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婚活YouTubeにはまっています。等価交換ってすごいこと言うなあ。

婚活YouTubeにはまっています。

私は台所仕事をしているときは、YouTubeをつけっぱなしで、見放題OKのご褒美を自分にあたえています(^_^;)

大好きな学長や、ひろゆきのほかに、このところはまっていたのが婚活YouTube。
こんなのみてます(^_^;) 婚活YouTube

30代の娘がうちに来てそんな私をみつけると、『おかあさん、なんでそんな動画みるの???』と言います。

確かに、私は夫もいますし、子供達もすでに結婚済み。別に必要性があるからみているわけではありません。ってか、婚活って正直いうと私とは遠い世界。

それがなんでこんなにはまるかっていうぐらいはまり、婚活YouTubeをみています。

そこで、この方が主張するひとつの結論は、

『婚活市場における結婚は等価交換』

うーん、これは盲点でした。

私は大学時代に知り合った夫と、うっかりうっかり(^_^;)って感じで何も考えずに22才で結婚してしまいました。単なる勢い(^_^;)。

あとは、東京から小田原に引っ越し、結婚生活、子供が生まれた・・とプライベートの生活は続き、子供達は成人し、就職し、パートナーに巡り会い、結婚し子供もいます。

この私や子供達のストーリーの中に、『結婚は等価交換』というイメージはわきませんでした。
つまり、その間の価値みたいなものを考えて選択したというよりも、勢いでそうなった、そうなってしまったという感じ。

だから、結婚相手ってのを”選べる”というのが新鮮で面白い。

☆結婚は勢い??? 考えたらしないよね。

ある程度の年齢まで結婚せずにいると、周りが煩いなんてのは、一時代前の話。

『なんで結婚しないの?』なんてのは、モラハラ、パワハラなどともつながり、
周りからの圧力ってのは非常にすくなくなっているって感じますね。

周りからの圧力や、世間体ってのがなかったら、結婚なんて勢いだろうし、自分自身が『結婚したい』という意識がなければ、前には進まないだろうなあ(などと妙に納得)

それでも、日々を生きていくときにはパートナーがいた方が便利だし、ご飯もおいしいかもなんて思うのだよね。

 

☆結婚相手を選ぶ、そして選ばれる 等価交換??

『お相手はどんな人』っていうのは結婚を考えるときにはあるでしょう。

私が相談されたときには、『飲む、打つ、買う』という、今時には使わないような用語で、これがあったら結婚はやめた方がよいし、このうちの2つがあったらダメだよねえというぐらいの基準しかもっていませんでした。

以前に、彼がお金にだらしないけど、私が管理して頑張るからというお話を聞いていた方。
しかしながら、結婚してからもご主人はカードローンを使っていて、奥様は気がつかず。
家の購入を検討したところで、ローンが借りられないことが発覚。
色々な経緯があり離婚なさったという方がいらっしゃいました。
こういった根本的なところは、結婚しても変わらないという感じで、
許容範囲にあるかどうかがポイントですねえ。

この婚活サイトで、そんな飲む打つ買うはあたりまえの話しで、結婚に対する考え方を
えんえんと『婚活は等価交換』で話されるのです。

等価交換ということは、まず、自分の価値を知ることから始まります。

そしてこの自分の価値、厳しい言葉で言えば『自分の市場価値』をしらず、『相手の市場価値』のみで追求すれば、マッチしないという事を繰り返すわけです。

うーーーーーん、そうなのかと大きく頷きました。

確かに、確かにと。

☆サクッと決まる結婚

治療院にいらっしゃる患者さんにどこで出会ったの?と聞くと、案外婚活経由の方が多いです。
そしておもしろいなーと思うのは、婚活スタートから、結婚までの期間が短い。決まるのが早いです。

決まるのが早いというか、決めるのが早いというのか。

つまり、私が話しを候った婚活をしたという人は、半年以内には決まるケースばかり。
だから、なにかの会に入り婚活すれば決まるのかと思っていました。

それが、この婚活YouTubeをみていると、世の中には『婚活3年』とか、『婚活してもいい人に出会えないんです』とか

これは、自分の価値と、相手の価値をしっかり紐付ける力があるかないかなのだなあと思いました。

そして、そして。決断力

人生を前に押し進めるには、この自分の現状をしって、腹を括って前に進み、決断するということが、とても大事なんだと、婚活YouTubeをみて思うのです。

 

☆決断する力が人生を前に押し進める

 

この決断する力ってのは、いろいろな場面に共通することなのかなと思います。

たとえば、結婚っておおきな人生の変革。
いままで、一人でそれなりに暮らしていると、それなりに便利で快適で楽しいと思います。
これを”変える”のはとっても大変です。
だから、結婚なんてやめておこう、こんな人との結婚はないななどと、
『変化しないこと』を選んじゃいがちですよね。

そして、『変化しないこと』を選ぶというのは、本当に変化しないのではなく、
どんどん自分の年齢はあがり、環境はかわっていきます。
自分の選択だけが変わっていないだけです。

婚活で大事なのは女性の場合『年齢』です。

厳しいけれど、市場価値という言葉で言うと、年齢が上がることは不利になります。

そして、不妊治療でも同じなんです。
あっと思ったときに、ぐっと腹を括って前に進む。

へこむことがあったり、辛いことがあったりして、もう『もうやめる』ということも
一つの決断でしょう。

でも、やるべき事をやってから決断して欲しいのです。
中途半端にやめるのでもなく、やるのでもなくという時間をすごしてしまうと、
年齢は確実に変化し、それが不妊治療におおきな負担となります。

はらを括って決めるこれが大事。

結婚は一つのゴールだけど、人生の面白さ第二ステージはそこから始まります。

妊活も同じ、出産は一つのゴールだけど、子育ての面白さ山あり谷ありはそこからはじまります。

ぜひ、腹をくくって、人生を前に進めましょう!

いまが一番若いとき。

前にすすもう!

って、ここでタイトルをつけながら考えちゃうんだけど、結婚って等価交換じゃないなと。
婚活は等価交換的発想なんだろうけど、実際の結婚って、二人で新しい価値や、
二人で新しい生活を作り、一緒に楽しむ世界。
パートナーが居る世界は、鬱陶しいけど、それもまた楽しからずやって
思うこともいっぱいあるよ。

うんうん。
それじゃねー(*^^*)