代理母、特別養子縁組み、新しい親子関係
お子さんを欲しいと願っている方が、ときに養子を考えるのも私は賛成の立場です。
諏訪マタニティークリニックは以前からその取り組みがありますね。不妊カウンセリング学会では養子縁組の取り組みが紹介されていたこともありました。
丸岡いずみさんの夫、有村さんの不倫報道がありましたねえ。
有村昆の不倫疑惑で妻・丸岡いずみ大ショック 夫婦関係修復は困難か
夫婦なんだから、まあいろんなことがあるのかなとは理解できます。
ただこのカップルには、代理母と一緒に頑張ったお子さんがいらっしゃりますよねえ。
日本の法律が『産んだ人がお母さん』となっているのは、子供のためだと私は理解しています。産んだ人がお母さんという大原則がなければ、子供にとっての『親』が特定できなくなる場合もあると思うのです。
『産んだ人がお母さん』という原則は、向井亜紀さんが苦しんだ壁でもありますね。
向井亜紀
向井亜紀、代理出産の丸岡いずみを祝福 自身の息子に「この生まれ方、同じ方法なんだよ」
以前はアジアの国々でも代理出産や、その他色々な取り組みを選択することが可能で、選ぶ方もいらっしゃりました。歳月が流れ、私自身の治療院でその話を伺うことは最近すくなくなっていますが、丸岡さんの報道をみて、うううーん、人生だなあと思いながらも、お子さんにとって、両親の関係が婚姻関係の継続があってもなくても、応援者であって欲しいし、応援できる位置にいらっしゃって欲しいと願っています。
家族、人生の中を生きる大事な仲間。
いろんなことはあるけど、きれい事ばっかりじゃないけど、
小さな人が健やかに成長していけることが私は一番大事だと思っています。
そのために、大人はがんばろう。