徒然日記」カテゴリーアーカイブ

大雄山の天狗様

久しぶりに大雄山の天狗様にお参りしてきました。

すうっと涼しい風が吹いて、

ああ、やっぱりこの場所は好きって思いながら

石段をあがりました。

写真にうつるのは、うちのおっさん。
石段、疲れた〜と言っております。

 

 

 

 

 

 

 

そして天狗様の団扇の前でポーズ。

うふふ。うれしいです。

おっさんは、こんなアングルでとるので、下手くそ!といって、何度もチェックです。
いらないところばっかり撮るな〜!!

 

天狗様の下駄もいっぱいあります。

大雄山は車でいっても大丈夫

駐車場が沢山あります。

お正月などに行く方が、『えーそうなんですねえ。私はいっつもお正月なんでバスでした』と

おっしゃっていました。

確かに人が混雑する時は車ではいけませんが、

普段はバスの発着所の奥、ギリギリまで車で行けますし

駐車場は無料です。

そうそうここのトイレがすんごく涼しくてびっくり。

ひんやりいい~でした。

運ののりかた、上手なあきらめかた。

運ののりかた、上手なあきらめかた。

ちょっと気になる言葉があり、古いメールを何気なく眺めていたら、

どうしてこんなに、裏目、裏目の選択をなさるんだろうという話しを

ある方としていました。

その方ご自身は、かなり困難な状況を、

”ここぞ”というところで、踏ん張り、前に切り開いていくのです。

同じ頃に、”ここぞ”というところで、すうっと手を引く、

さらっとお休みする。

つなげておくといい状況を、サクッと切ってしまう。

そんな方がいて、私としてはどうして???のはてなマークの

連続でした。

☆努力ではなくて、運の乗り方の違い?

 

そして、いま改めて思うのは、これは単なる運の乗り方ではないかと。

そんなに人間は違わない。

努力もそんなに実るわけでもないし、

無駄になることも多い。

でもときに、細い糸がつながり、するうっと道を開く人がいる。

これはなんというか、運がその道を開けているのかと。

この運に対して裏切らないようにしておくのが、努力なのかも知れません。

そして、この運の階段をすうっ、すうっとあたかもご自身で

外しているように思えるような方は、この道の運ではなく、

違う道の運がまっていてくれるのかもしれません。

☆スティーブンジョブス:ドットをつなぐ

 

スティーブンジョブスがあの有名なスピーチでいっています。

https://news.stanford.edu/2005/06/12/youve-got-find-love-jobs-says/

Again, you can’t connect the dots looking forward; you can only connect them looking backward。

いま、あなたがしている事(dots)が未来に対してどうなっているの結びつけて考えることはできない、振り返ったときに、ああそうかと結びつけられる。

いまを生きる

あなたの思うように今を生きる。

それだけだねえ。
努力があるのは、やっぱりあたりまえ。
大前提。
そしてその努力がつながるか、つながらないのか。
未来はわからない
未来になって振り返ってみて、『あ、つながった』って思うもの。

思い浮かべる未来が、家族がいる、子どもがいるというものであるのならば、
そのドットをつなぐ努力はしてみましょう。
いま、その時点での努力が、希望同理の未来につながるとは限りませんが、
いつか振り返ると、あなたの人生にとって貴重なドットとなっているのかなって
思います。

女性の30代、人生の分岐点

女性の30代

先日、妊娠の初期をすごし、なんとか『帯祝い』まで到達された方が

『だいぶ決心は必要だったのですが、仕事を辞めてよかったと思っています』と

お話しなさっていました。

☆女性の30代、仕事の継続は基本的に賛成です

私は不妊治療、妊活をなさる方のお仕事は基本的に賛成です。

ご自身の日常に無理なく、それなりにやっていけているのならば

お仕事を辞めてしまう必要まではないケースが多いと思います。

YouTubeで、ひろゆきが、妊活と仕事の優先についてあっさりと、『子どもを持つことを優先で』と語っていました。

私も実は賛成なのです。

 

☆女性の30代の時間は貴重

女性の人生にとって30代はとても貴重です。

とくに妊活の場合は、時間こそ最優先ということもあり、

休みがとれない、断れないと、仕事優先にしていると、ご自身の人生の課題である

『家族をもつ』ということが、タイムアウトする可能性もあります。

人生はさまざまな選択肢があります。

もちろん、結婚をするしない、子どもを持つ持たないはあくまでも、選択肢です。

毎日ご飯を食べないという選択肢はありませんが、

子どもを持たないという選択肢はありなのです。

そしてこの『子どもをもつ』という選択肢は先送りできない選択肢なのです。

私は、多くの妊娠のご希望のある方とお付き合いさせて頂いて、

世の中にはどうしても、仕事と妊活が両立しないケースもあるというのを

認識せざる終えないなと感じるようになっています。

 

☆仕事をやめることを考えてもいいケース

1)体力的にいっぱいいっぱい

2)仕事での気遣いが多く、仕事優先になることが多いケース

3)治療のための時間がどうしても取れないケース

ときどき、お仕事で消耗しきっている方がいらっしゃります。

とにかく1日のタスクをこなすだけで精一杯。

こうやってくると、妊活との両立は難しいですね。

経済的な要因など難しいことは重々分かりますが、

腹を括ってやめる決断も時にありだと思います。

 

☆仕事をやめずに、腹をくくって前に進むコツ

1)自分の中の優先順位をはっきりさせる

2)仕事は自分の人生の中心ではないと割り切る

3)出来ないことは出来ないと断る勇気を持つ

ある方が、週に2回、きちんと鍼灸治療にいらっしゃっていました。

かなりの困難事例で、採卵しても移植出来る卵にたどり着かないという

この状況は、ご自身の体力を上げ、血流をあげ、その上で生命の余力である

子宮卵巣に力をもっていくということが必要で、難しさを感じずには

おれない症例の方でした。

その方は、絶対に予約をキャンセルしたり変更したりせずに、

きっちりと来院されていました。

ふと、

『お仕事は大丈夫なのですか?』と伺うと、

にっこりとなさりながら『妊活に支障がでるようでしたら、やめますから』と。

はっきりと自分のことを優先させ、まわりにも伝えてあるとのことで、

こうやって腹が括れているので、仕事のトラブルもなく、

前に進んでいけるのだなと納得しました。

傍目にはもしかしたら、『ワガママな人だ』とか『自分勝手だ』と

言われているのかも知れません。

でも、彼女ははっきりと腹をくくり、自分の人生。子どもと、家族と歩む人生を選択なさり、

優先させていました。

困難事例ではありましたが、よい卵が採卵出来、妊娠、出産。残った凍結胚でふたりめも出産なさりました。

 

☆よいひと、社会的な常識人ほど、自分の人生を犠牲にする

社会で生きていると、個人の事情はさておきですよね。

それはよくわかります。

でも、社会の都合ばかりを優先すると、

あなたの個人の人生を犠牲にしてしまっていることもあります。

30代、女性にとっては腹のくくりどころです。

もし、『子どもが欲しい』というお気持ちがあるのでしたら、

はっきりと優先順位をつけたほうがよい時期かも知れません。

ネズミとりに引っかかった猫のツキミ婆ちゃん

猫のツキミお婆さん

このところ、

『ストレスがたまってしょうがないのよ〜ちょっと外に出して』と言われることが

多いです。

そしてまあ10分ぐらいねって感じでだしていました。

そして昨日、午前の9時過ぎ目を離したすきに、どっかに消えていて、

まあしょうがないわと、気楽に待っていました。

いつもはふらっと1,2時間でかえってきます。

半日して午後の2時過ぎやっと玄関に姿が。

はいはいはいって玄関をあけると、

べったりと何やらベタベタ接着剤のようなダンボールを身体にくっつけてかえってきました。

ぎゃあーーー!

どうもこれのようです↓

ねずみ取りに引っかかった猫

あわてて、動物病院に電話。

そしてみてもらいました。

はじめはそのままバリカンをしてくださったようですが、

ツキミは大暴れ。

結局、少し麻酔をして、ガッツリとバリカン。

家に戻ったツキミは半分バリカン猫に変身。

尻尾もほそーーーく(^^;)。

もう外にいかないでねええええええ!

行動栄養学、私達の食事、栄養、健康。

食事や栄養の話しは、よくでますね。

毎日の食べ物は大事。

食事は大事ですね。

 

☆食事は文化

 

私は食事は文化でもあると思うのです。

家族の文化、

その人が生きてきた文化

フランス料理、中華料理なんていう言葉があるとおり、

国や地域がらみの文化でもありますね。

うん、いろーいろ。

 

☆食事の中心は食事バランスガイドと、日本人のための食事摂取基準

食事について、アドバイスを求められることが多いです。
私は食事バランスガイドを主軸とし、食事生活記録を書いてきてくれたら話しをしようね〜と
いつもいっております。

本当にこの食事バランスガイド、そして日本人のための食事摂取基準ってすごいんです。

データに基づき、実行しうるわかりやすさで解説してあります。

あれこれと流行もあるけれど、これを踏まえた上で、

その上でなにかしたければっていう感じですね。
とにかく、食事摂取基準、バランスガイドです。

☆私は佐々木敏先生の大ファン!

 

さて、私は佐々木敏先生の大ファンです。

佐々木先生は、行動栄養学を提唱され、日本人のための食事摂取基準の委員でもありました。

なんといういか、私的に一番納得でき信頼できる栄養学の先生です。

先般、女子栄養大学で、佐々木先生の新著の出版記念講演会が開催され、

ノコノコとでかけていきました。

https://eiyo21.com/info/25092/

もう感動。

本はこちら。飲み物までいただいちゃって感動です。

その中で先生が強調されていたのが、本の

序文6ページにもあるこの文章

『昔、1頭の象の身体がバラバラにされ、いろいろな国に運ばれた結果、ある国では象とはない¥咳筒状の生き物であると信じられ、別の国では大きな内場上の生き物であると信じられるようになったという逸話です。この話の恐ろしさは『本物の象を誰も知らない』ということを誰も知らないというところにあります。

我が国における栄養学はまさにこの象であり・・・・』

これって東洋医学でお話をするときにも、痛感します。

私達はいったい何をみようとしているのか、なにを理解しようとしているのか。

なかなかむずい問題。

佐々木先生は、この春に東大を退官、最終講義も聴いちゃいました(*^_^*)

これはYouTubeで配信されました(申し込み必要)

感動でしたよ、『栄養学を科学にしたい』この初心は成就したか?

現時点ではでは限定公開ですが、そのうち公開されるかな??

栄養の分野はいろいろとありますが、私は佐々木先生のおっかけで行こうと思います。

本、基本的な知識が足りずハードル高いのですが、少しづつ読んでいきます。

行動栄養学とはなにか?

女子栄養大学は駒込にあります。
大学時代からの友達とお蕎麦を一緒にたべました。

うふふ。おいしかったよ。
友達との楽しい食事、幸せな行動だね!