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東洋医学で人を診る決心、インド占星術の学びから

今日は、インド占星術のzoom講座。

藍先生との2時間です。このなかで今日は大きな気づきがあったので、記憶のためにもメモメモ。
藍先生のお話はいつも、はっとすることばかり。私にとって新鮮な脳トレタイムです(^^)
藍先生のweBはこちら→インド占星術 藍

インド占星術のお話しを聞いていて、12の惑星物語と、星の解釈は非常に面白いなと感じました。

その上で、ん??ん???と湧いた疑問が、『自分』という地に足をつけての存在はどこにあるかなという疑問です。

すると、月とラグナ

 

そう、自分からみた自分は月!

えー月ですか! 地球にいる我々からみて月は太陽に照らされて形があらわれるもの、つまり、相対的な存在です。うううむ、それが自分からみた自分。

そして相対するのがラグナという人からみた自分という発想です。

つまり、ここにあるのは、すでに色がついている自分。自分という存在は生まれた生年月日によって色がついているという前提なのです。

自分を理解する

 

私には大きく腑に落ちました。ガッテンてなかんじです。

つまり、人は自分を知ることがとっても難しいのです。
そこで前提条件をつけて生年月日から、その人を理解しようというのがホロスコープであり占いです。

私は、もっと肉薄した、『目の前にある存在』であるあなたを知りたいです。
その知る手法として、『体表観察』から軸足をぶらすことはありません。

出ている経穴、脈状、腹診、背甲診・・・・などなど、東洋医学の世界には『人を知る』ためのツールがいっぱいあります。私はそのツールを使って、東洋医学で人を診る世界を生き抜いていきたいと思います。