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健やかな身体であるために、今を生きていることを感じるために

気持ちを穏やかにしていることは、健やかな身体作りにとても大切です。

心の癖、身体の使い方の癖はだれにでもおこります。
そして日々の社会生活を営むために、自分自身にとって一番使いやすい癖をつかって
のりきっていくのです。

この癖はときにリセットしてあげることがとても大切です。
そのためには、瞑想がよいとよくいわれます。
瞑想というとちょっと難しく感じることもあるかとおもいます。
体とココロの癖からちょっと離れて、健やかな気血の巡りを感じて上げることだけなのです。

私自身がやりやすいなと感じる方法をお伝えしますね。

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健やかな身体であるために、今を生きていることを感じるために

身体が健やかであるには、身体にある循環が気の昇降出入に従いお互いがスムーズに関係性をもち、偏りが生じたとしても、健やかな循環の中で自然に解消していくことが望まれます。この偏りの解消を促し、健やかな循環の手助けをすることが鍼灸では治療目標になります。また、養生としてはこの身体ののぞましい循環を促し、偏りを減らし健やかな気の昇降出入がたもたれるために、ご自身の意識を”身体は今を生きている”ということに向ける瞑想が有効となると考えられます。

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私たちには心と体があります。
心は喜びを感じ、嬉しさを感じ、私たちの気持ちを明るくしてくれます。
また、不安を感じ、恐怖を感じ、私たちの心をどんよりともさせます。

心と体は、車とドライバーのようなものです。
私たちは私たちの車の運転手。
ドライバーである私たちの心は、外に目を向け、注意を払い、道を進んでいきます。

頑張らなくてはいけないという思いが、五臓のベクトルを無理に傾け、体に負担をかけ続ける心の使い方をしたり、過度な心の緊張を持ち続けることによって全身の気の昇降出入が過度にかたよることもあります。体や心の使い方の癖も、車の健やかな運行を妨げます。

身体である車本体をいたわり、健やかな精神をもったドライバーとして車に乗り込み運転をし、人生の道のりを進んでいきたいですね。

心はいろいろな事に目を奪われます。
過去の思いにつながれたり、
未来のことで不安にさいなまれたり。
過去や、未来のことは、心の中でどんどん膨らんでしまい、イメージが大きくなります。
大きくなったイメージに振り回されたとしても、それは過去や未来のことであり、
今のことではありません。

生命はいまを生きています。
しかしながら、大きく膨らんだイメージは私たちを振り回し、
ときに、体の不調までも引き起こします。

これが東洋医学で言うところの七情内傷。心の煩いが体に影響を及ぼすと言うことです。
今、以外のことは、少し距離をおいてみましょう。
心の煩いがあるのは当たり前です。私たちの心がイメージしているからです。
イメージすることそのものはよいことでも悪いことでもなく、当たり前のことです。
ただ、私たちをむしばむイメージに絡め取られてしまっていることは
やめたいですね。

日常的な体の使い方の癖や心のありようの癖がもたらす偏りも気の昇降出入に負担をかけます。

今を生きている、過去でも、未来でもなく、いま、現在を生きている体に心を置き、
体と心を一致させることが、車の運転いうギアをニュートラルにいれるということです。
ニュートラルに入れた状態であれば、急にアクセルを踏み込んでも体は動きませんし、
急ブレーキの衝撃もありません。
心と体がいま、現在を生きているということで一致したら、
再び静かにギアを入れ、スムーズな人生をあゆみはじめましょう。

この心と体をニュートラルにするためには、今を意識することがとても役に立ちます。
マインドフルネス瞑想に代表されるような瞑想は、”身体が今を生きている”という位置にいることを確認させて、ギアがニュートラルに入れやすくなります。

色々な方法がありますが、やりやすい方法をご紹介します。

1)ゆったりと座ります。
2)座面とお尻の状態を観察します。
3)座面は固いですか、柔らかいですか、お尻で座面を感じてみます。
4)お尻と座面の状態に意識がむき、上半身が少しゆるみ、唾液がゆっくり流れてくるのを感じます。

1)ゆったりと座ります
2)手を太ももの上に軽く置きます
3)手のひらの温度を感じます。
4)手が温かくなってくるのを感じます
5)手を載せている太ももと、手を感じます。
6)太ももは硬いですか?柔らかいですか?暖かいですか?太ももはどのような状態でしょうか
7)載せている手は、太ももをどのように感じているでしょうか?
8)載せている手と、太ももの状態を観察します。
9)上半身が少しゆるみ、唾液がゆっくり流れてくるのを感じます。

銀翹散が効く風邪もあるのよ。

風寒と風熱の風邪

さて、カゼに漢方葛根湯のお話しをいたしました。
風邪といえば葛根湯なんですが、『効いた!』という声もあれば、
『自分の風邪にはちょっと・・・』という声もあります。

そりゃそーだです。
葛根湯は風寒、つまり冷えの風邪の薬です。
もう一つのタイプは、熱邪の風邪、風熱の風邪です。
風邪はこの入り口で大きく二つのタイプにわかれるのです。
同じ人でも、今回は風寒、今回は風熱とわかれることはありますが、
いつもの風邪にこれなら効くと知っておくと、
初期対応が出来て、こじらせることが格段に減りますね。

風熱タイプの代表役は銀翹散、これは天津感冒片という名前でも売られているようです。
喉が渇いたり、熱っぽいという熱が中心の風邪のタイプです。

風邪だ!と思ったら、冷えのタイプなら葛根湯、熱のタイプならば銀翹散と
認識しておくのもいいのかもしれません。

このタイプは、胃を休ませることと、乾燥が要注意。

紹介レシピとしては大根アメが有名です。
Cookpad先生にも沢山載っています。
私自身は、どーもこういったレシピは今ひとつピンっとこないのです。
これはたぶん、こういった知識を持った人が、風邪を引いたときに作ってくれるという
ことが必要ではないかと思うんですよね。

風邪を引いて、熱や症状が重く、対応するのが自分だけならば、何かを作るよりも
薬を飲んで、早く寝るっ!!がベストでは(^^;)と。

とはいえ、大根アメのレシピものせておきますね。

☆大根アメ:喉の痛み、咳に。
大根を1㎝の角切り+蜂蜜 そのエキスをなめる。

☆大根湯:
 大根おろしスプーン3杯、生姜おろし、醤油にほうじ茶かお湯。

豆腐のグラタン

昨日の一品。豆腐のグラタン。

山芋のすりおろしと、豆腐を混ぜてつくります。上に乗っているのはとろけるチーズ。
いつものように、このあとの完成写真は撮り忘れました(^^;)。

このあと15分ぐらいオーブントースターに入れて、火を通します。
簡単だけどそれなりにボリューミー。

普通のグラタンは作らないけど(^^;)この豆腐のグラタンは豆腐があまったときに登場します

1)豆腐をざっくりと切って水切り
2)山芋をすりおろす
3)1と2をあわせ、めんつゆ、マヨネーズ、塩胡椒で味付け。
4)盛り付けてとろけるチーズをのっける
5)オーブントースターなどで12−15分焼く

これだけだ!

風邪を引く回数を減らすためにできること

☆風邪を減らすために!  

1)鼻水はかむ、すすらない!
2)痰は出す!
3)喉が痛いなと思ったら、喉スプレー
4)ビタミンエース(ACE)をしっかりとろう!

この1,2。案外実践していない人もいらっしゃるのではないでしょうか?
どうしても人目があるので、痰を出したり、鼻をかんだりを出来ない場合もあるかと思います。

まあ、痰をぺっ吐き出すのは論外ですが(絶対にやめようね)、ちゃんとティッシュを
使い、出てきた痰は飲み込まず吐き出すようにすると、風邪にかかる回数が
格段に減ります。

これは鼻水も同じ。自然と後鼻腔に流れるものならば問題ありませんが、
ずずずーーっと吸い込むような鼻水や、鼻水をすすることが習慣に
なってしまっているようでしたら、これもやめましょう。

しっかりと外にだすことで、風邪の罹患が格段にへります。

それにあわせて、3)。喉スプレーはこちらのものがお薦めです。

【MN社】プロポリスの喉スプレー

始めての出会いは、ブラジル出張の多い商社マンの方からお土産で頂いたことです。
非常に効果的だったので、プロポリスの喉スプレーならばなんでも
同じだろうと、7,8種類は試しました。
が、このMNというメーカーのものが私としては非常に力があり、
効果的で、他のモノを代替品として使う気になれないでいます。
値段は高いのですが、譲れない一本です。

値段の変動があり、ドルとの為替かなと思っていたら、ブラジルのレアルの
上下でした(^^;)。
そうかーブラジルなのねと改めて思いました。

4)ビタミンエースを取ろう。
ビタミンのACEは単独でも力強いビタミンですが、この3つを意識すると非常に強い効果を
示してくれます。血流をよくし活性化。免疫力アップってところでしょうか?
食事改善で自然にとれるといいのですが、そうでなければ、ちょっと意識してくださいね。
とくに、AとEは油に溶ける脂溶性ビタミンなので、食事の改善が特に望まれます。

風邪対策は他にもいろいろあるかとは思います。
前回書きました、食事改善はベースとなるものです。
外邪に対してしっかりと防衛してはねのけられるようにしたいですね(^^)

写真は小田原城の梅です。
綺麗にさいていました。少しずつ春がきますね。

カゼに漢方葛根湯って言葉がありますねえ。

カゼに漢方葛根湯という言葉、聞いたことがあるかたも多いのではないでしょうか?
私も、葛根湯の顆粒、持ち歩きのポーチにいれていつでもさっと飲めるようにしてあります。

葛根湯は、葛根湯はhttps://www.tsumura.co.jp/kampo/list/detail/001.htmlここでも
解説してあるとおり、カゼとしては有名な薬。
胃腸をあっためて発汗を促し、項や背中の緊張をゆるめ、結果的にカゼが治るという感じです。

葛根、大棗、麻黄、甘草、桂皮 しゃくやく、生姜。

よーくみると、葛湯に生姜とナツメをいれて、それにちょっと発汗を促す麻黄と筋肉をゆるめる芍薬が
入っているのかと理解できるようなかんじですね。

大棗はなつめ、滋養強壮、利尿、痙攣をゆるめたり鎮静作用があったり。つまり緊張による痛みや
辛さを緩和してくれるかんじ。

葛根はくず。葛湯でも使われますね。つまり胃腸を温めるということが主なんです。
暖めて発汗させて、表にとりついた寒邪をぷるぷるプルって払うわけです。
私だったら、うっと思ったらサクッと飲みます。
で、これで効かなかったらこれ以上は深追いはしません。
寒邪がいるいちがもっと深ければ、もう効かないし、
葛根湯で解決できる問題じゃないのかなって考えます。

逆に、カゼかな?という状況ではなくても、後頭部を中心とした頭痛や
肩こりに使うこともあります。
胃腸を暖めて軽く発汗させて筋肉のこわばりを緩める目的で使うわけです。

まあ、麻黄が入っている解表剤ですから、なんども、ナンドも使うと
内側がひからびちゃうよーというところです。

また、葛根湯は、桂枝湯+麻黄+葛根とも言えます。
桂枝湯はさむけ,微熱,頭痛,のぼせ,体力虚弱な人のかぜのひきはじめなどといわれますが、
結局、葛根湯は桂枝湯にがつっと発汗させて取り去る麻黄と葛根をいれているということで
この桂枝湯が穏やかに胃腸をあたため身体を健やかにさせようというメインとなるわけです。

この桂枝湯は、シナモンの良い香り(けいし)、筋肉を緩める芍薬、美味しいナツメ、
甘い甘草、生姜が入った野菜スープなんですよね。

この野菜スープをより強力にしたのが麻黄湯や葛根湯という感じですね。