日曜日が一週間のはじまりのわけ。

さてさて、今日は月曜日。

お仕事スタートの曜日というイメージですね。

この曜日の割り振りは、古代のバビロニアに生まれたといわれています。地球から遠い順にならべると、土星、木星、火星、太陽、金星、水星、月となります。

 

この順番で1時間ごとに支配星を割り振ると(このあたりでなんで割り振るの?という疑問がわきますがそこはおいておいて(^^;))、毎日の最初の一時間を支配する星は、現在使っている私達の曜日の並びと同じです。始めは土曜日になります。

キリストの復活の考えをいれて、日曜日を週のはじめの日とする地域が増え、日曜日がスタートとなったわけです。

日本にも宿陽経という弘法大師さまがお持ちになった経典があり、その中に日曜日をあらわす蜜という言葉があります。この文字をたどると、曜日はバビロニアで生まれ、ヨーロッパに伝わり、そこからシルクロードへ通って中国、そして日本に伝わってきたと考えられると言うことです。

いま、暦のなかで、曜日は同じです。いろいろなずれを生じることの多い中、一致しているのも曜日の強さですね。さー月が一番始めに時間を支配する月曜日をはじめましょ。

 

今日は52番目の干支 乙卯です。先勝 玄武の甲羅女宿です、そういえば近所のお寺さんにでっかい亀がいます。落ちつく感じの池があって手掌大の亀もいっぱい。亀ってのはなにか話しかけたくなる存在ですねえ。

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