがあれば守りが強くなるってことですね。

それぞれの働きです。

ビタミンA
 ビタミンAは血管の強化、気管支粘膜を良い状態に保って免疫細胞の働きをよくしてくれます。
 ウイルスの侵入を防ぐために一番大事な喉や鼻腔の粘膜を強化してくれるわけです。

 レバー、ウナギ、銀ダラ、緑黄色野菜(春菊、人参、ほうれん草、ブロッコリーなど)、卵、チーズ、牛乳、抹茶 海苔

ビタミンC
 筋肉、骨、血管や皮膚の細胞を結合させるコラーゲンを作ります。またウイルスの増殖を阻止してくれる働きもあるそうです。不足すると肌や粘膜が弱ったり弾力が失われます。そうするとウイルスに対抗する力がダウン。寒さや疲労や発熱などの回復にも必要です。水溶性で沢山取っても排出されてしまうので、毎日取ることがポイントです。

 野菜(赤ピーマン、パセリ、ブロッコリーなど)、果物(キウイ、レモン、牡蠣など)、イモ類(じゃがいも、さつまいもなど)

ビタミンE
 身体の酸化を防いで血管を保護してくれます。また血行をよくして冷え性や肩こりなどを改善。ただし、高カロリーの多いので取り過ぎ注意!

 魚介類(魚の卵、ししゃも、ウナギ、サバなど)植物油、マヨネーズ、ナッツ(ピーナッツ、アーモンドなど)、緑黄色野菜(南瓜、モロヘイヤなど)

 

脂溶性ビタミン
 ビタミンAとビタミンEは脂溶性ビタミンです。つまり油に溶け込んでいるビタミン。油と一緒に調理したり、油を使った料理との組み合わせで体内への吸収率が高まります。ちなみに、そのほかビタミンDやビタミンKも脂溶性ビタミンです。この油に溶けるタイプのビタミンは体内に蓄積され過剰症を起こしますので注意は必要です。通常の食事で過剰摂取は考えにくいのですが、サプリなどで摂取する場合は注意しておきたいところです。

ビタミンエースはそれぞれ単独でも効果を発揮しますが、このエース(ACE)三つの組み合わせによってより相互に効果を高め合うのが特徴! エースを狙え(古いな(^_^;))ですね。