栄養を身体に取りこもう  その1:卵を食べよう

栄養を身体に取りこもう!

卵の栄養はなかなかなものです。

タンパク質の摂取不足の方に私が第一にお勧めするのはゆで卵と、ツナ缶!

タンパク質の摂取って、お料理とコンビになってしまうんですよね。

だからどうしても敷居が高くなって、ついつい『炭水化物一品ご飯』。

ラーメンとか、チャーハン、パンとコーヒーなどなど。

食生活って、その方が今まで歩んできた文化だと思っています。

いろいろな事情や、思いがあって、今の食事になっているわけです。

だから、急に『よい食生活』にしようと頑張っても、

数日や数週間が限度、

元の木阿弥ということは

よくあると思います。

それは当たり前、そこを責めないでくださいね〜。

少しずつ、すこしずつ、変えていきましょう。

手っ取り早いのが、『タンパク質の摂取をちゃんとする』という

心構えをもつことです。

そのときに、一番簡単なのが、ゆで卵とツナ缶!

難しいことは言いません。

5,6個いっぺんに茹でちゃいましょう。

そして日付を書いて冷蔵庫に!

毎日1個か2個食べましょう。

卵はプロテインスコア100,必須アミノ酸が一杯入っています。

もう充分『私栄養取ってます』って胸が張れますよ(^^;)。

卵は選ぶときにはお高いものを選びましょう!

ちょっとサプリ気分ですね。

ツナ缶は、そのままでもいいし、

キャベツを切ってビニール袋にいれて、ツナ缶もぽいっといれます。

マヨネーズで味付けても良いし、ちょいとお醤油(+出汁の素)でも

いいし、なーんでもいいんです。

キャベツをレンチンしてしんなりさせておいて、ツナ缶とあえるのも

よいですね。

まず第一歩を踏み出してくださいませ。

そこからですよ。

卵のことならこのサイト

日本鶏卵協会

http://www.jpa.or.jp/index.html

それからわかりやすい図があってよかったのは、

たまごぺでぃあ

https://www.malucane.co.jp/egg_pedia/eiyo/1-1.html

たまごペディアから

こんなずみせられちゃーもう食べるしかないね。

眠れないお茶?

眠れないお茶

私はもともと寝つきが悪いです。

午後4時以降にお茶やコーヒーなどカフェイン入りのものを飲むと寝付けません。

葛根湯なども同じです。

麻黄が覚醒させる成分となるようです。

寝付くというのは、身体にとって内向きのベクトルが強くなり

気が納まり眠りに入ります。

カフェインや外向きのベクトル、つまり発散させるという感じのタイプのものは、

内向きのベクトルを阻害して、納まりにくくさせ、寝付けないということに

なるわけです。

この黒豆茶、ノンカフェインとあり、眠りにはOKかなと思って飲んでいたのですが、

どうもこのお茶も私にとってダメみたいです。

袋を確認すると、ノンカフェイン。

じゃあ、気のせいか(^_^;)と思ってもう一度飲んでみましたが、

やっぱり寝付けない。

眠い〜うとうとでもパってな感じで、先日はだいぶ苦戦しました。

このノンカフェインのお茶で寝付けなくなること。

やっぱり犯人はこのお茶じゃなくて、なにか他の要因なのかなあ。

それともやっぱりこのお茶かなと漢方に詳しい方に伺ってみました。

すると、ハブ茶っていうのは、ケツメイシ(決明子)主な成分はアントラキノン :エモジン、オブツシフォリン、アウランチオブツシンなど ナフタレン誘導体 :トラクリゾン、トララクトンなど。余り眠くなくなるようなものでもなし。

別の方から、デカフェのコーヒーでも、苦みで覚醒しますよ、味覚でも眠れなくなることは起こりえますとのお話し。ううむ味覚なのかと。

まあ、とにかく現時点では夕方6時以降は辞めておこうリストに入れておこうと思います。

決明子は目を明らかにするといわれ、便通をつけ身体をすっきりさせてくれます。

風味があって大好きなのですが、昼間に飲むことにしようと思います。

0147 :心と身体と不妊治療 二人三脚での妊娠ー出産

独身時代に生理痛で受診した婦人科で『将来、子供を希望するならば不妊治療が必要』といわれ、そのおかげで、不妊治療のスタートそのものは早かった症例です。

身体作りと不妊治療 二人三脚での妊娠出産(0147)

 

こういったドクターの言葉はときに厳しく感じますが、そのご経験からのお言葉は、人生を大きく変えてくれる言葉だと思います。

この症例では、確かに多嚢胞性卵巣症候群があったので、排卵が難しく、また治療でのコントロール(自然妊娠や人工授精の場合、多くの排卵では多胎妊娠の危険があるためにできない。しかしながら体外受精などで多く排卵誘発をすれば腹水がたまるなどのトラブル発生)が難しい状態にありました。

また、ご本人がとても緊張しやすく、そのため気血の巡りが悪くなりがちなことは、首や肩の問題、そして子宮卵巣の気血の巡りの阻滞などをおこしやすく、全体の問題に投げかける課題として案外大きかったのではないかと思います。

少し年月はかかりましたが、鍼灸治療のスタートが36才であったことはご本人にとってラッキーであり、身体作りと不妊治療を平行に走らせながらも、高度生殖医療を無理に急ぐことなく、体調の回復と共に歩ませることができたのは、全体の器が小さめなご本人にとってもとてもこう幸運な事であったと思います。

無事なご出産、おめでとうございます。

症例:主訴①不妊、②精神的な落ち込み、イライラ、不安定

アンケートありがとうございました(^^)

質問にお答えして:大豆蛋白の取り過ぎ???エストロゲンとの関係

子宮内膜症や子宮筋腫と大豆蛋白について質問を受けましたので、私の思うところを整理しておきますね。

女性ホルモンであるエストロゲンに依存して悪化していく疾患がいくつかあります。

エストロゲン依存性疾患と呼ばれます。不妊治療で問題になるのは子宮内膜症や子宮筋腫ですね。

不妊治療をステップアップ的に考えるときには、疾患を治療して原因を取り去ることをするよりも、不妊に直接的に係わるのではなければ、手術や外科的な介入を含んでまずそのままステップアップして、やってみてこの状態が障害になっているようならば、改めてステップダウンという選択になるのかなと思います。この見極めはかなり難しいですね。

筋腫があっても、内膜症があっても、妊娠出産する人は大勢いらっしゃります。

しかしながら、『不妊』の状態である人が、色々検査すると、これら疾患がみつかり、

それが『原因』であるのかと推察されるわけです。

でも、それら原因に介入しても妊娠しない場合もあるし、それらの介入がまた

次なる不妊原因になったりする場合もありますね。

不妊の原因がどこにあるのか見極めることの難しさはここにあるわけです。

ここで、一番穏やかな介入を試みることをお勧めします。

大豆蛋白について期間限定で摂取を控えることです。

不妊治療を見ているとホルモン剤に対しての反応は非常に千差万別、
人によって違うなと思います。

大豆イソフラボンに関しても、非常に反応に個人差があるように思います。

子宮内膜症や筋腫など婦人科疾患でお悩みの方でしたら、3ヶ月程度、がっつりと大豆製品を切ってみることを試してみることはよいのかも知れないと思います。どちらかというと、子宮内膜症のトラブルの方により手応えを感じる方が多いようです。

卵巣嚢腫、子宮内膜症、長らくの不妊と苦しんでいた方が、大豆製品の摂取をやめることでトラブルが軽減、鍼灸治療併行しそのまま2年ほど継続する中で長い不妊治療にピリオドを打つことができ無事にご出産につなげることができたり、程度の差はあれご本人が生理のトラブルが激減したと仰ることは多く経験していますし、病院で嚢腫が小さくなっていましたと言われるともあります。

是非、穏やかな介入ですから試してみてください。

子宮内膜症にはガン化のリスクがあります。このリスクを回避できたということは非常に大きいことだと思います。

また、健康志向の強い方の場合、肉や卵のタンパク質摂取を嫌い、大豆製品にがっつり傾いている傾向の方がいらっしゃいます。なんでもきなこをかけちゃうとか、油揚げ、豆腐ばっかりというのは一見からだに良さそうなのですが、時に問題を引き起こしていることもあります。気になる方は1度がっつりとやめることを試してみるのもよいかと思います。

乳製品はかなり抵抗感を示す方が多いですね。私は子宮筋腫の患者の会で長らく相談役をやっていました。そこで乳製品の摂取が子宮筋腫の改善に役立ったというアメリカでの論文が提示され大きな議論となったことがあります。『実は肉や乳製品をやめていたのに、筋腫や内膜症が悪化していて困っていた』という声が多かったのに驚きました。乳製品の摂取を控えるということが、個人差の問題もありますが、タンパク質の総摂取量が不足につながったり、逆に豆乳を過剰に摂取するというようなことになると、ひどくなるということもあるのかなあと思いました。

このあたり、食の問題と絡んでくるとなかなか難しいのでなんとも言えないところでもありますので、心当たりのあるかたはまず試してみるのがよいかと思います。該当する場合ははっきりと症状が軽減することがあります。

なにごともほどほどです。

日本人のための食事バランスガイドお勧めです。

参考サイト:

食事バランスガイド

症例集からです

子宮内膜症、体外受精に挑戦するも妊娠せず。その後の自然妊娠

エストロゲン依存性疾患

日本産科婦人科学会より

厚労省による大豆摂取に関する情報

子宮内膜症の原因諸説(免疫、アレルギー説も含む)

半年の身体作りがもたらしてくれるものー不妊鍼灸治療

先日、ある方に

『確かに、早く、早くとあせる気持ちはよく分かります。でも半年ぐらい身体作りしていると、その間にぽろっと妊娠する人多いんですよ』

とお話ししました。

これは本当にそのとおりで、

体外受精などの治療をあせっている方で、時間要因に問題のない方には是非、

タイミングとあたりまえの不妊鍼灸治療!

を強くお勧めします。

症例も多くあるのでご覧ください。

体外受精、顕微授精をしても妊娠しない→自然妊娠へ

不妊治療って、原因が分かってた対処、ステップアップで対処が原則なのですが、

ご自身の身体作りをまずやってみることで、その原因があってもなくても。ステップアップで妊娠しなくても結果が出ることがおおくあるんですよね。

また、体外受精でなかなか前に進まない人にもこの半年というのはポイントとなりますねえ。

半年ぐらいの休憩期間に身体作りをすることで、1)それまでの薬剤の影響を排除。2)身体がかわり、卵の質がよくなる  ということが不妊治療を前に押し進めたという感じの方も多いです。

これはざくっとした卵胞発育の図です。

ゴナドドロピンという性腺刺激ホルモン(FSH LHなど)の影響を受けずに成長する段階が120日、その後ゆっくりとその感作性を受け、生理周期になるとぐっと強く影響を受け排卵までたどりつきます。

 

時にこの、生理三日目からだけを重視する方がいらっしゃります。

確かに、ここまでの段階でよい卵胞の発育になっていればそれでよいのかと思います。しかしながら、それまでの体外受精での採卵などが上手く行かないケースはその前の段階を大事にしていただきたいと思うのです。

目先にあせらず、

日々を楽しみながら、

よく寝て、日光をあび、日本人のための食事摂取基準を参考にした食事をとり

楽しく生活することで、案外あなたの妊娠は近くにあるのかもしれません。

私がいままで不妊治療に寄り添ってきた方々は、そういう事を踏まえても、かなり

課題山積みの困難事例の方々です。

それでも壁を崩し、前に進んでいくケースを多々経験しています。

どうぞ、お金、時間、ご自身の体力を使い切ってしまう前に、

ご相談くださいね、一緒に考えましょうね。