オンライン英会話と、母語と母国語

とある方が、私が管理人をしているFacebookのグループに、『日本の鍼灸師は論文がかけてなーい』と問題提起されました。

論文の世界って、最後に英語が必須です。

これが大きな壁なのよね。

ちょっと、視点が違うかなとは思うのですが、思ったことを。

英語の壁

論文って、英語の壁につきあたります。

まあ、そりゃそーだねと。

私は、ぐずぐずとオンライン英会話を10年以上毎日やっています。

が、英語力はまったく進捗しません。英語でのコミュ力は上がりましたが(^^ゞ。

そんななか、フィリピン人の人に英語を習っているって言うのがどういうことなのかと最近思うことがあるのでつらつらと。

フィリピンの方々が、英語に強い理由

フィリピンの人は、高等教育を受けようと思ったら、英語ナシでは始まりません。

いろんな事情がありますが、各々の母語(ダイアレクト)では、まず本がないそうです。

そして、フィリピンでの英語がそれほどまでに浸透しているのは、歴史の中で、スペイン語が主だったり、英語が主だったりという厳しい事情があります。私はこの話を聞いていて、母語、母国語で高等教育が受けられる素晴らしさを感じざるおえませんでした。ただ、これが論文を英語でと言ったときの尻込みにもつながって、今後の子ども達の教育課題ではあると思いますが。

 

国歌は母国語とは限らない

国歌は、日本語で歌うのがあたりまえで、英語バージョンやほかの言語でのバージョンがある国が存在することすら知りませんでしたが、あるんですよね。

フィリピンだと国語(フィリピーノ、タガログ語ではない)が国歌の正式バージョンですが、英語バージョンやスペイン語バージョンなどさまざまなバージョンがあるようです。

カナダも英語バージョンとフランス語バージョンが。

まあ、私が、オンライン英会話っていう謎の空間で学んだことなので、そもそも理解が違っているのかも知れませんが(言葉が通じてない(^^ゞ)現時点での思いです。

言語、語学の大切さ

言語、語学って、私達が存在を知るのにかかせません。

学ぶことに欠かせませんし、

コミュニケーションにもかかせません。

大事なんですよね。

私は、英語がもっと理解できたら、YouTubeとか、さまざまな情報をダイレクトに

得ることができておもしろそーって思っておりますが、なかなか難しいですね。

でも、老後の趣味(50歳過ぎたら老後だ!)として、語学はさいこーなので、今後も続けていきたいです。

そして、英語がちょこっとでも理解できると、英語の鍼灸YouTubeも抵抗なくみることができて(英語の鍼灸ユーチューバーさんってネイティブじゃないからわかりやすいっす)面白いです。

世界は広い、そのための言語、英語。

学ぶことは面白いっすねえ。