便秘のお悩み:お灸をしてみましょう(^^) 

便秘で悩む人は多いのかと思います。

便秘については以前にもだいぶ書いていますが、質問を頂いたのでもう一度!

まあ、便通は毎日でることではなく、便通がスッキリあることが大事です。

気持ちよく食べて、スッキリ出る。大事ですね。

便秘外来で小林弘幸先生のお話はとても参考になります。

松本明子さんの腸をキレイにしたらたった3週間で体の不調がみるみる改善されて40年来の便秘にサヨナラできました!
という本が参考になります。


さて、便秘について東洋医学的にまとめてみました。

東洋医学では身体を肝、心、脾、肺、腎の五臓にわけてかんがえています。

ポイントは、

1:心と身体の緊張を緩めること(肝)

2:食事(タイミング、食べ物の種類など)(脾)

3:身体の底力(腎)

となります。

便秘も身体の底支えがあってこそスムーズになりたちます。
朝日を浴びてご飯を食べるという体内時計のスイッチオン!
食物繊維や善玉菌の多い食物、水分をのむ
感謝してリラックスしてすごす。
ストレッチなどの体操をするってなことですね。

では、お灸でのアドバイス。
お腹のツボ、
お腹 :お臍のすぐした気海(CV6)  天枢
手:合谷(LI4) 手の支溝(TE6)
足:足三里  KI6(照海)

こんなツボがあげられます。
私のお勧めは、まず足のお灸をしちゃいます。
1)足三里にお灸

2)手の合谷(LI4)にお灸

 

最後に気海(CV6)というお臍の下のツボにお灸を3回。

身体全体の動きをつけて、最後にお腹の力をアップ!です。