これから、アドラー心理学の子育て講座、スマイルとパセージを含めながら復習をしていこうと思います。
この子育て講座は、アドラー心理学の基本的な要素がしっかりと入り人間関係、愛、交友、仕事のタスクのうち、とても濃い愛のタスクの範疇にある、親子関係をベースにしているのでハードルも高く、一番キソを固めるのには最適だと思います。
私は、アドラー入門者時代に、この二つの講座を受講しました。
1つは北風陽子先生、もう一つは野田俊作先生です。このあいだに、基礎講座を岸見一郎先生から受講しました。また野田秀作先生の実践カウンセリングが私の教科書です。
いま、孫育ての現役となった私にとって、やはりアドラーはとても頼りがいのある軸です。しっかりと学び直していきたいです。
では第一章から始めますね。

中心はパセージです。
第一章:子どもを理解する
目次
- ・子育ての目標
- ・なぜ旧来の育児ではダメなのか
- ・どんな場合に子どもは不適切な行動をするのか(4つ)
- ・行動の目的を考えよう
- ・正の注目と負の注目
- ・親が変わらないと子どもは変わらない
- ・子どもの不適切な行動(^^)どうたいしょするか
- ・行動の目的にはどんなものがあるか
- ・勇気づけをはじめよう
- ・勇気づけってなに?
1)子育ての目標
行動:自立する、社会と調和して生きる
心理:私には能力がある、人々は仲間だ
子育ての目標には行動の2つの目標と、心理面の二つの目標があります。
行動は信念から出ているので、行動の目標のために信念の目標も必要です。
アドラーでは、
心理:私には能力がある、人々は仲間だ
この2つを、適切な信念と考え、この信念を育て、行動を変えていこうという考えです。
さて、パセージではここで、野田さんが
「従来の育児ではダメなのか」というテーマで語っています。
この中で、”従来の育児は、封建時代の社会へ子どもを巣立たせるための育児であり、今の時代には不十分だ”とし、現代では、子どもは世界が広がり、親が全く知らない世界へ旅立っていく。親子が縦の関係出会った時代から、横の関係になる時代の育児をと提唱されています。目標をしっかりもつこと、効果的な科学的な新しい社会に適する子育てをという野田さんの信念を感じます。
時代がかわり、人間関係もかわる。子育てもかわるんですねえ。
