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栄養改善:卵、ゆで卵、ブロッコリー タンパク質の命綱

ゆで卵フェチのヨネ婆ちゃんです。

こんなかわいい写真もありまする。

どうかんがえても、
かわゆすううううう〜

さて、栄養に関してはもうこれしかないですね。
卵一個でとれる栄養→たまごペディア

ときどき、タンパク質の摂取が非常に少ない患者さんにヨネ婆ちゃんはいっちゃいます。

『ねえ、ねえ、タンパク質って血や肉を作るってしってた???』

このタンパク質物語が泣けますねえ→タンパク質は身体の中でどんな働きをしている?

タンパク質は英語でprotein。「第一人者」を意味するギリシャ語に由来するネーミングということ、ううむ、まさに生命を支える主役にふさわしい名前というお話しは感動で涙がちょちょぎれますねえ。

食事って色々な思いがあります。
先日も、なぜかガッツでたっぷり卵ばかり出てくる食事記録を拝見し
ううむと唸ったところ。

やはり食事はバランスで、タンパク質もなるべく種類を多くと言うことは思うのですが、とらないよりは取った方がメリットがでかい卵ちゃん。タンパク質が入っているよん。

この方、確かに偏食かなとは感じました。でも、全体の食事のありよう、文化を伺うと、しっかりと卵をとることで、かなり救われていただろうなと感じました。

そういった命綱にしてもいいのが卵かもしれませんね。

さて、副菜をちょっと紹介。これは私のちょーお気に入りなので結構登場しちゃうかもです。

ブロッコリーと人参のオリーブオイル。

材料:ブロッコリー、人参、オリーブオイル、塩、こしょう、水

1)ブロッコリーを一口大に切る。茎の太いところも、薄く切って斜めにスライスすれば捨てるのは切り口のほんの少しって感じですよ。

2)人参を火の通りを考えて短冊に。

3)1,2と水50ccにオリーブオイルをひとまわしこれに塩胡椒です。

4)蓋をして2,3分。なーんとなく水分が飛んだなと思ったところで、蓋を開けて固そうなところを食べてみます。ちょっとだけ固いかなで火を止めて、そのまま余熱調理。

ブロッコリーは茹でてしまうと栄養素が水に出てしまうので、この調理法がベターです。ブロッコリーが茶色くならないような感じにしあげるとおいしそうですよ。

ブロッコリーと人参

やっと妊娠が成立した方へ③(妊娠のごく初期編)

やっと妊娠が成立した方へ(妊娠のごく初期編)

やっと妊娠が成立した方へのアドバイス

妊娠12週を越えた方へのアドバイスは、その①、その②と書かせていただいております。

参考になさってくださいね。

その①

その

さて、やっと妊娠が成立した方へのアドバイス。

妊娠判定日が陽性だった!という妊娠初期編

妊娠は本当にケースバイケースです。

妊娠したことにも気がつかず、あれあれという間に安定期になり、するすると出産という人も多いでしょう。多分大多数の人にとって妊娠ってそんなものかなと思います。

しかしながら、なかなか妊娠出来ず、やっと不妊治療などを通じて成立した妊娠。

大事に、大事にしたいと思われるのは当然です。

☆病院での昔のアドバイスと、今のアドバイス。

妊娠が成立したとき、昔の病院で聞かれるアドバイスと、今のアドバイス。なんだか若干変わってきたなあと感じます。まあ私の感じだけかもしれませんが。

大きな違いは、『普通にしていてよい』と言われることが多いと言うことです。

普通にしていて良いというのは、

1)人によって非常に普通が違う

2)妊娠には安静にしていても、しなくても流産などのリスクはある。

3)社会的に、妊娠は病気ではないという認識

あたりからの言葉かなと思います。

昔は案外、『安静にしててね』とか、『診断書を書きましょう』とか、『自転車に乗るのはやめよう』などの言葉や案内がありました。

某東京の有名クリニックに長年在籍され、同じ都内でありながら、別のとある場処で改行なさった有名先生が、開院なさってから1年ぐらいは、妊娠判定陽性がでたら、がっつり診断書を出されていたような感じがありました。もう10年以上も前の話ですが。(もう少し前かな)。

その有名クリニックは、シンプルな薬の少ない治療で、開業なさった途端にかなり毛色の違う妊娠へのアプローチをはじめられ、驚きました。クリニックの一員として不妊治療に携わっていたときと、ご自身で開院なさったときは言葉付きまで違い驚きと(^^ゞ。そしてこの先生は、『働く妊娠初期には安静が効く』と思っていらっしゃるのだなと認識しました。当時は、別の病院内クリニックの先生が、採卵時には二白三日、妊娠判定陽性がでたら、心拍確認まで安静入院なんていうところもあって、ちょっと納得した私でした。

☆安静なんかいらない妊娠も多い

確かに、ほとんどの妊娠には別段、安静なんか必要が無いのかと思います。

普通にしていて、普通の日常をすればOK。

でも、ときに、安静が効く人も多いのではと感じるのです。
この見分けはなかなか難しいんですよね。
私も十分に予想出来るとはいえません。
ただ、妊娠しにくかった人の妊娠は安静を心がけてよいと思うのです。

☆やっと妊娠が成立した方へのごく初期のアドバイス

 

☆☆生殖における淘汰は致し方ない

不妊治療のお供をさせていただいて、妊娠初期の過ごし方には”安静”と”血流”が必要な人がいるということを実感させていただくことが多々ありました。そしてこの妊娠ごく初期へのアドバイスをお伝えしてから、化学流産、胎嚢見えてからの流産、9週の壁が越えられない流産などは私の実感として非常に減りました。

この時期の流産は、あたりまえですが『生殖における淘汰』の時期です。

そういった流産は致し方ないことです。

やっと成立した妊娠であれば、とても残念でなんとか継続をと願いますが、それは自然の出来事です。

☆☆妊娠のごく初期の時期を乗り切るためにできる7つのこと

1)しっかりと棒灸をする

2)足の交代温冷浴をする

3)日常をゆったりめにし、安静にする。

4)立ち仕事、長時間のきつめの仕事などは休む

5)自転車などは控える

6)夕方から夜に出歩いたり仕事は控える

7)睡眠をたっぷりとる

仕事についての課題が一番問題かなと思います。

妊娠のごく初期は、まだ周りの人に妊娠のことを告げられない時期だと思います。

ですので、特に妊娠の初期に特別な配慮をもらえないことも多いかと思います。

そういったときには、間にちょこちょこ半休や休みをとるということを提案したりしています。

一週間のうちに、3日ぐらい午後休みをとってしまったり、週の真ん中の水曜日を休んでしまうとか。

どうしても話せないのならば、急用とか、お腹が痛くてとか、もうなんでも理由はいいので、自分の安静を確保しましょう。ただし、『やっと成立した妊娠』であることを相談してみると、案外、周りの人が力になってくれると私は思います。

仕事がある人に、昔の私は『そうだね、仕方が無いね』というスタンスでそのお立場を尊重していました。しょうがないよねと。

でも、だいぶお婆さんになった私は(^^ゞ、強めに『休みなさい』とアドバイスしています。

人生の中で、いまこのチャンスはもう二度と無いかも知れない。

確かに仕事も大事。でも、ワガママもいいんですよ、大事にしたいもの、すべきものを優先してください。

ウソも方便だと腹を括るのもありです。

そしてもう一点。

妊娠すると同時に、『お姫様生活』をしても、妊娠が継続出来なかった人は、思い切って『日常同理』もありです。『お姫様生活』がかえって血行の悪くなる生活になってしまい、妊娠が継続しない人がまれにいます。今までダメだったのならば、かえてみるのもアリです。

 

ヨネお婆ちゃんからあなたへのアドバイス。

年をとりお婆ちゃん世代に入った私は、子供が欲しいと願う人にはとにかく一人でも子供が授かって欲しいと、最近、強く願うようになっています。
人生は縦軸と横軸。
横軸は、今の人間関係の広がりで、縦軸は時間軸のある人間関係の広がりです。

パートナーという横軸を広げ、子供という存在で時間軸を広げていくことで
私達人間は生きている時間をすごしているんだなと、年を取るにつれ感じる事がおおくなりました。

だからこそ、より、子供を願うあなたには、妊娠を継続させ、無事に出産にこぎつけて欲しいという願いを後押ししたいと強く思っています。

社会的には、妊娠初期は普通に過ごすがスタンダードでしょう。

でも、それでは妊娠初期が越えられない人もいるんだと、私は感じます。
体外受精や、不妊治療をへて、やっと成立した妊娠であればよりです。

是非この7つのポイントを参考にして実践してみてくださいね。

どうしても出来ないよ〜という方は、
ヨネ婆ちゃんにご相談あれ。
ワルジエ対処法を伝授いたしますぞ(*^_^*)
そんなことも不妊カウンセリングのひとつですよん。

赤ちゃん

赤ちゃん

痔には孔最 東洋医学オタク向け解説

痔には孔最 東洋医学オタク向け解説

東洋医学オタク向け解説

痔のセルフケアはこちら→セルフケアでおこなう痔のお灸

痔に特効穴といわれる、孔最(手太陰)

孔最

ちょいと東洋医学オタク思考で考えてみました。

☆五臓六腑の表裏概念

鍼灸の世界ってのは、臓腑を概念で用います。

その中に、表裏という概念があります。

たとえば、

五臓:肝 心  脾 肺  腎
六腑:胆 小腸 胃 大腸 膀胱 三焦

この五臓六腑を、上下で表裏で組み合わせます。

肝胆、心小腸 脾胃 肺大腸 腎膀胱

鍼灸学校にいたときにはじめて習いましたが、私的に『なんだこのこじつけは!』ってな

ことで、単なる知識としておいておきました。

免許を取って、弟子入りっていう臨床の場にでたときに、はじめて見た表裏が子午でした。

この表裏の組み合わせってあれこれあるんですよ。

ひとつじゃないの。
そこがまあ、こじつけかん満載ですが(^^ゞ(^^ゞ

たとえば、肺にたいして、肺ー脾  肺ー膀胱 肺ー大腸 肺ー肝 肺ー肺と

まあバラエティーありあり。実はこのほかにも考え方はあって、じゃあそんなの無視してよくねって思うわけです。

このあたりは、東洋医学の大きな落とし穴でもあります。

説明のための説明になってしまう。

☆私の東洋医学を使う基本スタンス

私としては、こういった概念は、生命観と体表観察の力を組み合わせて、

使い考えていくのがよいかなと思っています。

ただし、この世界の中には、非常に拘り(^^ゞの強い人がいます。

あそこにはこう書いてあって、ここにはこう書いてあるというのを
歴史の中でどどーーんと考えていくわけです。
そういう世界はそういう世界でアリです。

ただ、私はしません。

いまを生きる人を観察する。
そのために、道具立てはシンプルに。
体表観察をしっかりして、時系列を踏まえ考える。


これが私の方針です。

☆痔には孔最、子午の表裏で肺膀胱

さてさて、話しはもとの痔の話しにもどります(^^ゞ。
私的に、はじめて見たものが親っていう刷り込み感覚でぱっと考えると、
この配穴の時の子午の表裏は肺膀胱で、ぴったり。

肺膀胱の表裏、肺の経絡場にある孔最と、痔の位置的に膀胱経だから効くよと。
実際、この孔最というツボは、痔のセルフケアにももってこいです。

印をよくつけてあげるのですが、状態が悪いときにつかっていただけると、

即効効果を感じる方が多いですね。

☆痔には孔最、肺肝の表裏で門脈循環

門脈という言葉での説明も痔の治療でなされますね。
肺肝相克から肝をひっぱってきて、肝門脈と。

これは私はよくわからん概念ですねえ。
正直、引っ張りすぎではないかと思います。

つまりこじつけ的。門脈のことを考えると痔だけではなくすべてにOKですから(^^ゞ。

☆肺肝ベクトル(肺気と肝気のベクトルで風邪を引かない)

まあ、肺肝とか、心脾とかの組み合わせは弁証論治をしていてベクトル的に考えるときに私はよく使います。

たとえば、老人で、気を張っていると風邪を引かないけど、気が抜けたら風邪を引くなんてのは、

弱い肺気を肝気がカバー(気を張って風邪を引かない)。

         ↓

気が抜けたら風邪を引く(肝気のカバーがなくなって、弱い肺気がさらされ風邪を引くと)

こんな感じですね。

肝気は生きる意思であり、人間にとってちょいと足りないところを気力でカバーする(^^ゞ

使い勝手のよいベクトルです。それがなくなるともともとの弱さ露呈ってところですね。

そして、この肝気は暴走もあるので、肺気のカバーを突き破ることもあり、要注意と。

って、脱線。

私にとって、痔には孔最は『鍼灸って面白い』の出発点です。

他にも面白い理由付けがあったら、一緒に考えましょう。

痔には孔最(こうさい)のお灸を! セルフケア編

☆痔には孔最 セルフケア

痔のセルフケアです。

鍼灸師さん向けオタク解説はこちら→痔には孔最を考察

セルフケアで使っていただくにはここが鉄板です。

肘のちょっと下でつかいやすいですしね。

ある方は旅行中のトラブルをこのお灸で対処。
とても楽しい旅行になったと仰っていました。

センネン灸で充分対応出来ます。
セルフケアにはぴったりですよ。
センネン灸→おきゅうのやり方、選び方

さてさて、やり方です。

ツボの探し方は、

1)肘の内側をみる。

2)写真を参考に手首側に下がりコリコリを発見する

3)コリコリの上にお灸

4)熱さが染みて感じるまで何度もお灸を繰り返す。

ぜひ、やってみてね(*^_^*)

不妊鍼灸セミナー:体表観察のポイントは? 鍼灸治療頻度は?その①

不妊鍼灸セミナー:体表観察のポイントは? 鍼灸治療頻度は?

私は鍼灸師さん向けに講義などをおこなっています。

皆さんからいただいた質問にお答えするコーナーです(^^)

動画はこちら→

ご質問:米山先生はどのように体表観察をおこなっていらっしゃるのでしょうか?

東洋医学の世界では、患者さんを見立てるときに、基本を四診においています。

四診について

東洋医学では患者情報を知る方法として四診が提示されています。と望聞問切という4つの方向性からの情報収集であり、今回とくに重要視するのは、切診という体表観察のアプローチです。

切診は人の身体を直接触れて行う観察方法です。
私は皮膚を直接触れることで知り得る質感の状態が不妊治療において非常に重要となることを多く経験しています。すなわち、皮膚の質感の好転が妊娠へと繋がることや、体外受精などの治療においての採卵された卵の質の向上に貢献しているからです。

体表観察とは??

体表観察というのは、「お身体を拝見して、情報を取る」ということです。

 

病院でしたら、血液検査やその他のいろいろな検査があり、数字で表示されますが、東洋医学の場合は「観察者の視点」からの情報取得になります。それだけに経験値がものをいってしまう(^_^;)世界ではあるのですが、しっかりと見るという気持ちをいつももっていたいと米山は思っています。

体表観察のポイントです。
1)・舌、脈、腹、経穴(体幹、手足、背部、骨盤)をしっかりと見る
2)分からないものはそのままおいて、無理に評価しない
3)使う使わないはこの時点では問題にしない

→治療点を見つけ出すという視点から一歩引いて四診から全体を眺める気持ちで

見る、観察するときに一番大切なのは、思い込みや邪念(^_^;)を捨てるということです。
ただ、無心にありのままをみる。
鍼灸師さんが時にやってしまいがちなのが、「鍼灸する場処探しの体表観察」
これは本末転倒です。こういった思い込みをもって「診る」と見誤ります。

体表観察していると、沢山の矛盾につきあたります。
あれ?このツボは風邪の反応があるように出ているけれど、脈はそんな感じじゃないな?どうしてと考えながら、背中のツボをみると、肺兪が発汗していない。ということは・・・と考えていくわけです。

私は実は、この「観察」が大好きなのです(^_^;)。人をしっかり診るというのは私のテーマでもあります。

再診のとき、いつも観察させていただいている患者さんだと、弁証論治をベースにし、今日の状態を拝見していきます。そして「現時点での課題」「その方の人生での課題」を距離感をもって観察しながら施術していきます。

結構長くなってしまいました(^_^;)、質問2の鍼灸治療頻度については、別立てにしまする〜。