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アドラー心理学の難しさ

アドラー心理学の難しさ

 

アドラーが私のベースではあります。
これは、ずーっと昔、子育て時代にであった、アドラーでの講習などがスタートで。
岸見先生の基礎講座がベースです。スマイル、パセージも懐かしい。

  • ・嫌われる勇気
  • ・個人心理学
  • ・課題の分離(スタート)
  • ・共同体感覚(ゴール)
  • ・共同体感覚の3つの要素:自己受容、他者信頼、他者貢献
  • ・共同体感覚に価値を置く
  • ・縦の関係、横の関係
  • ・幸福とは
  • ・嫌われる勇気

アドラーの「嫌われる勇気」は読みやすい本です。

この嫌われる勇気という言葉は、「課題の分離」という出発点に立ち、他者の課題から降りるということで、「自由」を得るということにつながります。

・課題の分離(スタート)

バッサバッサと課題の分離をすることは、初めは抵抗感があるかもしれませんが、慣れると非常に便利で使い勝手のいい概念です。

『だれの課題なのか』ということは、顛末を引き受ける人の課題であるわけですから、顛末に関与しない課題からはおりればいいわけです。

・共同体感覚(ゴール)

この共同体感覚が、アドラー心理学で語るところのゴールです。

自由を選び、他者から嫌われることを恐れず、他者の人生をいきない、自分だけの道を生きる。

その上で、ゴールは『共同体感覚』にあり、三つの要素から成り立ちます。自己受容、他者信頼、他者貢献です。

・問われる価値

この共同体感覚の自己受容、他者信頼、他者貢献は、かなり『価値』を問われる問題だと思います。

・ここで、価値の前提となるのが、縦の関係、横の関係という人間関係です。アドラーでは横の関係を前提としています。親子であっても縦の関係ではなく、共同体を構成する一員としての横の関係です。横の関係があるためには、他者信頼があります。つまり、信頼と懐疑、どちらに価値を置くかということが問われるわけです。信頼とは自分の課題であり、他者がどうであっても無条件で信頼するということで、ここもかなり大きなハードルではあると思います。

・幸福とは

アドラーでのゴール、共同体感覚を前提として、『幸せとは(主観的な)貢献感である』とされ、承認欲求からの解放があり自由があります。

生きている意味の輝きの星として”他者への貢献”をかかげ、自由を選ぶとは他人の課題から降り、自分だけの道を生きるとするアドラー。

課題の分離まではストンと飲み込めても、この共同体感覚は自身の価値の軸を変え置くようなところもあり、なかなか難しい自分自身にとわれる課題だと思います。