今日の律子、サ高住はそろそろ限界か?
サ高住か、グループホームか、介護付有料か
悩める明子です。
母、律子84才。急激に認知機能の低下がみられます。
とにかく、『寂しい、かまってちゃん病』です。
泣きながら、『寂しい寂しい、あんたんちに行きたい』と。
あんたんちってのは、私、明子のおうちです。
明子のおうちで猫と一緒の律子
ただ、もともとうちに住んでいたわけではなく、
母は四国髙松の自分の家で自由な一人暮らしを長年し、
別棟に半同居していた知り合いが立ち退いたことをきっかけに、
髙松のサ高住に入居、コロナ下で不自由さがましてきたので
家を売却して緊急事態宣言の1日目にこちらのサ高住、
学研のココファンに入居しました。
それから1年半、
学研のココファンは、親切で、立地も大型スーパーに近く、
彼女の生活はそれなりに満足出来るものであったとおもいます。
しかしながら、広がるコロナ。
ワクチン前がとくに、面会、外出が厳しくなり、私達も意識的に面会、連れ出しはやめていました。
そして今年の夏過ぎぐらいから、このかまってちゃん病の発症です。
往診のドクターは急速に行動がワケワカメになってきたので、脳神経外科の受診を提案、脳の疾患そのものは否定されました。
私が迎えに行き、なんとかかんとか、私の家にきて、ご飯をたべて、猫と遊んで2,3時間。『送っていくね』というと、素直に応じ、戻ります。
そしてまた、かまってちゃん病発症。
電話が30回も40回も夜中もかかってきます。
電話に出ると、寂しい寂しいとないています。
学研はサ高住なので、下宿と、食事と、見守り。それに必要に応じて介護サービスの提供となっていて、まるごと全てで係わってくれるわけではありません。
それはサ高住だからあたりまえなのですが、母にとっては、多分それだけでは物足りない時期になってきたんだと思います。
ただ、ココファンのスタッフの、山田さんがとか、田中さんがとか(仮名です(^_^;))話に出てきて、スタッフにも満足し、デイサービスも頑張ると提供サービスにも満足。
サ高住というサービスのありように、律子がついて行けてない感じがしてきました。そろそろ限界かな。
どんな施設がいいのか、考えてみようと動き出しました。
律子からチュールをもらうギルバルスとツキミ。おいしいよー