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黄色い藤の季節がやってきました(キングサリ)。散歩楽しい。

黄色い藤が咲きました(キングサリ)

各地で藤の花の開花が伝えられています。

我が家には紫はありませんが、白の藤の花があります。

そしてその白の藤の花が終わった頃に、黄色い藤の花が庭を彩ります。

普通の藤と違ってこれは木です。

なかなか迫力がありますよ。

 

 

 

 

 

 

 

昨日、患者さんと話題になった仙人草(センニンソウ)です。うちの庭で本日撮影。もうすぐ白い花が咲きます。

これはある宗教団体が秘伝の治療としておこなっていたとのこと。

いろいろな秘話があるんですねえ。

これは仙人草の民間療法https://bigmama-odawara.jp/blog/archives/1333 で書きました。扁桃の熱に効きますし、もともとは万病に効く、身体をすっきりさせるなんていう効果を狙った薬草療法です。知っているとどこにでもあるのがわかります。

庭の植え替えや切り戻しをして、ちょっとスッキリさせた後にお散歩へでました。

桜の木にはサクランボ!

枇杷の木には枇杷の実、まだまだ青いですよ。

実りの季節が始まりましたよ。庭の手入れも楽しいし、散歩も楽しいですねえ。

治療院のエントランス、モッコウバラとジャスミン

治療院の入り口にジャスミンの香りがします。

私のめざす庭は、ホワイトガーデン。
あこがれであり、心の目標でもあります。
ついついぶれるのは、衝動買いのせい(^_^;)。
お店で『あ、かわいい』と買ってしまってホワイト一色にはなかなかなりません。
ただ、やっぱりメインはホワイト。そして差し色としていろいろな
色を使えたらいいなあと思っています。

桜が葉っぱになり新緑を彩り始めると、庭はぐっと賑やかになってきます。
モッコウバラ エントランス ジャスミン

治療院の入り口、手前が白のモッコウバラ、奥がジャスミンです。香りが良いんですよね(*^_^*)

モッコウバラ 花モッコウバラは黄色の方が多いかなと思います。治療院の裏にはには黄色のモッコウバラが
あります。白の方が多分珍しいですね。モッコウバラといいますが、バラ科ではないため、棘がなく庭木として扱いやすいです。

入り口ですからどうしても白がよかったんです

 

 

 

 

ジャスミン 花
こちらはジャスミンです。
香りがふわーっとして、ああこの季節がやってきたなあと伝えてくれます。ジャスミンティーのジャスミンとは違うようでこれは食用ではありません。

 

 

 

 

藤 花白い藤もまだまだ綺麗。

鉢植えではもうすぐ芍薬が花をつけてくれそうです。

葉ボタンは、こぼれ種で出てきます。冬を越えずーっと大きくなり花をつけてくれました。きっと種をつけ、また来年に。つながっていきますねえ。

庭を育てることは本当に楽しい。うふふ。

庭と一緒にこれからも楽しもっと!

いま、花がどんどん歌を歌うように咲いてますねえ。

初雪葛もやる気をだしはじめています。
これは裏庭にあります。2,3本あるかな。白い花はいいですねえ。

日陰の庭でも、クリスマスローズがささやくように、楽しそうに合唱しています。

紅色が中心ですが、白もいいです。

私の心の中に、「ホワイトガーデン」がいつもあります。

庭は、テーマカラーを決めて!といつも思うのですが、

ついつい目先の綺麗さと、結局残るその環境にあう草花という取り合わせで

カラーの統一が出来ずにいます。

む、むずかしい。

クリスマスローズ

こちらは冬越ししたベコニア。

冬になって枯れたところで枯れ葉で莖をおおい、雨露のあたらないところに

鉢を移動しておきました。

枯れ葉をとってみたらこのとおり。

もう1回シーズンをすごせそうです。

ここは神奈川県小田原。

1年草あつかいになってしまうものも、うまいこと冬越しできると

もう1シーズン楽しめます。

それにしても、寒さがちょっと緩んできた頃の庭は

生命の活気を感じます。

庭と一緒にこれからもたのしもっと。

ドミノの採卵、移植を進められ迷っています:不妊カウンセリング0326

ドミノの採卵、移植を進められ迷っています:不妊カウンセリング0326

不妊治療は迷うことの多い治療です。

そして、正解が沢山あるんです。

アンケートのお返事でとある方がこんなコメントをくださいました。

そうなんですよね、迷うことがいっぱいで沢山一緒に考えていきました。
この方はご無事な出産までたどりつけ、本当によかったなと思います。

では、ある患者さんの例をあげながら、不妊カウンセリングの実際をお話ししていきますね。

ご相談:
39才女性、37才の時に1度妊娠するものの化学流産でした。
不妊専門クリニックにて、体外受精、新鮮胚移植をするも着書したが妊娠せず。
今後はどうしたらいいか迷っています。

選択肢:
先ず第一に1度自然妊娠しているという事実です。
このことは案外大きいポイントですね。
体外受精が必須条件ではないのです。

・男性要因を考える
・体調を整えることを考える

この2点をすることで、自然妊娠を狙いつつ、体外受精へ向けての身体作りをしていくという
時間をとります。35才以下の方であれば、この期間を半年-1年とってもよいですね。
この期間で自然妊娠をする方、案外、多いです。

・年齢要因を考える

年齢要因を考えると、どちらにせよ、妊娠そのものが難しくなっていく年齢です。
ココで何もせずにというのは、精神的にも辛いと思います。ですので、採卵をし、凍結胚をつくり
時間稼ぎをするという選択肢もありです。

・病院からの提案。

採卵し、凍結胚を作りましょう。

・採卵の結果
残念ながら、成熟卵がとれず、変性卵と空砲のみ。

・結果を踏まえ次の選択

1度自然妊娠していますし、前回は正常受精し、移植ができてるんだから、そんなこともあるさということで、気を取り直して再挑戦しましょう

・採卵し、再度新鮮胚移植を提案される。

着床しているので、同じ提案なのでしょう。
ただ、採卵するととても緊張なさるのですよね。採卵と移植の周期をわけるのはとても身体は楽です。
もし、複数個とれ、内膜もOKならば移植。そうでなければ凍結するのもよいでしょう。

・採卵し、一個凍結胚(胚盤胞)ができる。年齢40才へ。次の採卵はドミノを提案される。

凍結胚が出来て良かったですね。
年齢的に卵が余り出にくくなっているので、ドミノの提案があったのでしょう。
ドミノというのは、始めにやったような、採卵してそのまま移植するということで、
その採卵が上手く行かなかったら、そのまま凍結胚を移植するということですね。

年齢要因がある、卵がとれにくいということで、採卵を先に進めるための提案だと思います。
ただ、費用などの点を考えると、採卵するならば複数個狙えるように薬をつかうのもよいかと
思います。その場合は内膜が薄くなる可能性から新鮮胚移植は可能性が薄くなりますね。

過去に成功(着床まで行けば治療としては不妊治療としては成功だとは考えられますね。)していることと同じ方法を使うのはよいのではということは、選択肢として充分考えられます。

次の選択肢

・ドミノで胚移植(排卵誘発剤は原則使わない)
・採卵はせずに胚移植
・移植はせずに採卵のみ(排卵誘発剤を使う)

選んだ選択肢:
年齢要因もあり、採卵したいという思いもあるが、移植をしてみたい。
採卵はとても緊張してしまう。仕事との兼ね合いで1つの周期に休みをもらうのに気が引けてしまう。
ご主人が、凍結胚があるのに、再度の採卵についてあまり賛成してくれなかった。

選択:採卵はせずに胚移植

結果:無事に着床、鍼灸治療の頻度をぐっとあげ、着床から心拍確認までしっかりと経過
無事の出産

この方にとっては、それなりの卵はちゃんと出来ています。移植後の体調管理が一番必要だったわけですね。採卵と移植を切り離すことで、リラックスして移植が受けられ、移植後の身体のケアも十分出来たので、無事のご出産につながったと思います。

不妊治療はここであげたように、沢山の選択肢があります。
この方の場合、第二子を強く望むという選択肢があれば、移植はせずに採卵のみという周期を
何回かやってみるのも良かったのかもしれません。
ただ、費用的なことも重い負担となりますので、よく考える必要がありますね。

不妊カウンセリング、ご相談、お待ちしております。
一緒に考えていきましょうね。

赤いセンニチコウが元気なシーズン

赤いセンニチコウが元気なシーズンがやってきました。

白と赤を育ててます。ちょっとした窓辺の切り花として重宝ですねえ。

最近は一日がながーいので夕方の5時ぐらいでも明るいですねえ。

昨日は午後に時間があったので、駐車場、玄関前、裏庭とせっせと苗を植えました。

これぐらいでやらないともう間に合わない〜。

さて、いまどきのセンニチコウは矮化剤がかけてあって、小さい株になります。

私は切り花として使いたいので、買うときに気をつけて

古いタイプのセンニチコウを探して買います。

おおきくなっちゃうのは、プランターなどで使いにくいからかしらねえ。

センニチコウもつぶやくようにお喋りしていて、

布袋草も顔を出し、

アサガオも葉っぱを伸ばし始めました。

夏が始まりますねえ