この検査でだいぶ課題が前に進む方が多いですね。
そのうえで、これら検査はさほど引っかからない、
検査を踏まえての対策をとっているのに、上手く妊娠につながらないという方へのアドバイスです。
何度移植しても、軽く着床するだけで上手く行かない人へのアドバイス。
これ、本当に多くの人に大切です。
ストレスが敵というと発散にイベント活動。そして、妊娠しないの繰り返しの人が多くいらっしゃります。
ネットのアドバイスは、貴方へのアドバイスじゃない
ネットのアドバイスは、貴方へのアドバイスじゃないのです。
そして読んだアドバイスは、自分の聞きたいものだけ耳に入ります。
だから、血流が大事と聞くと、血流のために運動しちゃう
ストレスが大敵と聞くと、ストレス発散のために活動しちゃう。
血流もストレスも大事な要素です、でも、どの方向にもっていくかは、
人それぞれなんですよ。
でも、どうしても、耳は聞きたい方向で聞いてしまうものだと、つくづく私は思います。
当然、私の耳も、そうです。
だから、少し俯瞰したものの味方、メタ認知的な視点はとても大切です。
壁にぶつかった貴方の妊活を前に進めるために
今回は、どうしても、ご自身にとって本来必要なことと、真逆の選択をしてしまう方へのアドバイスです。情報を聞いても、『自分の好み』の選択をなさってしまうのです。だから、好みじゃない選択をしましょう!
ET周期(移植周期)の血流をあげ、成功につなげるための、運動食事のアドバイス
1)食事なんて今更変更の必要なし。普段のとおりでよい。
散じたり、巡らせたりを意識する必要なし。
食事に気を使いすぎる方が、ストレスや疲労につながって意味がない。
2)血流をよくするために、運動は必要ない
運動で血流upというのは、動かしたところの血流up、すなわち、手足の血流がupし、相対的に体幹の血流をもっていってしまう。
現時点で必要な事は、安静にして中心の血流を養うこと。
あえていえば、足先から腰の血流をよくするように、足の交代温冷浴にお灸を組み合わせ、お腹の温灸をする、これでOK。余計な運動はいらんということ。
人の耳は聞きたいアドバイスを聞いてしまう
私のアドバイスは、時として、小うるさい姑のアドバイスです。
まあ、婆さんのいうことも時に聞いて、
あなたの妊活を前に進めてくださいね。
婆ちゃんは孫がみたいのよ!